#author("2024-04-15T13:00:55+09:00","","")
#author("2024-04-15T15:00:49+09:00","","")
*《&ruby(さんじゅうし){三従士}; フォック=ンプス=アライフ》 [#top] 

|三従士 フォック=ンプス=アライフ VR 闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アビスロイヤル/超化獣 9000|
|''ガードマン''|
|''W・ブレイカー''|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならクリーチャーを攻撃する。|
|''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 14000|
|''T・ブレイカー''|
|各ターンに一度、自分のクリーチャーが破壊された時、それよりもコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。|

[[DM24-RP1]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[アビスロイヤル]]/[[超化獣]]。

デフォルトの状態では[[ガードマン]]と[[クリーチャー]]を優先対象とする[[攻撃誘導]]能力を持つ。パワーも9000と[[超化獣]]の初期数値としては高く、パワーが貧弱な他クリーチャーが誘導先となっても自身のガードマン能力で守る事ができる。
[[ハイパー化]]すると各ターンに1度、[[破壊]]された味方のコスト未満のクリーチャーを墓地から蘇生する効果が追加される。再利用防止の為か同コストを対象に取る事は不可能なものの、このクリーチャー自体もコスト6なので仮に同じ[[アビス]]括りでも[[《邪幽 ジャガイスト》]]や[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]等といった強力なコスト5のクリーチャーにアクセス可能。

[[ハイパー化]]の味方を[[タップ]]する特性と自身の[[攻撃誘導]]能力の組み合わせが理に適っており、誘導先を作る為に無理な攻撃を行う必要が生じるといった有りがちな事態に陥る心配も無く、ハイパーモード中の蘇生効果も積極的に狙って行ける。

[[【黒緑アビスロイヤル】]]に採用する場合、切り札であり同じく[[攻撃誘導]]と蘇生能力を持つ[[《アビスベル=覇=ロード》]]と役割が被る事が難点と思われがちだが、実は双方の相性自体は意外と悪くなかったりする。と言うのも《覇=ロード》の攻撃誘導は本来ならば各ターン最初の1回のみであるが、それ以降の攻撃時にはこのクリーチャーの攻撃誘導が適用される為、実質的に攻撃誘導が永続化する。また、蘇生のタイミングもあちらは自分のターン終了時と絶妙に競合しない上に、このクリーチャー自体も《覇=ロード》の蘇生対象に含まれている。さらに言うと、《覇=ロード》は11000と大型獣相手には心許ないパワーであるものの、いざとなればこのクリーチャーの[[ガードマン]]で守りに行ける上に[[ハイパーモード]]中はパワー14000と一気に大型化するので、《覇=ロード》を殴り返しで対処しようとする相手に対して大きく圧力を掛けられる。
上記や[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]の項にも記されている通り、味方を攻撃させるまでも無くタップできる[[超化獣]]の特性は、無駄に手札を与えさせず《覇=ロード》の攻撃誘導を最大限に生かす為の手段として正に願ったり叶ったりである。

[[デュエパーティー]]にて[[闇]]と[[自然]]を投入可能なデッキに採用するのもアリ。誘導先のクリーチャーは敵味方の指定が無い為、このクリーチャーを立てる事で他の相手クリーチャーへ攻撃先を縛る事も可能。この手の能力持ちは基本真っ先に除去対象となりがちだが、[[ハイパーモード]]を解放する事で[[破壊]]に対しても睨みを利かせる事ができる。

**余談 [#p0772e37]
[[《フォーク=フォック》]]、[[《スプーン=ンプス》]]、[[《ナイフ=アライフ》]]の3体が三位一体となって[[超化獣]]と化した姿。
[[《光喜の夜 エルボロム》]]と交戦する[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]のもとに駆け付け、[[OVERハイパー化]]の起動要員にされた。
-[[《フォーク=フォック》]]、[[《スプーン=ンプス》]]、[[《ナイフ=アライフ》]]の3体が三位一体となって[[超化獣]]と化した姿。

-通常イラストでは《フォック》、《ンプス》、《アライフ》のデフォルメ霊体がそれぞれいるような描写だが、ハイパーモード体を示す[[シークレットレア]]版イラストでは合体して1体のクリーチャーの姿になっている。

-この3体の中では唯一、《フォーク=フォック》が別形態である[[《フォック=ザ=ダーティ》]]の時に[[自然文明]]を持っていた為、この形態でも[[黒]][[緑]]になれたと思われる。

-実際のゲームにおいては[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]の[[OVERハイパー化]]に必要なクリーチャーは2体だが、元々の《フォック》、《ンプス》、《アライフ》だと3体、このカードだと1体のため、どちらにせよ背景ストーリーの再現はできない。
-[[背景ストーリー]]では[[《光喜の夜 エルボロム》]]と交戦する[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]のもとに駆け付け、[[OVERハイパー化]]の起動要員にされた。
--実際のゲームにおいては[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]の[[OVERハイパー化]]に必要なクリーチャーは2体だが、元々の《フォック》、《ンプス》、《アライフ》だと3体、このカードだと1体のため、どちらにせよ背景ストーリーの再現はできない。

-通常イラストでは[[《フォーク=フォック》]]、[[《スプーン=ンプス》]]、[[《ナイフ=アライフ》]]のデフォルメ霊体がそれぞれいるような描写だが、ハイパーモード体を示す[[シークレットレア]]版イラストでは彼らの[[ディスペクター]]のような1体のクリーチャーの姿になっている。
//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-''Prev''
--[[《フォーク=フォック》]]
---[[《フォック=ザ=ダーティ》]]
--[[《スプーン=ンプス》]]
--[[《ナイフ=アライフ》]]

-[[《深淵の食卓》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM24-RP1]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[Moopic]]
--[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](10/75)(㊙12/㊙22)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[アビスロイヤル]]
-[[超化獣]]
-[[ガードマン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[ハイパー化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[リアニメイト]]

&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト6,アビスロイヤル,アビス,超化獣,パワー9000,ガードマン,W・ブレイカー,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,ハイパー化,パワー14000,T・ブレイカー,各ターンに1度だけ,pig,pig付与,リアニメイト,VR,ベリーレア,シークレットカード,Moopic,王道篇ブロック);