#author("2025-01-30T01:06:58+09:00","","") #author("2025-01-30T01:59:10+09:00","","") *《&ruby(いつわ){偽};りのコード シャーロック》 [#top] |偽りのコード シャーロック VR 光/闇/火文明 (9)| |クリーチャー:アンノウン・セレス 23000| |''Q・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身のクリーチャーを1体ずつ選ぶ。こうして選ばれなかったクリーチャーをすべて破壊する。| |''水晶武装4'':自分のマナゾーンに裏向きのカードが4枚以上あれば、自分のクリーチャーすべてに「ブロッカー」と「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を与える。| [[DM24-BD6]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[アンノウン・セレス]]。 敵味方を1体残して破壊する[[全体除去]]の[[cip]]を持ち、[[水晶武装]]4で味方全体に[[ブロッカー]]・[[スピードアタッカー]]・[[スレイヤー]]を[[付与]]する。 明らかに[[全体除去]]と能力[[付与]]の噛み合わせが悪く、[[除去耐性]]で耐えない限りは自身に付与するだけになる。 単純に[[スピードアタッカー]]の[[Q・ブレイカー]]として打点要員に使おうにも、自らの[[cip]]で味方を消し飛ばすせいで[[ダイレクトアタック]]要員が消える。 [[ゼニス・セレス]]の[[エターナル・K]]で耐える前提のデザインなのだろうが、今度は水晶マナが減ってこのクリーチャーの水晶武装が消えてしまう。 相手のクリーチャーを殴り返そうにも、ほぼ確実にアンタップしているクリーチャーを残されるだろう。 高コストで[[水晶ソウル]]も持たないため、このクリーチャーに続いて後続を出すのも難しい。 そもそも単純な打点要員なら[[《CRYMAX ジャオウガ》]]などこれより軽く使いやすいクリーチャーがいくらでもいる。 [[《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》]]に至っては同じく1体残しの[[全体除去]]を持つが味方を巻き込まず、それどころか[[リアニメイト]]で味方を増やしてそれらに[[スピードアタッカー]]を付与して[[ワンショットキル]]を狙えて、[[S・トリガー]]のリスクも[[シールド焼却]]で減らせる。さらに仕留め損なっても[[ハンデス]]と[[シールド焼却]]の分反撃の力を削ぐことができ、光マナを要求せず、[[ハイパーエナジー]]で[[手打ち]]しやすい、と[[フィニッシャー]]としてはほとんど[[上位互換]]な性能を持つ。 マナが伸びない[[白黒赤]]で、9マナもかけて召喚する性能ではないと言わざるを得ない。 それでも敢えて使うのであれば、[[水晶武装]]の条件を満たした[[《偽りの名 スカラベオ》]]がいれば自身のクリーチャーすべてが能力による除去耐性を持つので、上記の欠点を完全に無視できる。 よって、このカードでフィニッシュを決めるというよりは、自分の盤面を固めた上で邪魔な相手クリーチャーを除去するカードとして活用することになるだろう。 一応[[《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]を使えば、盤面に何もない状態からでもこのカードと《スカラベオ》、ゼニスを展開できる。もっとも色が多くなる上に、このカードを使わずともおおよそ勝つ状況を作れるため実用性は低い。 [[光]]の[[コスト]]9の[[クリーチャー]]ということで、[[《極まる侵略 G.O.D.》]]から展開できる。 [[光]]の[[コスト9]]の[[クリーチャー]]ということで、[[《極まる侵略 G.O.D.》]]から展開できる。 《G.O.D.》で出せる[[クリーチャー]]の中では珍しい[[自分]]の[[クリーチャー]]を[[除去]]できる[[クリーチャー]]で、[[ループ]]に組み込むことも可能。一例として以下のような[[ループ]]ができる。 1.《G.O.D.》を出す。効果で[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]、[[《God of Dream/Grenade of D-moll》]](《ウェルキウス》の上に)、《シャーロック》を出す。《ウェルキウス》の[[cip]]がストックされる。 2.《シャーロック》の[[効果]]で《G.O.D.》を選び、《God of Dream》と《シャーロック》を破壊。《ウェルキウス》も墓地へ。 3.《God of Dream》の[[効果]]で《ウェルキウス》、《God of Dream》、《シャーロック》を出す。 4.(2.)に戻る。 これにより《ウェルキウス》の[[cip]]を無限に使える。 -[[アンノウン・セレス]]及びコードは[[背景ストーリー]]においては[[《師団の先導者 ツラトゥストラ》]]が自分のために作り出した[[アンノウン]]のはずなのだが、[[フレーバーテキスト]]ではこのクリーチャーは[[エピソード1]]におけるアンノウンである[[《偽りの名 シャーロック》]]が[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]に直接洗脳をされた姿であることを示唆するような書き方がされている。そのため、アンノウン・セレス及びコードの階位のクリーチャーとしては異質な存在と言える。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《偽りの名 シャーロック》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM24-BD6]]&br;'''[[タブラ=ラーサ>《クリス=タブラ=ラーサ》]]の前では最悪の[[アンノウン]]も支配される。''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[SENNSU]] --[[DM24-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ツラトゥストラは水晶と語らう」>DM24-BD6]](3/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[アンノウン・セレス]] -[[Q・ブレイカー]] -[[cip]] -[[選ばせ除去]] -[[水晶武装]] -[[ブロッカー]] -[[スピードアタッカー]] -[[スレイヤー]] -[[付与]] &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト9,アンノウン・セレス,アンノウン,パワー23000,Q・ブレイカー,cip,各相手,除去,全体除去,選ばせ除去,破壊,全体破壊,スーサイド,水晶武装,水晶武装4,ブロッカー付与,スピードアタッカー付与,スレイヤー付与,VR,ベリーレア,SENNSU);