#author("2024-08-28T16:43:05+09:00","","")
#author("2024-09-28T11:44:47+09:00","","")
*《&ruby(ふはい){不敗};のダイハード・リュウセイ》 [#l71b8233]

|不敗のダイハード・リュウセイ SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000|
|''W・ブレイカー''|
|自分のドラゴンが攻撃する時、相手のシールドを1つ選び、持ち主の墓地に置く。|
|自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。|
|このクリーチャーが破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けず、相手は勝たない。|

[[DMR-09]]で登場した[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

「[[リュウセイ]]」の新たなバリエーションの1つであり、3つの強力な能力を持つ。

1つ目の能力は、この[[クリーチャー]]を含む自分の[[ドラゴン]]に[[シールド焼却]]の[[アタックトリガー]]を与えるというもの。
実質的に[[ドラゴン]]の[[ブレイク]]数が+1されるため、[[バトルゾーン]]に自分の[[ドラゴン]]が数体並んでいれば一気にゲームエンドまで持っていける。

ただ、攻撃中のクリーチャーによるブレイクは通常ブレイクのため、[[S・トリガー]]を踏まれるリスクもある。なるべくクリーチャーに攻撃しつつ[[シールド焼却]]してシールドを減らした方がカウンターも食らいづらい。
[[《チッタ・ペロル》]]で[[アンタップキラー]]を付与させるとより効果的に作用する。

また、[[ブレイク]]したシールドを[[墓地送り]]にできる[[ボルメテウス]]との相性はすさまじく、ブロックの有無にかかわらず[[シールド焼却]]が行われるため、相手に与えるプレッシャーは計り知れないものとなる。

残り2つはどちらも[[敗北回避能力]]。[[火]]のカードとしては珍しく防御的な[[能力]]で、特に[[防御]]手段の少ない[[【連ドラ】]]にとっては非常にありがたい。敗北を回避するにはこのカードの犠牲以外は何も必要ないため、同じ敗北回避[[効果]]を持つ[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]と比べて[[汎用性]]が高い。[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]や[[《魔龍バベルギヌス》]]で何度も釣り上げることも可能であり、その場合、相手はこの[[クリーチャー]]への[[破壊]]以外の[[除去]]を考えなければならず、勝ち筋に大きな制約がかかる。

攻守ともに独特かつ強力な能力の持ち主であり、[[ドラゴン]]を数多く採用する[[【連ドラ】]]のほか、[[【カイザー「刃鬼」】]]における[[フィニッシャー]]の1体としても有名。味方に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[ドラゴン]]の[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]と同時に出すことで[[シールド焼却]]能力を活かしやすくなるのはもちろん、先に[[バトルゾーン]]に出しておけば敗北回避効果によって相手の[[ビートダウン]]やワンショットを防止できるため、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]を[[召喚]]するまでの時間稼ぎとしても優秀な働きをする。

[[アタックトリガー]]による[[シールド焼却]]なので敵のシールドが1枚の時に発動すれば[[《古代王 ザウルピオ》]]や[[《白騎士の神羅エターナル・ムーン》]]の効果を無視できる。

後にライバルとなる[[《超神龍バイラス・カースド》]]が登場したが、こちらは[[【黒刃鬼】>【カイザー「刃鬼」】#d449dae0]]において多くのリアニメイト手段に収まりやすい8コストである点、[[シールド焼却]]によって[[シールド]]に[[S・トリガー]]以外の[[防御札]]が眠っていてもそれらを封殺できる点、[[敗北回避能力]]を持つ点など、あちらでは真似できない長所を持つ。

**ルール [#a44235ca]
-[[ニンジャ・ストライク]]は攻撃側の[[アタックトリガー]]を全て解決してから解決される。そのため、自分の[[ドラゴン]]で[[ダイレクトアタック]]する際に相手が[[ニンジャ・ストライク]]で[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]を[[召喚]]して[[シールド追加]]した場合、その追加したシールドはこのクリーチャーの能力で[[焼却>シールド焼却]]できず通常ブレイクの形でブレイクする。

-敗北回避は、[[置換効果]]のものと[[pig]]のものの2種類を持っている。

-三番目の能力は、自分の敗北を[[自壊]]に置き換える。
--置換効果は連鎖しないため、[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]や[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]などで[[墓地]]以外に置換できない。
--そのため、このクリーチャーの[[pig]]が阻害されることはない。

-四番目の能力は、破壊を契機とする[[誘発型能力]]で、[[pig]]解決後、そのターンの終わりまで敗北しない[[継続的効果]]を発生させる。
--前述のような[[置換効果]]で[[墓地]]以外の[[ゾーン]]に送ってしまう[[システムクリーチャー]]が存在すると、相手に[[pig]]を発動させないよう逆利用される恐れが生じる。

-[[ライブラリアウト]]によって敗北する場合、まず三番目の能力の[[置換効果]]を適用しひとまず敗北を回避する。しかし、このクリーチャーの四番目の能力である[[pig]]の[[解決]]が待機しているときにもライブラリアウトがチェックされ続けるので、解決に到達する前に敗北でゲームが終わる。このクリーチャーが何体いても、敗北を防ぎ切ることはできない。
--[[継続的効果]]のある[[特殊勝利]]についても「恒常的に」条件が満たされる場合は同様である。この点では、[[常在型能力]]で敗北を回避する[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]に一歩劣る。

-一方、最後の[[能力]]がすでに解決済みの場合は、効果が切れるまで[[ライブラリアウト]]や[[継続的効果]]のある[[エクストラウィン]]を避けておく事はできる。

***ルール変更の可能性 [#d7130bb9]
-2020年2月時点で、敗北回避能力の発生効果が[[状況起因処理]]に置き換わる可能性があると事務局から回答が返ってきている。まだ決定事項ではないが、もし敗北回避効果が[[状況起因処理]]になった場合は、[[ライブラリアウト]]や[[継続的効果]]のある[[エクストラウィン]]も防げるようになる。

-2022年4月8日のルール変更で、[[常在型能力]]の[[特殊勝利]]が[[単発的効果]]となった。これにより、好きな順番で効果の処理を行えるようになり、従来では間に合わなかった[[敗北回避能力]]が、自分が[[ターン・プレイヤー]]であるなどの状況が揃ったら間に合うようになった可能性がある。

**環境において [#ib835191]
登場するなり[[【カイザー「刃鬼」】]]の強化パーツとして[[エピソード3環境]]に殴り込みをかけた。その強力な能力から「[[《十弐制覇 鬼「王者」》]]の存在を否定するカード」と喩えられた。[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]を[[召喚]]する前に繋ぎ的に召喚して敗北回避能力を使っても[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]によって[[墓地]]から[[コスト踏み倒し]]できるため、無駄がなかった。その後、革命編環境に至るまで[[【カイザー「刃鬼」】]]の定番[[踏み倒し]]先として活躍。[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]の[[殿堂入り]]後は[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]での呼び出し先として優先されるようになった。

[[【モルトNEXT】]]では[[革命編環境]]から[[革命ファイナル環境]]にかけて積極採用された。[[《爆熱DX バトライ武神》]]の[[《爆熱天守 バトライ閣》]]への[[龍回避]]と再度の[[龍解]]を[[革命チェンジ]]で[[ループ]](いわゆる「閣ループ」)させる動きで、これを含めたメインデッキのドラゴンを出し切れた。[[【カイザー「刃鬼」】]]よろしく詰めの手段として使われ、しかも往年のそちらとは比べ物にならない爆発力が見られた。

だが、[[革命ファイナル環境]]で[[高速化]]により[[【カイザー「刃鬼」】]]が環境から姿を消し、環境での採用先を1つ失った。[[【モルトNEXT】]]でも革命ファイナル末期には[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]によって敗北回避役としては取って代わられており、[[《爆熱DX バトライ武神》]]ループを考慮しなければ採用される意義が既になくなっていた。最終的に《モルトNEXT》と《バトライ武神》の[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が施行されたため環境からは完全に姿を消した。

しばらくは環境でその姿を見かけなかったが、[[DMRP-15]]期に[[【連ドラグナー】]]で見かけられるようになる。[[《爆熱剣 バトライ刃》]]を装備したクリーチャーから[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]に[[革命チェンジ]]して、[[《勇者の1号 ハムカツマン蒼》]]により[[《爆熱剣 バトライ刃》]]で踏み倒したいこのカードをある程度狙って仕込むことができる。当然フィニッシュは上記の「閣ループ」で行う。これにより、当初の[[【連ドラグナー】]]の課題であった[[S・トリガー]]という裏目の恐れはほぼ無くなった。

**その他 [#d91e67bf]
-[[DMX-25]]収録版は以下のようなテキストとなっており、[[シールド・プラス]]のように複数枚から構成されているシールドは束ごとではなくその中から1枚しか焼却できないような記述になっているが、従来通り[[シールドカード]]単位ではなく[[シールド]]単位で焼却を行うよう[[エラッタ]]が発表されている。[[DMEX-08]]での再録以降は元のテキストに戻っている。
--[[DMX-25]]のテキスト
|自分のドラゴンが攻撃する時、相手の''COLOR(red){シールドカードを1枚}''選び、持ち主の墓地に置く。|
--ちなみに[[DMR-09]]収録版や[[プロモーション・カード]]では[[シールド]]の数え方が「1つ」ではなく「1枚」とされているがこちらに関するアナウンスは特に存在しない。処理上はシールド単位での焼却であることには変わらない。

-名前の「ダイハード」はアメリカのアクション映画「ダイ・ハード」が由来だろう。&br;ダイ(die)は「死ぬ」、ハード(hard)は「難しい」を意味し、合わせて「死に難い」「不死身」と訳される。また、ダイハード(diehard)とつなげて読むと「頑固者」、「保守主義者」などの意味になる。[[アウトレイジ]]や[[オラクル]]といった新勢力に対抗して残る旧種族、[[ドラゴン]]、[[ハンター]]を暗喩しているのだろうか。

-元となった[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]は「羽を失い飛ぶ事ができなくなった」という設定があったが、このリュウセイは羽が揃っている。1万年のコールド・スリープの間に完治したのだろうか。
--[[DMEX-11]]版では背景が分かり易くなり、空を飛んでいる様子がよくわかるようになっている。

-[[DASHゴールデンリスト]]の1枚であり、最初の[[再録]]まで4年の月日を要した。[[【カイザー「刃鬼」】]]がテーマの[[構築済みデッキ]]だった[[DMBD-09]]でも再録を逃したが、[[DMEX-08]]以降は一転して頻繁に再録されるようになった。
--[[【カイザー「刃鬼」】]][[【モルトNEXT】]]という2種類の人気のあるデッキのパーツだったため、[[環境]]落ちしてからも一定の需要はあった。

-アニメではプリンプリンが[[プラマイ 零]]との2戦目で、プリンプリンのわがままによって[[ドラゴン龍]]が変化した存在。事前に出てきた[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の時もドラゴン龍は実体化した上で会話しているので、複数のカードに変化することができるのかもしれない。なお、その時デュエマを妨害しに来た[[《アクア・サーファー》]]を、プラマイ零の出した[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]と連携して追い払っている。とんだオーバーキルである。    

-『DMGP-2nd』ベスト8景品版の[[プロモーション・カード]]には「不屈の心が歴史に名を残す。」とあるが、確かに配布条件を考えるとピッタリの内容である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#c146f615]

|不敗のダイハード・リュウセイ SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000|
|W・ブレイカー|
|自分のドラゴンが攻撃する時、相手のシールド1つを墓地に置く。|
|自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。|
|破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けない。|

[[DMPP-21]]で実装。

性能はTCG版そのままで、「自分がゲームに負ける時」=「相手が勝つ時」だから[[敗北回避]]効果のテキストが簡略化されている。

-上のテキスト変更について、TCGの[[公式Q&A>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40620/]]で[[《大魔王 ウラギリダムス》]]は敗北回避には「自分がゲームに負ける時」しか誘発条件を持っていないが、相手の[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]といった「自分はゲームに勝つ」という効果を置換することができるとあるため、性能は変わらない。

-特に[[DMPP-24]]期には、[[ドラゴン]]軸(基本的に[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]])および[[ハンター]](=[[【カイザー「刃鬼」】>【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]])における最も手軽に組み込める[[シールド交換]]メタかつ、バトルゾーンに先置き型の対[[ワンショット]]防御札として、使用率が上がった。

-デュエプレでも、[[ライブラリアウト]]や[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の[[状況誘発]]は、TCG版と同じく《ダイハード・リュウセイ》の[[pig]]に優先して処理されようとするため、上記の敗北を一瞬だけ置換しても最終的に敗北する結末は変えられない。
-デュエプレでは[[置換効果]]を適用する場合、1. バトルゾーンのエレメント、2. バトルゾーン以外のカードの順番で適用しようとする。[[ライブラリアウト]]や[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の[[状況誘発]]でに対して手札の[[《完全防御革命》]]で完全な敗北回避ができる場合でも、無駄に《ダイハード・リュウセイ》は破壊されてしまう。
**関連カード [#ceff8431]
-''Prev''
--[[《宿命のディスティニー・リュウセイ》]]

-''Next''
--[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]
--[[《炎龍王子カイザー・プリンス》]]

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]
-[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]
-[[《モノノフ・ルピア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#wa73beff]
-[[DMR-09]]、[[DMPP-21]]、[[DMPD-09]]&br;'''ウェイク!目覚めの時間だ!---不敗のダイハード・リュウセイ'''
-[[DMEX-11]]&br;'''[[チームボンバー]]は絶対に負けない!なぜなら、マジな奴らが本気で[[ボンバー>マジボンバー]]しているからだ!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P6/Y15)&br;'''不屈の心が歴史に名を残す。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P9/Y15)&br;'''記念すべき勝利に、特別な栄誉を!'''

**収録セット [#o1e08ac8]
***[[デュエル・マスターズ]] [#qc6c6769]
-illus.[[NINNIN]]
--[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]](S7/S10)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](S4/S10)
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](80/???)
--[[DMEX-11 「Wチームドッキングパック チーム銀河&チームボンバー」>DMEX-11]](S3/S4)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超23/超40[2012])
-illus.[[Hokuyu]]
--[[プロモーション・カード]](P6/Y15)
--[[プロモーション・カード]](P9/Y15)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#qb5ac7f4]
-CV:[[武内駿輔]]
-illus.[[NINNIN]]
--[[DMPP-21 「ジ・オーバー・ロワイヤル -無法神聖紀-」>DMPP-21]]
--[[DMPD-09 「光水火自然刃鬼」>DMPD-09]]

**参考 [#e3db1f42]
-[[レッド・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[ドラゴン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド焼却]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ゲーム]]
-[[置換効果]]
-[[自壊]]
-[[pig]]
-[[ターン]]
-[[敗北回避能力]]
-[[リュウセイ]]

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[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.自分のシールドが1枚もなく、相手のクリーチャーが自分を攻撃してきましたがブロックしませんでした。場には自分の''《不敗のダイハード・リュウセイ》''があります。どうなりますか?
A.普通なら相手が勝つところですが、かわりに''《不敗のダイハード・リュウセイ》''が破壊されます。そして、''《不敗のダイハード・リュウセイ》''の四つ目の能力によって、自分の負けが阻止されます。そのターン中に相手が他のクリーチャーで自分を攻撃したとしても、自分が負けることも相手が勝つこともありません。ただし、バトルが発生した場合や、攻撃によってトリガーされる効果や能力がある場合はそれを解決します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36822]](過去のよくある質問より)

>Q.''《不敗のダイハード・リュウセイ》''がバトルゾーンにある状態で、山札にカードがなくなり負けそうになっています。どうなりますか?
A.山札がなくなることで負けになるので、''《不敗のダイハード・リュウセイ》''の「自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。」の能力が発動します。しかし、この能力を使ったとしても山札がないことにかわりはないので、「このクリーチャーが破壊された時、そのターン、自分はゲームに負けず、相手は勝てない。」という能力を使う前にゲームに負けてしまいます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36823]](過去のよくある質問より)

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