#author("2024-07-13T17:03:38+09:00","","") #author("2024-10-12T16:28:24+09:00","","") *《&ruby(かたな){刀};の3&ruby(ごう){号}; カツえもん&ruby(バスター){剣};》 [#top] |刀の3号 カツえもん剣 P(C) 火/自然文明 (5)| |クリーチャー:メガ・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 4000| |革命チェンジ:火または自然のクリーチャー(自分の火または自然のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)| [[DMD-34]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[メガ・ドラゴン]]/[[革命軍]]/[[ハムカツ団]]。 [[《刀の3号 カツえもん》]]の新たな姿で、[[コスト]]が5になった事で[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に[[革命チェンジ]]できるようになった。ライバルは、同コスト同文明の[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]か。 他の5[[コスト]][[革命チェンジ]][[クリーチャー]]のように、序盤の低[[コスト]][[クリーチャー]]から[[革命チェンジ]]して繋げられるのはもちろんだが、この[[クリーチャー]]の場合は自身に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できるため、正規の[[コスト]]を支払っても[[《漢の2号 ボスカツ剣》]]のように即[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に[[革命チェンジ]]できるのが強み。 また、何かしらの効果で[[アンタップ]]できるなら、[[革命チェンジ]]した後に再度攻撃できるようになる(通常、革命チェンジでバトルゾーンに出たクリーチャーは、そのターン[[召喚酔い]]するため、アンタップしても再度攻撃することはできない)。[[《二刀流トレーニング》]][[《火ノ鳥カゲキリ》]][[《カダブランプー》]]を用いれば、最速2ターン目に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]のような大型革命チェンジ獣を出せる。 [[コスト]]を支払えば相手の[[侵略ZERO]]等によって返しに[[除去]]されるような事はないので、それらを警戒するか否かで戦略を変えられる臨機応変さがある。 当然、味方の[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]しても強力。 ノーコストで[[スピードアタッカー]]を[[付与]]できる[[カード]]は[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]][[《キリモミ・ヤマアラシ》]]などがあるが、この[[クリーチャー]]の場合は[[革命チェンジ]]元となる[[火]]または[[自然]]の[[クリーチャー]]さえいればいつでも味方に[[スピードアタッカー]]を与えられる。[[革命チェンジ]]のタイミング上、攻撃ステップに入った後に出た[[クリーチャー]]にも[[スピードアタッカー]]を与えやすいのは大きな利点。 2枚以上使って交互に[[革命チェンジ]]すれば、[[《突撃奪取 ファルコン・ボンバー》]]よろしく毎[[ターン]]味方に[[スピードアタッカー]]を付与する荒技も可能。 反面、[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]がいないと[[革命チェンジ]]できず、出すのに5[[コスト]]もかかるので、スタートダッシュには不向きである。 また5[[コスト]]の[[革命チェンジ]]持ちの中でも[[パワー]]は低い方であり、殴り返しや火力には気をつけなければならない。 単純な[[ビートダウン]]ならば殴り手1体を手札損失なしで[[スピードアタッカー]]に化けさせるだけでも十分強力である。弱点も上記のように存在するが多くはなく、[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]の中でも完成度の高い一枚と言える。 **他のカード・デッキとの相性 [#g2120f2d] -[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]のアタックトリガーで[[《爆熱天守 バトライ閣》]]を出してからこの[[クリーチャー]]に[[革命チェンジ]]した場合、あちらを[[龍解]]させてからこの[[クリーチャー]]の[[cip]]を[[解決]]することで、[[《爆熱DX バトライ武神》]]に[[スピードアタッカー]]を与えて即座に[[能力]]を使うことができる。 --ちなみに[[革命チェンジ]]といえば[[《爆熱DX バトライ武神》]]の攻撃をキャンセルし[[ドラゴン]]を出し続けるコンボがあるが、上記の流れに続けると[[龍回避]]した時点で《カツえもん剣》の付与した[[スピードアタッカー]]が失効するため、成立しない。新たに[[スピードアタッカー]][[付与]]持ちの[[ドラゴン]]がめくれれば話は別だが。 -[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]とも相性が良く、[[バニラ]]クリーチャーから革命チェンジしてそのバニラを《スマイリーストーリー》の効果で[[コスト踏み倒し]]すれば、スピードアタッカー付加により連続攻撃が可能。 **環境において [#off04323] 後に[[常在型能力]]ではなく尚且つ[[単色]]にも有効な[[スピードアタッカー]][[付与]]を活かした[[革命チェンジ]][[デッキ]]として[[【青赤マジック】]]が成立したが、このカードはその先駆けと言えるカードである。 [[革命ファイナル環境]]においては[[【赤緑ドギラゴン剣】>【成長ドギラゴン剣】#u2a8d61c]]の3ターンキルルートに関与するパーツとして使われた。 その後も[[火]]系の[[【速攻】]]に偶に採用されることがあり、[[王来篇環境]]では[[【我我我ブランド】]]に軽量[[カード指定除去]]対策(自身が[[コスト]]5という点でコスト指定のカード指定除去への対策となる場合がある)兼[[打点]]補強として使われる場合がある。 **その他 [#sc7010fe] -[[DMEX-12]]で[[コモン]]になった。[[革命チェンジ]]持ちのコモンはこのクリーチャーが初。 -漫画「VS」及びアニメ「VSRF」では、[[カツえもん]]が[[《刀の3号 カツえもん》]]からこれを飛ばして[[《双勇 ボスカツ闘&カツえもん武》]]にパワーアップしたため、このカードが登場することはなかった。 **関連カード [#card] -''Prev'' --[[《刀の3号 カツえもん》]] -''Next'' --[[《双勇 ボスカツ闘&カツえもん武》]] -[[《風の1号 ハムカツマン剣》]] -[[《漢の2号 ボスカツ剣》]] -[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMEX-12]]&br;'''歴史がどう変わろうと、[[ドギラゴン>《燃える侵略 レッドギラゴン》]]は[[禁断]]から世界を護る英雄となるのだ。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Futaro]] --[[DMD-34 「DXデュエガチャデッキ 銀刃の勇者 ドギラゴン」>DMD-34]](56/94) --[[DMEX-12 「最強戦略!! ドラリンパック」>DMEX-12]](110/110) -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[プロモーション・カード]](P56/Y15) **参考 [#reference] -[[多色]] -[[赤緑]] -[[メガ・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[ハムカツ団]] -[[革命チェンジ]] -[[火]] -[[自然]] -[[クリーチャー]] -[[cip]] -[[スピードアタッカー]] -[[付与]] -[[カツえもん]] &tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト5,メガ・ドラゴン,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー4000,革命チェンジ,革命チェンジ:火のクリーチャー,革命チェンジ:自然のクリーチャー,cip,スピードアタッカー付与,《刀の3号 カツえもん》,P,レアリティなし,C,コモン,Futaro,Shigenobu Matsumoto); &tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト5,メガ・ドラゴン,ドラゴン,革命軍,ハムカツ団,パワー4000,革命チェンジ,革命チェンジ:火のクリーチャー,革命チェンジ:自然のクリーチャー,cip,スピードアタッカー付与,《刀の3号 カツえもん》,カツえもん,P,レアリティなし,C,コモン,Futaro,Shigenobu Matsumoto);