#author("2025-06-28T12:24:48+09:00","","")
#author("2025-06-29T18:13:18+09:00","","")
*《&ruby(ろくばんりゅう){六番龍}; シックスフォール &ruby(パー){Par};&ruby(ターキー){滝};》 [#top]

|六番龍 シックスフォール Par滝 SR 水文明 (4)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/フュージョナー 4000|
|このクリーチャーが出た時、各プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのクリーチャーを2体選び、そのうち1体をもう1体の下に置いてもよい。|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''超魂X''(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)|
|このクリーチャーは、これよりコストが小さいカードの効果によって、相手に選ばれない。|
|このクリーチャーは、これよりコストが小さいクリーチャーに攻撃されない。|

[[DM25-RP2]]で登場した[[水]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[フュージョナー]]。

[[cip]]で[[クリーチャー]]を2体選び、一方の下にもう一方を置く操作を[[任意]]で[[プレイヤー]]ごとに行う。
また[[超魂X]]では自身よりコストが小さいカードに対する[[アンタッチャブル]]と[[攻撃されない]]能力を持つ。

[[《超楽識 フミビロム》]]の[[cip]]にあった[[クリーチャーの下]]送りを全プレイヤーに使える。
相手には[[除去]]として使いつつ、自分はこれ自身を含む[[超魂X]]の仕込みに使える。
[[任意]]なので頭数を残したい場合は使わなくてもよい。

[[《超重竜 ゴルファンタジスタ》]]の[[cip]]で出して仕込めば[[終極宣言]]まで生き残らせやすくなる。

自身よりコストが小さいカードに対する[[アンタッチャブル]]と[[攻撃されない]]を付与する[[超魂X]]は[[名目コスト]]が大きい[[フィニッシャー]]に付けるほど効果が高まるので、莫大な[[名目コスト]]を持つクリーチャーに付ければ事実上コスト制限もなくなる。
なお[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]には[[cip]]が[[無視]]されてしまうのでこの方法では仕込めない。

**ルール [#z5ecb006]
-[[cip]]は、効果を適用するプレイヤーと適用しないプレイヤーの両方を作ってもよい。([[デュエチューブ>https://youtu.be/_zltZUrVnGU?si=atGozEHiFSy-tuNZ&t=451]])

-自分が[[ターン・プレイヤー]]で、相手が[[《連射のカルマ ユキメ》>《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》]]や[[《魔誕導師ブラックルシファー》]]などの「実際に出てから、そのクリーチャーに除去効果を当てる」タイプのメタクリーチャーがあるとする。クリーチャーとして出た《六番龍 シックスフォール Par滝》が非ターン・プレイヤーのそれら除去を受ける前に、自分の別のクリーチャーの下に潜り込んだら、あくまでカードとして1体のクリーチャーに集約されるだけなので[[引き継ぎ]]は発生せず、結果としてメタをかいくぐることができる。と考えられる((バトルゾーンの[[魔導具]]クリーチャーを下敷きにした[[ドルスザク]]には、[[パンプアップ]]などの[[継続的効果]]は引き継がれないという裁定を根拠とする。))。
-自分が[[ターン・プレイヤー]]で、相手の[[《連射のカルマ ユキメ》>《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》]]や[[《魔誕導師ブラックルシファー》]]などの「実際に出てから、そのクリーチャーに除去効果を当てる」タイプのメタクリーチャーがあるとする。クリーチャーとして出た《六番龍 シックスフォール Par滝》が非ターン・プレイヤーのそれら除去を受ける前に、自分の別のクリーチャーの下に潜り込んだら、あくまでカードとして1体のクリーチャーに集約されるだけなので[[引き継ぎ]]は発生せず、結果としてメタをかいくぐることができる。と考えられる((バトルゾーンの[[魔導具]]クリーチャーを下敷きにした[[ドルスザク]]には、[[パンプアップ]]などの[[継続的効果]]は引き継がれないという裁定を根拠とする。))。

**環境において [#l29ae234]
登場早々[[【白青緑ジャイアント】>【青緑ジャイアント】]]に採用された。
基本的には[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]のような[[EXライフ]]持ちや[[《支配の精霊ペルフェクト》>《支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー》]]のような不死[[ブロッカー]]に刺さるため、[[【ヘブンズ・ゲート】]]対策の側面がある。ただし、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によって総崩れになりかねないので過信は禁物。
また、[[《ポッピ・冠・ラッキー》]]のような[[エスケープ]]持ちや、[[《龍后凰翔クイーン・ルピア》]]のようなしぶとい疑似[[セイバー]][[付与]]持ちにも刺さるため、[[【白黒赤ファイアー・バード】]]への対策にもなる。

程なくして[[【ゴルギーオージャー】]]が台頭すると、[[除去]]兼下敷き補充という点を重視されてそちらに入るようになった。万が一連続進化が上手くいかず相手にターンを渡すことになっても、[[《轟䡛合体 ゴルギーオージャー》]]を一番上にして《Par滝》 を仕込めば[[除去]]をやり過ごせる。一方で[[《華謡の精霊カンツォーネ》]]も同じ役割を持ち、一度動き出せばそもそも[[ソリティア]]の失敗自体あまり起こらないこと、あちらの方が枚数が多くなること、[[【ゴルギーオージャー】]]には既に水マナは十分であることからそちらの方が優先されやすい。

**その他 [#b38d4557]
-「ターキー」は規定打数を4打超過することを指すゴルフ用語。ただし死語に近い。
4打超過がPar(規定打数)という矛盾した打数設定となっている。
また、「滝」の字は「滝汗」「滝涙」など液体の量が甚だしく多いことを表すためにしばしば用いられることから、[[ラウンドナンバーズ]]の長大さの表現として名付けた可能性もある。

-「六番」ということもあって滝の中から6つのドラゴンの首が出ているが、6つ首がある一体のドラゴンなのか、6体の別々のドラゴンなのかは不明。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《超楽識 フミビロム》]]

***[[ラウンドナンバーズ]] [#p72be0df]
-''Prev''
--[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]]

-''Next''
--???
--[[《九番龍 ジゴクバンカー Par459》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM25-RP2]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[SENNSU]]
--[[DM25-RP2 「王道W 第2弾 邪神vs邪神Ⅱ ~ジャシン・イン・ザ・シェル~」>DM25-RP2]](S2/S11)(㊙3/㊙24)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[フュージョナー]]
-[[cip]]
-[[クリーチャーの下]]
-[[超魂X]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[攻撃されない]]

-[[ラウンドナンバーズ]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,フュージョナー,パワー4000,cip,各相手,除去,単体除去,下に置く,超魂X,このクリーチャーのコスト未満,アンタッチャブル,攻撃されない,ラウンドナンバーズ,SR,スーパーレア,SENNSU,王道Wブロック);