#author("2024-10-12T12:14:19+09:00","","") #author("2024-12-01T22:13:25+09:00","","") *《&ruby(にとうりゅうは){二刀龍覇}; グレンモルト「&ruby(キング){王};」》 [#d03456bb] |二刀龍覇 グレンモルト「王」 VR 火文明 (10)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000| |''W・ブレイカー''| |同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備することはできない。| |このクリーチャーが出た時、火のコスト5以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備する)| |''マナ武装 7'':このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンに火のカードが7枚以上あれば、火のコスト6以下のウエポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備する)| [[DMR-15]]で登場した[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]/[[ヒューマノイド爆]]/[[ドラグナー]]。 出るだけで[[ドラグハート・ウエポン]]を2枚[[装備]]できる[[ドラグナー]]。 しかしその強力さ故に[[コスト]]は10と重く、1枚は無条件で装備できるが、もう1枚のコスト6以下の[[ドラグハート・ウエポン]]を装備するには[[マナ武装]]7を満たす必要があるため、[[赤単]]及び[[【準赤単】]]での運用が主となるだろう(→[[【モルト「王」】]])。 この[[クリーチャー]]を使うとなればやはり[[《無敵王剣 ギガハート》]]を使いたいところ。 [[《銀河剣 プロトハート》]]も装備すればこのカード1枚で[[龍解]]条件を達成させられる。 [[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を装備するのも悪くない。 相手の[[タップ]]されている[[クリーチャー]]1体ともう1体の[[クリーチャー]]がいれば[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]の[[能力]]で[[クリーチャー]]を[[バトル]]で[[破壊]]し、[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]して[[破壊]]し、[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]に龍解、そして[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]の[[攻撃]]後、[[《最強熱血 オウギンガ》]][[龍解]]と流れるような[[龍解]]を達成できる。 現在では[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]や[[《夢双龍覇 モルトDREAM》]]により[[《無敵王剣 ギガハート》]]を装備できる唯一性は失われた。[[マナ武装]]に[[ドラゴン]]を必要としない差別化点はあるものの、時代の流れを感じる1枚となっている。 -既存のグレンモルトとは異なり、火の[[ウエポン]]しか出せないことに注意。[[《熱血龍 ガイシュカク》]]のようなクリーチャーはもちろん、[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]や[[《勝舞城 ボルシャック》]]のような[[フォートレス]]も出せない。ただし、[[《爆熱天守 バトライ閣》]]に関してだけは、龍解前の[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を[[装備]]すれば間接的に用意できる。このクリーチャー自身がドラゴンであるため、ターンの終わりに[[龍解]]条件が満たせるためである。 -[[コスト]]より[[マナ武装]]の指定枚数が少ない初のカード。そのため火以外の単色カードをマナゾーンに置いていたり、10マナない状態で[[コスト踏み倒し]]で出したりしてもマナゾーンに火のカードが7枚あれば[[マナ武装]]を発動できる。 --この点から[[《怒英雄 ガイムソウ》]]と相性が良い。同じ[[マナ武装]]7であるため、あちらの[[マナ武装]]で踏み倒せばすぐに[[マナ武装]]を発動でき、上記のような組み合わせで[[ウエポン]]を装備すれば[[1ショットキル]]を狙える。[[《無敵王剣 ギガハート》]]や[[《銀河大剣 ガイハート》]]が無くても[[スピードアタッカー]]を得られるためできることは多い。 -後に、[[DM22-BD1]]でこのカードと同じように[[《無敵王剣 ギガハート》]]を場に出せる[[《爆炎龍覇 モルトSAGA》]]が登場した。こちらは必ずしも[[ドラゴン]]を必要としない点や、早期に踏み倒しても火マナ武装さえ達成していれば11コスト分の[[ドラグハート・ウエポン]]を踏み倒せるという利点を生かしたい。 -[[火]]の[[ウエポン]]、[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]][[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]][[《銀河剣 プロトハート》]][[《銀河大剣 ガイハート》]][[《将龍剣 ガイアール》]][[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]][[《無敵王剣 ギガハート》]]以上7枚、および[[フォートレス]]の[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]1枚を搭載した計8枚の[[超次元ゾーン]]を仮定する([[フォートレス]]の《ハートバーン》を含めているのは、のちの説明での必要性のため)。そうした場合、[[装備]]できる[[ウエポン]]の組合せは&br;&br;二項係数(7, 2) = 21(通り)&br;と&br;[[マナ武装]]未達成時の6通り&br;&br;の計27通りのパターンが考えられる。&br;その中でも使用頻度の高い代表例としては以下の組合せが挙げられる。詳しくは各備考を参照。 --[[《将龍剣 ガイアール》]]の代わりに[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を採用するケースも見られる。[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]を対策できるのが利点。 //[[ドラグハート・ウエポン]]の位相に関する裁定変更により[[《将龍剣 ガイアール》]]を[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]の[[龍解剤]]として運用できなくなった。その代わりに[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を採用する事で、[[《異端流し オニカマス》]]などの[[アンタッチャブル]]を対策するほか、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]で直接[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]として呼び出す事で[[《爆熱天守 バトライ閣》]]の[[龍解剤]]としても運用する事ができる。 //プレ殿コンビ時代の古い記述なのでco |第一装備|第二装備|備考1|備考2| |[[《無敵王剣 ギガハート》]]|[[《銀河剣 プロトハート》]]|最も使用頻度の高い組合せ。[[黒単]]には絶大な威力を発揮|[[破壊]]以外の[[除去]]、[[スパーク]]、[[攻撃できない]]の[[付与]]、ターンスキップには十分注意。&br;アニメVSでは一度も登場しなかった| |~|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[攻撃]]対象にできる敵1体を含む、[[バトル]]に勝てる2体以上の敵軍がいる場合に有効|[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]][[攻撃]]時には《モルト「王」》は無防備である。&br;アニメVSではW龍解として最も頻出したパターン| |~|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|最初のドラゴンの攻撃で《モルト「王」》が出た場合、わざわざ《プロトハート》するまでもないため、龍解時効果のためにこのパターンを選ぶことも珍しくない|アニメVS最終話にて勝太が対ルシファー戦に披露。[[《爆熱天守 バトライ閣》]]があったわけではないので、あくまで主人公的な演出と言える| |~|[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]||《バトガイ刃斗》で踏み倒し、龍解後の[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]で《ギガハート》の龍解条件を満たせる| |~|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|他に殴れる[[ドラゴン]]が1体以上いて、かつ[[ブレイク]]が[[破壊]]以外の[[除去]]に繋がる可能性が高い場合に有効|[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]には無力なので注意| |[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[バトル]]に勝てる2体以上の敵軍がいる場合に有効。[[手札]]が枯渇しやすい相手には刺さりやすい。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]で《モルト王》が捲れた場合は最大で3体除去|| |~|[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]||場の《デッドブラッキオ》を処理しつつ《バトガイ刃斗》で踏み倒し| |~|[[《銀河剣 プロトハート》]]|[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]や[[《怒英雄 ガイムソウ》]]などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|場の《デッドブラッキオ》を処理しつつ、《ハートバーン》を龍解させながら《モルト「王」》も打点として再利用| |[[《将龍剣 ガイアール》]]|[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]||踏み倒しメタを処理しつつ《バトガイ刃斗》で踏み倒し、《ガイアール》も龍解| |[[《銀河剣 プロトハート》]]|[[《将龍剣 ガイアール》]]|《ハートバーン》や《怒英雄 ガイムソウ》などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|手札の《デッドブラッキオ》が登場する前に《ガイアール》と《ハートバーン》をひと通り龍解させながら《モルト「王」》も打点として再利用| |~|[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]|~|踏み倒しを2回行える| |~|[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|~|《ハートバーン》を龍解させながら[[除去]]耐性持ちの2回攻撃が可能| |>|>|>|| |[[《熱血剣 グリージーホーン》]]|[[《無敵王剣 ギガハート》]]||即座に[[アンタップキラー]]| |~|[[《銀河剣 プロトハート》]]|《ハートバーン》や《ガイムソウ》などによる[[スピードアタッカー]]化が前提|複数の[[アンタップ]]獣を除去可能| |~|[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]|~|パワー12000未満の敵軍を複数除去可能| -何故か[[《暴龍事変 ガイグレン》]]から元に戻り、[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]の上に乗っていないのにもかかわらず種族に[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]]が付いている。一度取り込まれたことで龍の因子のようなものが残ったか、逆に《ガイギンガ》の一部を取り込んだのだろうか。イラストもよく見れば八重歯が鋭くなりどことなく[[ドラゴン]]らしい顔つきになっている。装備しているのは、[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]である。 -初の[[ベリーレア]][[ドラグナー]]であるため、集めるのには一苦労。さらに[[ベリーレア]]でありながら[[Dramatic Card]]が存在し、カートンに2枚程度しか入っていないシークレット並にレアなものとなっている。 --なお発売時のコロコロコミックでは、「通常の[[ベリーレア]]版に加え、このドラマティック版が入っているから、出る確率は2倍!!!二刀流をみんなに味わってもらうために大放出してるゾ!!!」など、あたかも封入率が大幅に緩和されているかのような記載があり、モルト王本人も「俺は出やすいぜ!!!」と発言する演出がなされている。しかし実態は上述の通りの渋さであったため、この謳い文句は嘘っぱちであったと言わざるを得ない。 -同名の[[ウエポン]]を装備できない制限はこのカード自身の[[常在型能力]]によるもの。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]から踏み倒した場合は同名の[[ウエポン]]を装備できる。 **その他 [#j04f7832] -漫画「VS」では[[切札 勝舞]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用((この時は何故かコスト6と表記された。))。[[《無限掌》]]との併用により、一体で[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を[[龍解]]させ勝利した。デュエマ後は描写は無いものの[[勝太>切札 勝太]]にこのカードと共にギガハートとガイオウバーンも託している。 -アニメ「VS」第32話では[[ショウ]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《熱血剣 グリージーホーン》]]と[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]を[[龍解]]させ勝利した。デュエマ後は勝太に託され、[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を同時に龍解させることが多い。声優は強化前の[[《龍覇 グレンモルト》]]も演じた[[新井良平]]氏が担当。 --「VSR」からは使用されていないが、同アニメの2番目のエンディングテーマ「Love&Peace」ではラストシーンに、このクリーチャーのCGモデルが勝太の[[歴>《ガイアール・カイザー》]][[代>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]][[切>カツドン]][[り>《熱血星龍 ガイギンガ》]][[札>《燃える革命 ドギラゴン》]]と共に映っている。なぜ本編でCGモデルが使われていた[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]ではなくこのクリーチャーが選定されたのかは不明。 -[[DMR-15]]のCMで声の担当をしたのは[[梶裕貴]]氏である。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#j9065b24] |二刀龍覇 グレンモルト「王」 VIC 火文明 (10)| |クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000| |ビクトリーアイコン| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト5以下の火のウエポン1枚を出してもよい。(このクリーチャーに装備する)| |マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、自分の超次元ゾーンからコスト6以下の火のウエポン1枚を出してもよい。(このクリーチャーに装備する)| |同じ名前のウエポンを2枚以上、このクリーチャーに装備することはできない。| [[DMPP-23]]で実装。[[ビクトリー]]になった。それに伴い[[ビクトリーアイコン]]を獲得した。 入手すると[[《無敵王剣 ギガハート》]]/[[《最強熱血 オウギンガ》]]と[[《銀河剣 プロトハート》]]/[[《星龍解 ガイギンガ・ソウル》]]が付いてくる。 [[ウエポン]]を出す効果はどちらも[[任意]]になり、[[マナ武装]]条件が7から5に緩和された。 前者の[[任意]]化自体は他のドラグナーと同様の変更だが、このクリーチャーでは仮に[[強制]]だと盤面5つが埋まっている状態で6つ目に《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を出すと、先に「コスト5以下の火のウエポン1枚」で上限になってしまい、より優秀な「コスト6以下の火のウエポン1枚」が必ず失敗してしまうところであり、現実的に恩恵がある。 後者の[[マナ武装]]軽量化は、元々はコスト7で[[マナ武装]]5の[[《怒英雄 ガイムソウ》]]が条件達成時に《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を踏み倒しすると、《モルト「王」》も[[マナ武装]]を達成している[[デザイナーズコンボ]]だったのだが、後述する[[《怒英雄 ガイムソウ》]]の[[ナーフ]]により大きく損なわれた。 加えて[[DMPP-24]]環境では呼び出し手段が数少ない[[《無敵王剣 ギガハート》]]は、貫通には物足りない、無対策の相手に[[オーバーキル]]、《ギガハート》を抜いて[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]用の[[超次元ゾーン]]にしたほうが汎用性が高いと3重の逆風を受けた。 とはいえ純粋に緩和によるメリットは少なからず存在している。 [[All Division]]では2→4→5+[[《マイキーのペンチ》]]や[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]などで最速4ターン目に[[《幻想妖精カチュア》]]の[[タップスキル]]を起動できるが、マナゾーンの5枚がすべて火を含んでいるなら最速4ターン目に[[マナ武装]]5の《オウギンガ》ができる。 また[[ビッグマナ]]では単純計算では40枚中23枚以上火のカードを採用していると10マナジャスト溜めた時点で無作為にチャージしても8割以上の確率で達成しており、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]的な召喚によって出た瞬間に[[リーサル]]が狙えるフィニッシャーの枠として雑に投入が可能になった。実戦ではある程度狙ってマナチャージしたり、11マナ以上まで伸びる事態もあるため、もっと高確率で[[ワンショット]]盤面が構築できる。 [[《銀河剣 プロトハート》]]or[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《無敵王剣 ギガハート》]]で、([[2回攻撃]]していない場合)[[紫電効果]]で[[オールタップ]]耐性、1度だけのカードの効果による除去耐性、攻撃中の破壊耐性で[[S・トリガー]]で止めることはかなり難しい。ほぼ必ず装備している《ギガハート》のせいで、攻撃中の[[《デーモン・ハンド》]]は何枚でも無効。[[《狼牙獣銃拳》]]でパワー-15000したら破壊できる。 確実なのは[[《龍脈術 水霊の計》]]で[[《無敵王剣 ギガハート》]]を狙い撃ちして[[龍解]]を防ぐことだろう。 [[召喚酔い]]していない別のドラゴン+《二刀龍覇 グレンモルト「王」》の並びなら、[[S・トリガー]]対策で[[《無敵剣 プロト・ギガハート》]]/[[《無敵王剣 ギガハート》]]を装備して、1回目の攻撃に別のドラゴンがアタッカーになるのが定石だが、その場面に限り[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]はアンタップ限定マナ送りで《プロト・ギガハート》の耐性を剥がし、2回目の除去で《モルト「王」》を除去したら《ギガハート》が[[状況起因処理]]で[[龍解]]を防げる。 1ターンの時間稼ぎだが[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]も2回に分けて[[バウンス]]する上、タップ状態でも除去できる。次のターンに召喚し直しされる前に受けか攻めの布陣を完成させたい。 [[《怒英雄 ガイムソウ》]]で[[スピードアタッカー]]にした場合は、[[《熱血剣 グリージーホーン》]]と[[《爆熱剣 バトライ刃》]]でクリーチャーに向かって攻撃することで1回安全にドラゴンガチャができる。さらに、先にそれら2枚がウエポンではない側に裏返ってから《グレンモルト「王」》が手札に戻るため、次のターンには[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]と[[《爆熱天守 バトライ閣》]]が自動的に追加ドラゴンガチャを保証している。 [[《怒英雄 ガイムソウ》]]の[[ナーフ]]後は、[[マナ武装]]5の[[不正]]発動は[[《希望の絆 鬼修羅》]]に頼ることとなる。 [[ガチンコ・ジャッジ]]の運は絡むが、ブースト→ブースト→[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]から[[《希望の絆 鬼修羅》]]→《グレンモルト「王」》(or[[《モルトNEXT》>《超戦龍覇 モルトNEXT》]])でナーフ前《ガイムソウ》と同速の4ターンキルを実現できる。 一時期ライバル視されていた[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]]と比較し、そちらは[[《龍魂教会 ホワイティ》]]による器用さある・[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]も出せる((このターン召喚酔いする予定の[[《爆熱天守 バトライ閣》]]がある状態で、《ハートバーン》を呼び出せるドラゴンがヒットすると、[[《爆熱DX バトライ武神》]]の召喚酔いをなくすことができる。))、素で[[スピードアタッカー]]を持ち[[《熱血剣 グリージーホーン》]]を使った制圧がフル活用できる3つの利点があるが、《グレンモルト「刃」》はコストとレアリティで物理的に《鬼修羅》とシナジーがないという部分で差別化できる。 また、「[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝っていれば」の条件付きではあるが、もし勝っていたら山札捲りに頼らず[[リーサル]]が狙える札を最大8枚体制に増やせるのも利点。《グレンモルト「刃」》は出たターンに決着を付けるには[[《爆熱剣 バトライ刃》]]×2の山札捲りになる。 ここで注意しなければならない点は、''《ガイムソウ》ではなく《鬼修羅》で踏み倒した場合、もしくは普通に召喚した場合、そのままだと[[召喚酔い]]していること。''《グレンモルト「王」》は2枚装備のうち1枚を[[《無敵王剣 ギガハート》]]にしておかないと《グリージーホーン》制圧ができず、[[タップキル]]《バトライ刃》の立ち回りができない。 -[[シークレット>シークレットカード]]版は[[KISUKE]]氏の描き下ろしイラストとなっている。 -TCG版と同様、通常版のイラストでは[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]が描かれているが、登場時点では《ガイオウバーン》は実装されておらず、付属しているのは[[《無敵王剣 ギガハート》]]と[[《銀河剣 プロトハート》]]である。 --また、[[シークレットカード]]のイラストで描かれているのは《ギガハート》のみで二刀流になっていない。 -かつて可能だった理論上の最速3ターンキル。2024年2月22日のメンテナンスで[[《怒英雄 ガイムソウ》]]の[[マナ武装]]が火7に変更されたので不可能になった。 #region2(){{ --1ターン目に火/自然をチャージ。 --2ターン目に火単色をチャージして[[《メンデルスゾーン》]]を唱えて火のドラゴン2枚で[[マナ加速]] --3ターン目に火単色をチャージ、火[[マナ武装]]5を達成しつつ[[《フェアリー・ギフト》]]で[[《怒英雄 ガイムソウ》]]。手札から踏み倒す《二刀龍覇 グレンモルト「王」》も火[[マナ武装]]5を達成しているので[[ワンショット]]打点が足りる。 [[《怒英雄 ガイムソウ》]]の[[ナーフ]]後の理論上の最速は4ターンキルである。([[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]で[[《希望の絆 鬼修羅》]]を出して《鬼修羅》で[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]を出す、3ターン目までに[[《メンデルスゾーン》]]と[[《龍の呼び声》]]で4マナ増やす) }} //--[[DMPP-25]]リリース後は[[All Division]]なら3ターン目に[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]と[[《幻想妖精カチュア》]]を使えば3ターンキルが可能になった。 //ほぼ無理 -仕様により成功率は限りなく低いが、[[《メンデルスゾーン》]]で2→5が成功しながら、[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]から[[《幻想妖精カチュア》]]を着地させ、[[探索]][[濁り]]なく《二刀龍覇 グレンモルト「王」》を発見し、なおかつマナゾーンで[[マナ武装]]5を達成しているなら3ターンキルができる。 デッキにドラゴンが多いほど2ブーストしやすい《メンデル》と、山札のドラゴンが3種類以下が望ましい《カチュア》、非ドラゴンの《キリモミ》、必須となるコンボパーツそれぞれで不協和音を奏でている。 --5マナある状態で5枚すべてが火を含んでいる必要があるため、[[《お目覚めメイ様》]]経由で3ターン目に5マナまで到達させても、1ターン目に自然単色チャージをする都合、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》は1枚しかドラグハート・ウエポンを装備できない。 **関連カード [#z06ed494] -''Prev'' --[[《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]] -''Next'' --[[《王・龍覇 グレンモルト「刃」》]] -[[《龍覇 グレンモルト》]] -[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]] **[[フレーバーテキスト]] [#g2dc63d6] -[[DMPP-23]]、[[DMPS-12]]&br;'''厳しい修行の末に会得した二刀流の奥義。それを操る姿は、まさしく「王」であった。''' -[[DMPP-23]]([[Sec>シークレットカード]])&br;'''二刀流の力、いまこそ受けるがいい!――二刀龍覇 グレンモルト「王」''' **収録セット [#p49851c0] ***[[デュエル・マスターズ]] [#h8cea57d] -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMR-15 「ドラゴン・サーガ 第3章 双剣オウギンガ」>DMR-15]](4/55) --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](32/98) --[[DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」>DMX-26]](10/54)(新規イラスト) --[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](11/25) --[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR10/TR10)(新規イラスト) --[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](32/100) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#jd12a366] -CV:[[新井良平]] -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]] --[[DMPS-12 「熱き覇闘のドラゴン魂」>DMPS-12]] -illus.[[KISUKE]] --[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]([[シークレット>シークレットカード]]) **参考 [#hc5ec26c] -[[ガイアール・コマンド・ドラゴン]] -[[ヒューマノイド爆]] -[[ドラグナー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ウエポン]] -[[コスト踏み倒し]] -[[装備]] -[[マナ武装]] -[[カード名]] -[[Dramatic Card]] -[[DASHゴールデンリスト]] -[[【モルト「王」】]] (TCG版) -[[【モルト「王」】 (デュエプレ)]] -[[【モルトNEXT】]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト10,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ヒューマノイド爆,ヒューマノイド,ドラグナー,パワー9000,W・ブレイカー,cip,コスト5以下,ウエポンサポート,コスト踏み倒し,マナ武装,マナ武装7,マナ武装火,マナ武装火7,コスト6以下,《龍覇 グレンモルト》,グレンモルト,VR,ベリーレア,Murakami Hisashi,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト10 (デュエプレ),ガイアール・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),ヒューマノイド爆 (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),ドラグナー (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト5以下 (デュエプレ),ウエポンサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),マナ武装 (デュエプレ),マナ武装5 (デュエプレ),マナ武装火 (デュエプレ),マナ武装火5 (デュエプレ),コスト6以下 (デュエプレ),《龍覇 グレンモルト》 (デュエプレ),VIC (デュエプレ),ビクトリー (デュエプレ),ビクトリーアイコン (デュエプレ),Murakami Hisashi (デュエプレ),KISUKE (デュエプレ),シークレットカード (デュエプレ));