#author("2023-09-24T01:39:52+09:00","","") #author("2023-10-30T11:49:18+09:00","","") *《&ruby(コードナイト){偽りの星夜}; ブラック・オブ・ライオネル》 [#je91b451] |偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のシールドをひとつ選び、墓地に置く。その後、自分の墓地からコマンドを1体、新しいシールドとして、シールドゾーンに裏向きにして加える。| |W・ブレイカー| [[DMR-07]]で登場した[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[アンノウン]]。 [[シールド焼却]]と自分の[[墓地]]から[[コマンド]]を1体自分の[[シールド]]にする[[cip]][[能力]]を持つ。 同じ[[闇]]である[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]の[[上位種]]と言った[[スペック]]で、[[シールド焼却]]に加えて[[シールド追加]]までこなすため、[[シールド]]が少なくなりがちな[[【ウェディング・ゲート】]]との相性も抜群。 [[S・トリガー]]の[[《ウェディング・ゲート》]]や[[《地獄門デス・ゲート》]]から出れば、相手は[[シールド]]をブレイクしていたはずが自身の[[シールド]]だけが消えていた、という面白い状況になる。 当然ながら、[[墓地]]に[[コマンド]]がなければ[[シールド]]は増やせない。 [[【ウェディング・ゲート】]]なら[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]の[[効果]]で[[自然]]と[[墓地]]は増えるが、そうでないのなら[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]や[[《地獄の門番 デスモーリー》]]などの自壊できる[[デーモン・コマンド]]を投入するのも良い。 派手さはないが、堅実な活躍が見込める[[カード]]と言える。 **他のカード・デッキとの相性 [#l9d4eda7] 「超CS in 熊本」でベスト64入りを果たした[[【ドルマゲドンX】]]にピン挿しされている。おそらく[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]をこの[[カード]]で外し、《〜世界最後の日〜》の封印を外す条件を満たした[[S・トリガー獣]]を仕込む意図で搭載されたと見られる。このことから、後の時代でも真剣勝負で採用されうるカードであると言える。 [[DMBD-21]]発売後、稀に[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]に採用されるケースも見られるようになった。[[《最終龍覇 ボロフ》]]で《〜世界最後の日〜》の右上の[[封印]]外しを行って[[スレイヤー]]を[[付与]]し、[[《将龍剣 ガイアール》]]を[[装備]]させて[[効果バトル]]することで自軍の[[コマンド]]を狙って[[破壊]]することができるため、このクリーチャーで[[シールド]]に装填する機会が生まれる。 [[DM23-EX2]]期に[[【赤黒ドルマゲドン】>【ドルマゲドンX】]]の[[1枚積み]]枠として流行。 **その他 [#gad30167] -元々[[光]]の[[種族]]である[[エンジェル・コマンド]]とはいえ、[[闇]]の[[カード]]で純粋に[[シールド]]の数を増やせる[[カード]]は非常に珍しい。[[シールド]]を加えるだけなら[[《乾杯の堕天カリイサビラ》]]や[[《マリッジ・ブルー》]]があるが、これらは他の[[効果]]の関係上、[[シールド]]が結果的に増えない。 -この[[カード]]といい、[[《狼虎サンダー・ブレード》]]や[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]といい、[[エピソード1]]に入ってから[[闇]]の[[スーパーレア]]は[[スーパーレア]]らしからぬ堅実な[[能力]]を持った物が増えている。 -[[ツインパクト]]の[[コマンド]]とも相性が良い。特に[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]は狙い目。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#o88e95a4] |偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル R 闇文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 7000| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、相手のシールド1つを墓地に置く。その後、自分の墓地からコマンド1枚をシールド化する。| [[DMPP-19]]で実装。[[レア]]に降格したほか、[[ブロッカー]]を獲得した。 -追加された[[ブロッカー]]により、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の[[ブロッカー]]付与無しでも防御を担えてかつ二打点になるのは、登場時点での他の闇エンジェル・コマンドには無い利点。 -登場時点の[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]では、0~2枚ほど採用のケースが散見される。 同じ7コストでありながらパワー9000でスレイヤーを持ち、複数枚の[[ランダムハンデス]]も可能な[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]が直接的なアドバンテージ差を広げられるため優先度が高く、《ブラック・オブ・ライオネル》はサブプラン的ポジションに採用される傾向がある。 --[[黒緑]]型においては[[4枚積み]]される傾向が多い。色を減らした分[[《ウェディング・ゲート》]]で踏み倒せるクリーチャーを入れるスペースが多く確保されている理由もあるが、なにより[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]に頼れない状態で最終的に殴りで勝つカラーのため、ノーリスクで相手の要求S・トリガーを増やせる《ブラック・オブ・ライオネル》は詰め要員として非常に有用のため多く採用される。一度場をコントロールしてしまえば[[《母なる大地》]]で使い回すこともできる。 --[[DMPP-20]]以降、主流となった[[青黒]]型では多めに採用される傾向にある。[[《聖霊王アルファリオン》]]の[[G・ゼロ]]条件を満たすための数合わせの他に、ND落ちした[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]が担っていたシールド増やしが可能な防御要員、《アルファリオン》で防げない[[《終末の時計 ザ・クロック》]]等を焼きうる点などの堅実な働きを評価されたと思われる。 ---第10回[[BATTLE ARENA]]優勝レシピでは、《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》は最大数である4枚採用だった。 **関連カード [#a26a64d0] -[[《偽りの名 オレオレ・ライオネル》]] -[[《「俺」の頂 ライオネル》]] -[[《真実の名 ラララ・ライオネル》]] -[[《真実の名 ホワイト・オブ・ライオネル》]] -[[《「獅子」の頂 ライオネル・フィナーレ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u476d553] -[[DMR-07]]、[[DMPP-19]]&br;'''感情無き[[ゼニス]]であった[[ライオネル>《「俺」の頂 ライオネル》]]に芽生えた友情の心。それは反動として邪悪なるライオネルも産み出してしまった。''' **収録セット [#p9b35027] ***[[デュエル・マスターズ]] [#o749bd3c] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](S3/S5) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e92c3ff1] -CV:[[渡辺紘]] -illus.[[Toshiaki Takayama]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#obe9466c] -[[エンジェル・コマンド]] -[[アンノウン]] -[[cip]] -[[シールド焼却]] -[[墓地]] -[[コマンド]] -[[シールド追加]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,エンジェル・コマンド,コマンド,アンノウン,パワー7000,cip,シールド焼却,コマンドサポート,シールド追加,W・ブレイカー,ライオネル,・,SR,スーパーレア,Toshiaki Takayama,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),アンノウン (デュエプレ),パワー7000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),シールド焼却 (デュエプレ),コマンドサポート (デュエプレ),シールド追加 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),ライオネル (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Toshiaki Takayama (デュエプレ));