#author("2024-01-21T12:42:24+09:00","","")
#author("2024-01-21T16:22:13+09:00","","")
*《&ruby(きゅういん){吸引};のシーリゲル》 [#ba872e34]

|吸引のシーリゲル R 闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:スピリット・クォーツ 7000|
|このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚、自分のマナゾーンまたはシールドゾーンから自分の手札に戻してもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-13]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[スピリット・クォーツ]]。

[[《放出のゲッチェル》]]と対になる[[カード]]で、あちらが[[マナ]]、[[シールド]]を追加する[[アタックトリガー]]を持つのに対し、こちらは[[回収]]の[[能力]]を持つ。[[能力]]の対[[コスト]]比的にはあちらのほうが上。

[[能力]]は[[シールドゾーン]]または[[マナゾーン]]の[[カード]]を1枚[[回収]]するというもの。基本的に非公開情報の[[シールド]]よりも、公開情報の[[マナ]]を[[回収]]した方がハズレは少ないだろう。

また、対になっている[[《放出のゲッチェル》]]と組み合わせれば、《吸引のシーリゲル》の[[能力]]で[[マナゾーン]]から[[回収]]した[[S・トリガー]]を[[《放出のゲッチェル》]]の[[能力]]で[[シールド]]に仕込むことが可能。

比較的[[パワー]]が高く[[W・ブレイカー]]も持っているため、単体でもそれなりに優秀な[[回収]]用[[クリーチャー]]として働いてくれるだろう。

[[【除去ボルバル】]]の現役時代、回収から[[肉弾戦>バトル]]までをこなす便利屋として[[1枚積み]]されることが稀にあった。

-この[[能力]]は''[[シールドゾーン]]にある[[カード]]を1枚[[手札]]に戻す''とあるが、COLOR(blue){[[シールド・プラス]]している[[シールド]]の中の1枚や、[[要塞化]]している[[城]]を[[手札]]に戻すことはできない}。「[[シールド]]」を1枚回収するという裁定になっている。
// 01/16裁定
//-この[[能力]]は''[[シールドゾーン]]にある[[カード]]を1枚[[手札]]に戻す''とあるが、COLOR(blue){[[シールド・プラス]]している[[シールド]]の中の1枚や、[[要塞化]]している[[城]]を[[手札]]に戻すことはできない}。「[[シールド]]」を1枚回収するという裁定になっている。
// 01/16裁定←何年の1月16日?

-[[カード指定除去]]の概念が登場する前の古いカードなので正式裁定は不明だが、[[《堕魔 ドゥンブレ》]]がシールドオブジェクトではない回収をするので、このクリーチャーも[[シールド・プラス]]や[[要塞化]]している[[城]]をピンポイントで引き抜けると思われる。

-裁定変更により、[[シールド]]を[[手札]]に「戻し」た場合も[[S・トリガー]]が使えるようになった。これで、《ゲッチェル》と組み合わせ、[[手札]]の[[S・トリガー]]を[[コスト]]を支払わず使用できる。
//-2009/8/28

-シーリゲル(seeligerite)とは酸塩鉱石の一種。

**関連カード [#w71aa257]
-[[《放出のゲッチェル》]]

-[[《魂晶 リゲル-2》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f5540cf4]
-[[DM-13]]&br;'''効く薬ほど苦いものさ。'''


**収録セット [#o64d07a1]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]](20/55)

**参考 [#u2069f44]
-[[スピリット・クォーツ]]
-[[タップイン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[マナ回収]]
-[[シールド回収]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,スピリット・クォーツ,パワー7000,アタックトリガー,シールド回収,マナ回収,W・ブレイカー,R,レア,Ittoku);