#author("2025-11-14T22:25:32+09:00","","")
#author("2025-11-14T22:25:58+09:00","","")
*《&ruby(でんせつりゅうけん){伝説龍剣}; ガイ&ruby(レジェンド){LEGEND};》 [#top]

|伝説龍剣 ガイLEGEND VIC 火文明 (100)|
|ドラグハート・ウエポン|
|これを装備したクリーチャーは、パワーを+1000000され、相手に直接攻撃できる。(相手プレイヤーを攻撃して攻撃先が変更されなかった時、その攻撃はシールドがあっても直接攻撃になり、相手はゲームに負ける)|
|BGCOLOR(white):龍魂解放前⇒[[《ガイアールの伝説》]]|

[[DM25-BD3]]で登場した[[火]]の[[ドラグハート・ウエポン]]。

これを[[装備]]した[[クリーチャー]]の[[パワー]]を+1000000(百万)し、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]する時に[[シールド]]を無視して[[直接攻撃]]できる。
相手の場に[[ブロッカー]]が居なければ即勝利する事が可能。
なお、これは[[エクストラウィン]]では無いので[[《ジャッジCREWニー》]]などに妨害されない。

[[コスト]]100の[[ドラグハート・ウエポン]]であるため[[龍魂解放]]以外でこれを[[装備]]する方法は[[《仙界一の天才 ミロク》]]でコスト101以上のクリーチャーを指定する、[[《邪帝斧 デッドアックス》]]を装備したクリーチャーが相手の火のクリーチャーにバトルに勝つなどの一部の方法に限られる。

ただ、[[龍魂解放]]の条件自体も公開段階では[[種族]]デッキとして構築するのが難しい[[ドラグナー]]を盤面とマナに大量に要求するものである関係上狙うのが難しい。

その為、上記のコンボを使って呼び出すのが良いだろう。


-[[《仙界一の天才 ミロク》]]でこの装備を付けられるのはコスト999の[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]と[[《龍覇合体 モルトWORLD》]]、コストが[[無限]]の[[《極限の精霊インフィニティ・シリウス》]]や[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]のみ。

-[[《邪帝斧 デッドアックス》]]での[[即死コンボ]]を狙う際、[[マッハファイター]]でバトルに勝ってしまえば、《伝説龍剣 ガイLEGEND》を装備するそのクリーチャーがタップ済みで同じターンに攻撃することができない。
その為、自前で[[2回攻撃]]と[[ブロック]]されない能力を持つ[[《伝説龍覇 モルトLEGEND》]]に[[スピードアタッカー]]を与えたり[[《ロック・ポロン》]]のような手段で出るドラグナーに[[効果バトル]]を発生させるクリーチャーを組ませるのが良いだろう。[[《フィーアカノン・ワイバーン》]]や[[《偽りの名 トバル》]]は自分のクリーチャー同士でのバトルが可能で、尚且つ自身が火文明のため相手の場に依存せずにコンボが可能。
--その観点だと[[《新世代龍覇 グレングラッサ》]]は非常に相性がいい。コストが6以上かつ自前で[[スピードアタッカー]]と《デッドアックス》出し[[cip]]を持っているため、相手の盤面にパワー10000未満(([[《邪帝斧 デッドアックス》]]の効果で、《グレングラッサ》のパワーは5000の2倍の10000となっている))の火のクリーチャーがいればすぐ[[直接攻撃]]でゲームを終わらせられる。
色の要求値こそ厳しいものの[[《最終龍覇 グレンモルト》]]でも同じ事が可能。

-相手に一度ターンを返してしまうことになるが、単純に[[《双龍覇王 モルトVERSUS》]]と《デッドアックス》の組み合わせで呼び出してもよいだろう。
[[ジャストダイバー]]と[[パンプアップ]]により並大抵の事では退かされない上、《デッドアックス》を[[《真なる邪悪 ザ=デッドマン》]]に龍解させる事で[[選ばせ除去]]への耐性も得られる。

**ルール [#rules]
-「相手に直接攻撃''できる''」なので、能力による[[直接攻撃]]をしないことを選ぶこともできる。([[公式FAQ>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47685/]])

-[[直接攻撃]]できるかは、[[ダイレクトアタックステップ]]に入る時点で攻撃クリーチャーが《伝説龍剣 ガイLEGEND》を装備しているかで判定される。アタックトリガーなどの処理で攻撃クリーチャーに《伝説龍剣 ガイLEGEND》が装備された場合は[[直接攻撃]]できる([[公式FAQ>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47684/]])。一方、攻撃クリーチャーに装備されていた《伝説龍剣 ガイLEGEND》がバトルゾーンを離れた場合は、能力による[[直接攻撃]]はできず、相手のシールドがあるならシールドブレイクになる([[公式FAQ>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47681/]])。
--従来通り、攻撃クリーチャー自体がバトルゾーンを離れたり、封印された場合も攻撃自体が[[中止>攻撃中止]]され、[[ダイレクトアタックステップ]]に入れないため、[[直接攻撃]]できない。([[公式FAQ>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/47682/]])

-能力による[[直接攻撃]]を[[敗北置換]]で防がれた場合、シールドブレイクに移行するかは裁定待ち。
--ただし、「能力による[[直接攻撃]]は任意」という裁定を踏まえると、[[敗北置換]]で防がれたらシールドブレイクできるというのは不自然ではある。
-能力による[[直接攻撃]]を[[敗北置換>敗北回避]]で防がれた場合、シールドブレイクに移行するかは裁定待ち。
--ただし、「能力による[[直接攻撃]]は任意」という裁定を踏まえると、[[敗北置換>敗北回避]]で防がれたらシールドブレイクできるというのは不自然ではある。

**その他 [#others]
-[[直接攻撃]]のルビは「[[ダイレクトアタック]]」。
原作やアニメ等で馴染み深いワードだが、実際の[[カード]][[テキスト]]に登場したのはこれが初めて。
--[[プレイ]]が[[実行(プレイ)>実行]]に逆輸入された前例がある。

-[[シールド]]を無視して直接[[ダイレクトアタック]]するという能力は一見すさまじい能力に思えるが、「特定の種族を揃えた上で」「プレイヤーへの攻撃がブロックされずに通る」という条件に着目すると実は[[《お目覚めメイ様》]]の[[エクストラウィン]]能力を言い換えたものに近い。《ガイLEGEND》は攻撃による勝利のため引っかかる[[敗北回避能力]]が異なるなどの細部の違いはあるが。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《銀河大剣 ガイハート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM25-BD3]]&br;'''[[ガイアール>《ガイアール・カイザー》]]、[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]、そして[[カツキング>《武闘将軍 カツキング》]]。三人の伝説の[[龍>ドラゴン]]と出会った[[モルト>《伝説龍覇 モルトLEGEND》]]は、新たな[[ドラグハート]]、ガイLEGENDを手に入れた。それは[[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]も[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]も関与していない、[[モルト>《伝説龍覇 モルトLEGEND》]]だけの[[ドラグハート]]であった。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Tanru]]
--[[DM25-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ グレンモルトの書」>DM25-BD3]](6b/20)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[パンプアップ]]
-[[直接攻撃]]
-[[ビクトリー]]

&tag(ドラグハート・ウエポン,ドラグハート,火文明,赤単,単色,コスト100,パンプアップ,パンプアップ+1000000,直接攻撃,VIC,ビクトリー,Tanru);