#author("2023-07-13T09:41:50+09:00","","") #author("2023-07-13T09:42:16+09:00","","") *《&ruby(きょうき){叫鬼}; ジャミング・ビート》 [#zb904325] |叫鬼 ジャミング・ビート VR 自然文明 (4)| |クロスギア:サムライ| |このカードがどのクリーチャーにもクロスされてない時、相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。| |呪文の効果で相手がバトルゾーンのクリーチャーを選ぶ時、相手はこのカードをクロスしたクリーチャーを選ぶことはできない。| [[DM-28]]で登場した[[自然]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。 [[クロス]]されていなければ相手の[[呪文]]の[[コスト]]を1上げ、[[クリーチャー]]に[[クロス]]すればその[[クリーチャー]]を呪文限定の[[アンタッチャブル]]にすることができる。 [[クロス]]した時の[[能力]]が[[自然]][[文明]]にしては珍しく[[アンタッチャブル]]を付加するものであり、戦略の幅が広がりそうな1枚である。 どちらも呪文を多用する[[デッキ]]に刺さる能力であり、[[デッキタイプ]]によっては中々厄介な[[カード]]となる。対になっている[[種族]]の[[ナイト]]に焦点を当てたようにも見える。 何も考えずに[[クロス]]すると[[文明]]は違うが[[《ペトリアル・フレーム》]]の[[下位互換]]になってしまうため、活躍させるには一工夫が要る。 中盤まではクロスさせないで置いておき、終盤になってからフィニッシャーに[[クロス]]させると相手のS・トリガーをかわせて便利。 中盤まではクロスさせないで置いておき、終盤になってからフィニッシャーに[[クロス]]させると相手の[[S・トリガー]]を凌げる。 [[クロスギア]]自体が[[戦国編]]以降下火となり、[[クロスギア]]を[[除去]]するカードを積んでいる[[デッキ]]も少なくなったことから、むしろ[[クロス]]せず、相手の[[呪文]]を唱える[[コスト]]を恒久的に1上げる[[カード]]として使うほうがベターか。 幸い、[[侍流ジェネレート]]や[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で出すことが可能。[[銀の弾丸]]の要領で入れてみるのも良いだろう。 -ジャミング(Jamming)とは電波障害という意味。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#hfd03fc4] |叫鬼 ジャミング・ビート R 自然文明 (4)| |クロスギア:サムライ| |クロス[自然(1)]| |相手の呪文を唱えるコストは1多くなる。| |これをクロスしたクリーチャーは、呪文の効果で相手に選ばれない。| [[DMPP-10]]で実装。 [[レアリティ]]が[[レア]]になり、[[クロス]]するコストが1に、クロスしていても相手の[[呪文]]の[[コスト]]を1上げるようになる能力方面が上方補正を受けた。 普通に[[【サムライ】]]で使用してもよいが、[[デュエル・マスターズ プレイス]]では実装されていない[[《ペトリアル・フレーム》]]の代わりに、[[システムクリーチャー]]を守る戦略が取れるようになった。 合間を見て出すことさえできれば[[クロス]]せずとも[[呪文]]妨害で仕事が出来る点と、[[クリーチャー]]の[[除去]]からは守れないが[自然(1)]で[[クロス]]して耐性を得られる点で、運用性が高くなっている。 分かりやすい所だと、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]に[[クロス]]すれば強固な[[クリーチャー]][[ロック]]を敷ける。[[呪文]][[ロック]]と併合するよりも遥かに必要[[マナ]]が少なく済み、[[進化元]]にあらかじめ余った1[[マナ]]で[[クロス]]もできるため再現性が高い。 [[《フェアリー・ライフ》]]→《ジャミング・ビート》→[[《霊騎幻獣ウルコス》]]&[[クロス]]→[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]など、汎用性を保った構築でも5ターン目には[[ロック]]完成が狙える。 使用率の高い[[多色]][[除去]][[呪文]]である[[《策略と魅了の花籠》]]や[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]が効かない分、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]を[[除去]]する難易度だけなら夫婦[[ロック]]を上回り、明確な勝ち手段となるだろう。 また、相手から除去されるパターンが呪文によるものが多いクリーチャーにも恩恵が大きい。例えば[[《超絶究極神》]]に[[クロス]]すれば、天敵である[[《魂と記憶の盾》]][[《策略と魅了の花籠》]][[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]あたりの保険になる。 しかし、ブロッカーの場持ちをよくする運用は[[DMPP-14]]で登場した[[《爆竜 GENJI・XX》]]の向かい風が大きすぎる。 ***環境において [#e931a8c8] 前提として、デュエプレには場の個数制限があり、クロスギアもクリーチャーと同じく場の枠の1つに含まれるため、刺さる相手が限定的なカードはあまり出したくない。 コストを支払って呪文を唱えたり、呪文の効果でクリーチャーを選んだりしない相手には、出してしまうと6枠 VS 7枠で戦うことになるデメリットとして機能しかねない。 クロスギアのため[[侍流ジェネレート]]でタダで出せるが、環境では[[侍流ジェネレート]]持ちクリーチャーが力不足で採用されにくかった。 クロスギアの踏み倒し効果を持つ[[《電磁勇騎ソウジ》]]や[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は使われるカードではあったが、色の問題やデッキスペースの問題でそれらと組み合わせることも容易ではない。 [[アンタッチャブル]]は便利なものの、それを得るための「コスト4のカードをバトルゾーンに出す」という事前準備がネックとなり、環境ではあまり活躍は見られなかった。 **[[フレーバーテキスト]] [#wa4841c8] -[[DMPP-10]]&br;'''戦国武闘会が次々と開催されていく中で、[[騎士>ナイト]]達の魔銃に対抗するための[[魔導具>クロスギア]]が生まれた。''' **収録セット [#ube9dfd2] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ce062b2d] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#l81deead] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMPP-10 「戦国武闘会 -SAMURAI X KNIGHT-」>DMPP-10]] **参考 [#r65e52b8] -[[サムライ]] -[[クロスギア]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[コスト加重]] -[[クロス]] -[[クリーチャー]] -[[アンタッチャブル]] &tag(クロスギア,自然文明,緑単,単色,コスト4,サムライ,コスト増加,呪文コスト増加,アンタッチャブル,・,VR,ベリーレア,Yuri Shinjuro,クロスギア (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),コスト増加 (デュエプレ),呪文コスト増加 (デュエプレ),アンタッチャブル (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));