#author("2024-11-27T21:15:14+09:00","","")
#author("2024-11-27T21:15:50+09:00","","")
*《&ruby(とう){刀};&ruby(ぶ){舞};の3&ruby(ごう){号}; カツえもん》 [#top]

|刀舞の3号 カツえもん R 光/水/火文明 (3)|
|クリーチャー:メガ・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 3500|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーが出た時、次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)|
|▶相手のクリーチャーを1体選び、タップする。それが「ブロッカー」を持つなら、破壊する。|
|▶カードを1枚引く。|

[[DM24-BD1]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[火]]の[[メガ・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。

軽量[[ブロッカー]]の[[ドラゴン]]で、[[モード]]で[[タップ]]し[[ブロッカーなら破壊>ブロッカー破壊]]か、[[手札補充]]を2度選べる。

1[[ドロー]]を重複させれば[[《エナジー・ライト》]]内蔵として使える。3[[コスト]]の[[クリーチャー]]の[[cip]][[能力]]としてはこれだけでも破格のスペック。
これまでは純粋な[[ドロー]]ではなく[[《天雷の導士アヴァラルド公》]]や[[《呪華のサトリ カナザー》]]のように特別な[[シナジー]]がなければ到達できなかった領域であり、色さえ合えば確実に[[手札]]を増やせるのは強力。

[[ブロッカー破壊]]は通常[[汎用性]]が低いのが弱点だったが、この[[クリーチャー]]は[[モード]]を選べることに加えて[[ブロッカー]]ではない相手には[[タップキル]]に使えるという方法で改善している。
二者択一ではなく追加効果の形を取るため、[[《支配の精霊ペルフェクト》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]のような除去を受け付けない[[ブロッカー]]にも[[モード]]の選択肢が腐らない。
[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]など[[EXライフ]]が残った[[ブロッカー]][[ディスペクター]]にはタップ&[[シールド焼却]]になる。

[[cip]]のみでこれだけの性能を持っていながら[[ドラゴン]]であるため、そのサポートを受けられる。
特に[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]や[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]に[[革命チェンジ]]が可能なのは大きい。

コスト3という点は[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]で踏み倒す[[コスト]]の合計が6以下になる[[多色]][[クリーチャー]]としても適している。
前者は[[スピードアタッカー]]を受け取れ、後者は[[警戒]]を受け取れる。

同コスト同文明には3枚[[ドロー]]や3体[[タップ]]を選べる[[《T・T・T》]]がある。[[呪文]]であるあちらとの単純比較はできないが、やはり場に残ることや[[ドラゴン]]であることを活かしていきたい。
//ライバルという表現やゲームバランス的に当たり前だが、純粋ドローソースであるそちらにはドロー枚数で勝てないため

わかりやすいのは[[クリーチャー]]主体のデッキでありながら[[手札]]からの展開を重視するため[[《T・T・T》]]を採用している[[【鬼羅.Star】]]に入れ替えか併用する形で入れることだろう。
[[攻撃]]しながら展開する都合上[[タップ]]で殴り先を用意する使い方もしやすい。

また、[[《提督の精霊龍 ボンソワール》]]や[[《集結!夜の四天王!!》]]といった、[[《T・T・T》]]はサーチできないが《刀舞の3号 カツえもん》ならサーチできるカードを採用した[[【白青赤天門】]]では[[メインデッキ]]の[[ブロッカー]]比率を下げない初動[[ドローソース]]として利用価値がある。

-非常に数が少ないが、[[除去]][[耐性]]と[[タップ]]・[[アンタップ]]の位相が連動した[[ブロッカー]]には、純粋な[[ブロッカー破壊]]とは異なる結果を引き起こすことがある。
--[[アンタップ]]している時のみ除去耐性を得るブロッカーの[[《光器 パーフェクト・マリア》]]は破壊する事が可能。
--[[タップ]]している味方や自身に除去耐性を[[付与]]する[[《太陽の使い 琉瑠》]]がある状態の光のブロッカーは破壊できない。
---[[カツえもん]]は[[《太陽の使い 琉瑠》]]のモデルになった[[切札 るる]]([[滝川 るる]])に対して強い苦手意識を持っていたため、ある種の原作再現と言えるかもしれない。

**環境において [#sc3000b2]
[[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期、このカードを2枚入れた[[【白青赤ゾージア】>【ロッド・ゾージア】]]が25名参加の[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]で優勝した。

[[DM24-EX2]]期、このカードを4枚採用した[[【白青赤ドギラゴン天】>【白青赤ドギラゴン閃】]]が56人参加の[[オリジナル]][[CS>チャンピオンシップ]]で準優勝した。

**その他 [#i0c673fe]
-デュエチューブで明かされた開発秘話によると、最初は[[DM24-BD1]]の収録カードとしてコスト3スピードアタッカー多色ドラゴンを[[《風波の1号 ハムカツマン》]]と合わせて8枚体制としたかったが、このクリーチャーにスピードアタッカーが付くと強すぎたため、スピードアタッカーの代わりにブロッカーを与えたという([[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ecsi3Cl0Tlg&list=PLARgeoQ6z_IR2nUKNZv-1YssWHyAKyrh-&index=19]])。
-デュエチューブで明かされた開発秘話によると、最初は[[DM24-BD1]]の収録カードとして「成長」プランの始発点であるコスト3スピードアタッカー多色ドラゴンを[[《風波の1号 ハムカツマン》]]と合わせて8枚体制としたかったが、このクリーチャーにスピードアタッカーが付くと強すぎたため、スピードアタッカーの代わりにブロッカーを与えたという([[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ecsi3Cl0Tlg&list=PLARgeoQ6z_IR2nUKNZv-1YssWHyAKyrh-&index=19]])。

**関連カード [#related]
-[[《刀の3号 カツえもん》]]

-[[《風波の1号 ハムカツマン》]]
-[[《漢気の2号 ボスカツ》]]
-[[《王道の革命 ドギラゴン》]]

-[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-BD1]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Futaro]]
--[[DM24-BD1 「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」>DM24-BD1]](15/21)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[メガ・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[ハムカツ団]]
-[[ブロッカー]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[タップ]]
-[[ブロッカー破壊]]
-[[ドロー]]

-[[カツえもん]]

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,火文明,白青赤,3色,多色,コスト3,メガ・ドラゴン,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,cip,モード,タップ,単体タップ,除去,単体除去,ブロッカー破壊,単体ブロッカー破壊,ドロー,終音「ん」,カツえもん,R,レア,Futaro);