#author("2024-10-29T12:28:42+09:00","","") #author("2024-11-23T18:08:43+09:00","","") *《&ruby(でんせつ){伝説};の&ruby(しょうたい){正体}; ギュウジン&ruby(まる){丸};》 [#top] |伝説の正体 ギュウジン丸 LEG 水文明 (71)| |クリーチャー:ジ・アンサー 71000| |''天才シンパシー'':水のクリーチャー(このクリーチャーの召喚コストは、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき10少なくなる。ただしコストは0以下にならない)| |''ワールド・ブレイカー''| |このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。| [[DMR-20]]で登場した[[水]]の[[ジ・アンサー]]。 [[水文明]]初、また[[非進化]]としても初の[[レジェンドカード]]であり、[[《正体不明》]]の正体。 その[[能力]]は[[召喚]]されて場に出た時に相手の[[クリーチャー]]をすべて問答無用で[[山札送り]]にし、さらに巻き込んだ[[クリーチャー]]の数が6体以上なら即[[特殊勝利>エクストラウィン]]できるという強烈なもの。 [[能力]]の性質から[[【バニラビート】]]や[[【九極侵略】]]など、大量展開を勝ち筋とする[[デッキ]]相手に出せれば、それだけで勝負が決まってしまう事もありうる。この手の[[カード]]の天敵の一つである[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]などの[[敗北回避]]能力を持つ[[クリーチャー]]も、[[能力]]発動前に[[山札送り]]にするので、「出すだけで勝利する」ことを実現できる。その後の環境では大量展開デッキが当たり前になってきているので、出す手段さえ何とかすれば安定して[[エクストラウィン]]を発動しやすい。 仮に[[エクストラウィン]]が発動せずとも、[[パワー]]71000の[[ワールド・ブレイカー]]という[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]をも超える[[サイズ]]も兼ね備えており、[[全体除去]]効果も相まってエンドカードとして十分すぎる1体といえる。 強力な[[能力]]の代償としてか、''71''という[[サイキック・クリーチャー]]も真っ青の途方もない[[コスト]]を持っており、普通に[[プレイ]]していては出すことはまず不可能。目玉の[[cip]]は[[召喚]]でないと発動しないため、通常の[[コスト踏み倒し]]で出すと巨大な[[ワールド・ブレイカー]]持ちが出るだけで終わってしまう。 しかし、専用[[能力]]の[[天才シンパシー]]により[[水]]の[[クリーチャー]]1体につき[[コスト]]を10[[軽減>コスト軽減]]できる。単純に考えて水のクリーチャーが7体あればたったの1コストで出す事ができ、6体でもコスト11と、依然高くはあるものの現実的な数値まで[[コスト]]を下げられる。 水のクリーチャーはコストが軽いものが豊富なため横並びさせやすいが、このクリーチャーを召喚させるまでに時間がかかるのが欠点となる。 [[《正体不明》]]ならば一気にクリーチャーを展開させることが可能なので、そちらと併用するのがオススメか。 また、同[[エキスパンション]]の[[《イッツ・ショータイム》]]とは[[デザイナーズコンボ]]を形成しており、そちらの[[効果]]でほぼ確実に[[召喚]]扱いで[[コスト踏み倒し]]できる。同時に相手にも大量の[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]の機会を与えるため、相手の判断次第では[[エクストラウィン]]を決めることも夢ではなく、水文明のみで構成されたデッキに差しておいてあまり困ることはない。 横に並ぶ[[GR召喚]]を多用する[[デッキ]]ならば刺さるかもしれない。ただ、そのような運用をする場合はより軽く運用性も高い[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]の存在が気がかりか。 **ルール [#rule] -相手のクリーチャーが6体以上いてそのうち1体に[[《ジャッジCREWニー》]]がいる、かつ自分が[[ライブラリアウト]]を起こしている時に、《ギュウジン丸》を召喚してその効果で相手のクリーチャーをすべて山札送りにした場合、「クリーチャーを山札に加える→[[状況起因処理]]のチェック→山札をシャッフルする→条件を満たしていれば特殊勝利する(同時に[[状況起因処理]]もチェックする)」の順で処理を行うため、ライブラリアウトによって自分が敗北するという暫定解答が出ている。 **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] -上記の[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]の他にも、類似[[能力]]を持つ[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]や[[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]]も敗北阻止の前に[[除去]]できるが、[[cip]]で[[敗北回避]]できる[[《燃える革命 ドギラゴン》]]のようなタイプには[[エクストラウィン]]を防がれてしまう。 -基本は上記の[[《イッツ・ショータイム》]]などで出す事になるだろうが、[[水]]中心かつ大量展開の可能な[[デッキ]]なら[[コスト踏み倒し]]に頼らず[[天才シンパシー]]で出す事も不可能ではない。[[リキッド・ピープル]]軸の[[【バニラビート】]]などに忍ばせてみるのも一興か。 -ノーコストで場に出せる[[G・ゼロ]]持ちのクリーチャーと相性が良いのだが、水のG・ゼロ持ちは単色にしろ多色にしろ大量展開に向かない、あるいは専用デッキ向けのものばかりで、このクリーチャーと簡単には組めない事情を孕んでいるものが多い。ただし、[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]に関してはあちらのG・ゼロの条件も含めて相性はかなり良い。 -[[ファンデッキ]]の域だが、デッキを水のクリーチャーに寄せた[[【青緑コントロール】]]に仕上げつつ[[《禁断機関 VV-8》]]、[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]、[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]のセットを駆使し、十分なマナと天才シンパシー元を用意しつつ、エクストラウィンの条件となる相手のクリーチャーを引きずり出す【轟破天ギュウジン丸】という構築も存在する。 -自軍の低[[コスト]][[クリーチャー]]を起点とする[[ムゲンクライム]]ともシナジーがある。 -[[コスト]]がデュエル・マスターズにおける[[山札]]の枚数を上回る「71」という性質上、[[《制御の翼 オリオティス》]]には不正とみなされる。[[エクストラウィン]]できなければ[[山札]]の下に強制送還されてしまう。また、[[《獣軍隊 ヤドック》]]相手にも、無条件で[[バトルゾーン]]にすら出せず[[マナゾーン]]送りとなる。 **環境において [#environment] 登場当初は[[青単]]でない限り召喚が困難であったこと、大量展開するデッキが主流ではなく[[エクストラウィン]]が達成しづらかったことなどから腐る場面が多く、オーバーキルなロマンカードの域を出なかった。 しかし[[《ベイB ジャック》]]が登場すると[[【バニラジャック】>【バニラビート】]]における全体除去を受けた後の保険たる打点と全体除去を担うカードとして注目された。実際のところ、最速3ターンで勝利できる【バニラジャック】は[[店舗大会>公認大会]]、[[チャンピオンシップ]]でもそこそこ活躍した。 「デュエル・マスターズグランプリ-5th」でベスト64に入賞したデッキに[[【星龍の記憶】]]のギミックを軸とした[[【オールデリート】]]があり、そのデッキに2枚投入されていた。このように大型大会でも採用実績を残すなど、登場当初より評価は確実に上がっている。 後に[[超天篇]]で[[GR召喚]]が登場すると[[超GR]]を[[水]]の[[GRクリーチャー]]で固めた[[ランデス]][[デッキ]]に挿されるケースも見られ、[[DMEX-07]]期にはこれを2枚投入した[[《Wave All ウェイボール》]]・[[《Wave ウェイブ》]]軸のランデスデッキがチャンピオンシップ4位入賞を果たしている。 **背景ストーリーにおいて [#story] [[革命編>革命編背景ストーリー]]の黒幕として登場。 革命編の中期から[[《正体不明》]]という存在の暗躍が仄めかされていたが、その《正体不明》の正体こそが《伝説の正体 ギュウジン丸》その人である。 《ギュウジン丸》は天才科学者であるが、革命編が始まる遥か昔にその天才的な頭脳を危惧されて[[ランド大陸]]を追放された。その後、「天才が世界を支配する事は当たり前である」という考えを持つ彼は、海底都市で長年に渡り世界征服を企み、革命編に姿を表す。 革命編の序盤に[[侵略者]]に目覚めた者が現れたのは、彼がばら撒いたウイルスによるものである。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の[[封印]]が解かれたのも彼が仕組んだことである。つまり、革命編の争いの元凶であり、侵略者たちも《ギュウジン丸》の犠牲者と言える。 [[《ミラクル・ミラダンテ》]]と[[革命軍]]の前に正体を明かした後は、すぐに戦線に立つことはせず、感染した者は無条件で革命軍を[[裏切る>《裏革命目 ギョギョラス》]]ようになる最終侵略ウイルスをばら撒き、革命軍を同士討ちさせるという卑劣極まりない手段で革命軍を崩していった。その後、壁の雪山に行きまたしても最終侵略ウイルスをばら撒くも、《ドギラゴン》と《ミラダンテ》が発動した[[《完全防御革命》]]により、最終侵略ウイルスを防がれいよいよ追い詰められる。 そして、ついに自身が戦うことになり、いざ前線へ立ったその時《ドキンダムX》の槍に貫かれ死亡。長年に渡る計画を自身が復活させた《ドキンダムX》に打ち砕かれるという、自業自得以外のなにものでもない最期を迎える。 黒幕である彼が死んだものの、[[革命ファイナル>革命ファイナル背景ストーリー]]でも《ドキンダムX》は暴走を続けたため、革命編のストーリーはバッドエンドで終わる。 革命編では諸悪の根源とされていた彼だが、実はさらなる根源がいたことが[[革命ファイナル>革命ファイナル背景ストーリー]]にて判明した。 実は、彼が世界征服を企むようになったのは、初めて世界に飛来した《ドキンダムX》が世界に悪意をばら撒くことによって才能に溺れてしまったことが原因だった。しかも、それは[[革命ファイナルのラスボス>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]がそう仕向けたものであったため、彼もまた犠牲者だったのだ。 なお、革命ファイナルでは彼の使っていた研究室が禁断の力に触れ[[D2フィールド>《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]となった事が明かされた。そこでは第2の[[禁断]]として[[《禁断機関 VV-8》]]が復活している。 その後、[[《天災 デドダム》]]の[[フレーバーテキスト]]にて、彼が最終計画として「[[不死>《S級不死 デッドゾーン》]]」「[[原始>《S級原始 サンマッド》]]」「[[宇宙>《S級宇宙 アダムスキー》]]」の3つの[[S級侵略者]]を合体させて、[[最強のSSS級侵略者「天災」>《SSS級天災 デッドダムド》]]を生み出す「[[ディザスター計画>DMBD-10]]」を企てていたことが判明した。 **アニメにおいて [#anime] -アニメ「VSR」では第49話で[[邪藩 牛次郎]]の[[切り札]]として初登場。声優は[[ハカセ]]役の杉山紀彰氏。 [[天才シンパシー]]で[[召喚]]され、[[デュエマウス]]の[[クリーチャー]]をすべて[[山札送り]]にし、[[エクストラウィン]]で勝利した。 第51話(最終話)の[[切札 勝太]]戦でも[[召喚]]されて[[クリーチャー]]を[[山札送り]]にするが、[[《完全防御革命》]]により[[エクストラウィン]]を防がれた。 --第51話で[[シールド]]をワールド・ブレイクする時に放ったビームはかなり広範囲に広がり、近くにいた[[《燃える革命 ドギラゴン》]]も巻き込まれないよう退避しなければならない程のものであった。 **[[イラスト]]・[[フレーバーテキスト]]について [#illustration_text] -歴代のトップレアと同じく[[シークレットカード]]が存在する。全て[[アルトアート]]であり、SD体型にデフォルメされたもの、全身が金色に輝いているもの、SD体型にデフォルメ且つ全身が金色に輝いているものの3種類がある。 -[[アカシック兄弟]]の[[研究所>《Dの天災 海底研究所》]]を引き継いだからか、[[《アカシック・ゼノン》]]とは腕と脚部の造形が、[[《アカシック・タレス》]]とは背中にある輪がそれぞれ酷似している。 --[[《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》]]の背後にも似たようなパーツがあるが、こちらは[[「タイヤ」と「天使の輪」>メカ・エンジェル・コマンド]]がモチーフであり、背景ストーリー的な関わりはおそらくないだろう。 -[[《正体不明》]]に乗っていたことでわかりにくいがアニメやCMのCGだと[[《燃える革命 ドギラゴン》]]や[[《ミラクル・ミラダンテ》]]と同等のサイズで、[[《天才のビッグアンサー》]]の[[カードイラスト]]だとあの[[《夢の変形 デュエランド》]]と同サイズと実はかなり大きい。71000の超パワーも納得である。 --アニメ「VSR」では[[《正体不明》]]の搭乗時、[[《ボルバルザーク・エクス》]]以下の大きさかつ[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と同等のサイズだったり、搭乗時でなくとも[[《夢の変形 デュエランド》]]の数分の一もの小ささであったりとよく分からない。もしかしたら自分の体のサイズを変えれるのかもしれない。 -背景ストーリーを基に描いた漫画「デュエル・マスターズ 紅蓮」では片手で[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を握り潰せる巨体として描かれた。 また、背景ストーリーとは異なり[[《不死 デッド》]]に代わり彼が[[《S級不死 デッドゾーン》]]に復活させた。 --最期を迎える際のセリフは[[フレーバーテキスト>#flavor_text]]と同じものだった。 -胴体に当たる部分は[[邪藩 牛次郎]]の顔を模した造りになっており、マントには[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]や[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]のように宇宙空間が広がっている。 -[[イラストレーター]]の[[Yuukoo009]]氏のpixivによると、銃は元々宇宙船だったものを改造した物らしい。桁違いの威力のビームが出せるのも納得である。 -pixivの紹介文には「マントの中に銀河」「胸に大きな顔」「宇宙戦艦をまるごと装備したキャノン」と書いてあり、まさにラスボスと言える見た目をしている。 -そのカラーリングやロボットのような外観から、[[カード名]]の元ネタは「魔神英雄伝ワタル」の「魔神龍神丸」であると思われる。またアニメ「VSR」では牛次郎がこの[[クリーチャー]]を[[召喚]]する際に終焉の魔神とも呼んでいる。 --その後、[[龍神丸本人>《龍神丸》]]が[[コラボカード]]として[[デュエマ]]に登場するとは、この時誰も知る由もなかった。なお完全に余談ではあるが、龍神丸とバトルするとわずかな[[パワー]]差でこちらが敗北する。元ネタには逆らえないといったところか。 **余談 [#digression] -[[邪藩 牛次郎]]をモデルにしたクリーチャーである。人気投票で票を入れる人物が本人以外いなかった(事実上無票)不人気キャラをモデルにしたクリーチャーが、背景ストーリーの黒幕を務めるなど誰が予想しただろうか。また、卑劣な作戦を行いながら[[慢心>Deadman]]から油断し、自業自得な結末を迎える様はモデルそっくりである。 -[[Deadman]]によると開発段階ではコスト66で10ずつ[[召喚コスト]]が下がり、コスト6→1の下がり幅だけ5になるデザインだったとのこと。[[ソース>https://youtube.com/shorts/ItdFqgcAhPY]] 最後の下がり方が中途半端という理由で実現しなかったが、仮にコスト66なら[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]のコストをひっくり返した値というフレーバーが生まれていた。 -自分が利用しようとしていたクリーチャーに不意打ちで倒されるという結末であったが、[[DMR-20]]のCMの牛次郎のナレーションでは手に持つ銃から放つビームで''惑星ごと消し去られる''事が判明している。歴代の[[水文明]]の[[クリーチャー]]内でも実力と科学力は非常に高く、決して弱い[[クリーチャー]]ではないのは間違いないようだ。ゲーム上でのパワーも71000とかなり高く、[[能力]]も相手のクリーチャーをすべて[[山札送り]]にするというラスボスに相応しい豪快なものである。弱くないどころか、背景ストーリーの歴代の悪の親玉の中でも強い部類に入ると思われる。それほどまでに《ドキンダムX》が強すぎたということだろう。 --とはいえ背景ストーリー上のラスボスとしては余りにも情けない結末だったのは間違いない。[[開発主任K>川崎大輔]]のTwitter上で催されたラスボス総選挙でも、革命編からは[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]がエントリーしている。 -《ドキンダムX》の槍に貫かれたものは[[封印]]されるはずなのだが、彼はなぜか死亡している。 --もっとも実際のゲーム上でも、《ドキンダムX》は普通に[[攻撃]]する事で相手のクリーチャーを[[破壊]]できるため、封印しかできないというわけではないが。 -[[邪鬼王来烈伝]]では「天災王」として記されている。この呼び名は[[ディザスター計画>DMBD-10]]を主導し、それを最終目的としていたことに由来する。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ZJ46l-zFOCs]] **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |伝説の正体 ギュウジン丸 LEG 水文明 (51)| |クリーチャー:ジ・アンサー 51000| |天才シンパシー:水のクリーチャー| |ワールド・ブレイカー| |召喚によってバトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。相手がこうして6体以上山札に加えたなら、自分はゲームに勝つ。| [[DMPP-27]]で実装。 コストが20減少、即ち1コストで召喚するのに要求されるクリーチャーの数が2体減るという大幅な上方修正を受けた。 パワーも20000下がっているが、実装時点のデュエプレではパワー51000〜71000の範囲にあるクリーチャーはいないため弱体化になってない。 [[天才シンパシー]]による[[召喚]]と[[エクストラウィン]]を両立させようとする場合、両者の場に上限近いクリーチャーが必要になり非常に難しい。仮にそのような状況を作れるとしても、[[《サイバー・J・イレブン》]]の方がクリーチャーの数に多少の融通が利き、相手の[[離れない]]クリーチャーもカウントに入れることが可能である。 [[天才シンパシー]]による[[召喚]]と[[エクストラウィン]]を両立させようとする場合、両者の共にバトルゾーンに上限近いクリーチャーが必要になり非常に難しい。仮にそのような状況を作れるとしても、[[《サイバー・J・イレブン》]]の方がクリーチャーの数に多少の融通が利き、相手の[[離れない]]クリーチャーもカウントに入れることが可能である。 あえてこのカードを使うなら無理に両方の効果を狙うよりも、[[天才シンパシー]]を無視して[[《イッツ・ショータイム》]]や[[《アカシック・タレス》]]等で[[召喚]]扱いで出すか、[[エクストラウィン]]は狙わずに[[召喚]]時限定[[除去]][[cip]]持ち[[ワールド・ブレイカー]]として、水の[[ウィニー]]を並べるデッキの隠し味として挿しておくような使い方がいいだろう。 あえてこのカードを使うなら無理に両方の能力を狙うよりも、[[天才シンパシー]]を無視して[[《イッツ・ショータイム》]]や[[《アカシック・タレス》]]等で[[召喚]]によるコスト踏み倒しで出すか、[[エクストラウィン]]は狙わずに[[召喚]]時限定[[除去]][[cip]]持ち[[ワールド・ブレイカー]]として、水の[[ウィニー]]を並べるデッキの隠し味として挿しておくような使い方がいいだろう。 -デュエプレの盤面制限との関係で、コストが71のままだと1マナ召喚が不可能なために変更されたのだと考えられる。 -デュエプレの盤面制限との関係で、コストが71のままだと自力で1コストまでコスト軽減が不可能なために変更されたのだろう。どのみち、TCG版の71コストは重くて使いづらかったため、この上方修正は都合が良かったと言える。 -効果変更の結果、デュエマ史上初となるコスト51、パワー51000のクリーチャーとなった。 -能力変更の結果、デュエマ史上初となるコスト51、パワー51000のクリーチャーとなった。 -[[メインストーリー]][[EPISODE 26 制するべきもの]]で擬人化したキャラクターである[[ギュウジン丸]]が先行登場している。詳細はあちらを参照。 -背景ストーリーでは[[《燃える革命 ドギラゴン》]]と[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に倒される形に変更されている。 デュエプレ世界でも同様に天災計画を研究していたようだが、完成することはなかった模様。 **関連カード [#related] -''Prev'' --[[《正体不明》]] -[[《完全不明》]] -[[《No Data》]] -[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]] -[[《ギュウジン丸の海幻》]] -[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]] -[[《Dの天災 海底研究所》]] -[[《アカシック・ゼノン》]] -[[《アカシック・タレス》]] -[[《アクア・ベララー》]] -[[《鬼・牛次郎》]] -[[《龍神丸》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《イッツ・ショータイム》]] --[[《天才のビッグアンサー》]] ***背景ストーリーのラスボス [#lastboss] -''Prev'':[[ドラゴン・サーガ>ドラゴン・サーガ背景ストーリー]] --[[《龍覇 ザ=デッドマン》]] --[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]] -''Next'':[[革命ファイナル>革命ファイナル背景ストーリー]] --[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]/[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMR-20]]、[[DMPP-27]]([[Sec>シークレットカード]])&br;'''ワタシこそが真の天才だ! ---伝説の正体 ギュウジン丸''' -[[DMPP-27]]&br;'''ギュウジン丸。それはかつて、その頭脳を危険視され[[大陸>ランド大陸]]を追放された者。''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」>DMR-20]](L2/L2) --[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]](G1/G7)([[ウルトラゴールデンカード]]) -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](8/50) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[後藤光祐]] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DMPP-27 「禁断伝説 -DISASTER OF X-」>DMPP-27]] **参考 [#reference] -[[ジ・アンサー]] -[[天才シンパシー]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[山札送り]] -[[全体除去]] -[[エクストラウィン]] -[[レジェンドカード]] -[[シークレットカード]] -[[【ムートピア】]] -[[邪藩 牛次郎]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.自分の''《伝説の正体 ギュウジン丸》''の「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で、相手の[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]を含む合計6体のクリーチャーを山札に加えた場合、自分はゲームに勝ちますか? A.はい、ゲームに勝ちます。「スター進化」の置換効果で進化元のクリーチャーがバトルゾーンに残った場合も、[[《ボルシャック・大和・モモキング》]]を山札に加えたクリーチャーの数として数えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40501]](2021.10.22) >Q.自分の''《伝説の正体 ギュウジン丸》''の「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力で、相手の[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を含む合計6体のクリーチャーを山札に加えようとしました。&br;他の5体は山札に加わり、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]のみ「エターナル・Ω」でかわりに手札に戻ったのですが、自分はゲームに勝てますか? A.いいえ、勝てません。結果的に山札に加わらなかった[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]は山札に加えたクリーチャーとして数えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42019]](2022.9.14) &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト71,ジ・アンサー,パワー71000,天才シンパシー,天才シンパシー:水のクリーチャー,シンパシー,シンパシー:水のクリーチャー,ワールド・ブレイカー,召喚限定cip,cip,除去,全体除去,確定除去,山札送り,全体山札送り,山札送り後シャッフル,シャッフル,6体以上,エクストラウィン,背景ストーリー:ラスボス,LEG,レジェンドカード,Yuukoo009,Shigenobu Matsumoto,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト51 (デュエプレ),ジ・アンサー (デュエプレ),パワー51000 (デュエプレ),天才シンパシー (デュエプレ),天才シンパシー:水のクリーチャー (デュエプレ),シンパシー (デュエプレ),シンパシー:水のクリーチャー (デュエプレ),ワールド・ブレイカー (デュエプレ),召喚限定cip (デュエプレ),cip (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),山札送り (デュエプレ),全体山札送り (デュエプレ),山札送り後シャッフル (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),6体以上 (デュエプレ),エクストラウィン (デュエプレ),LEG (デュエプレ),レジェンドカード (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ),Yuukoo009 (デュエプレ));