#author("2023-05-04T20:10:48+09:00","","")
#author("2024-02-04T15:51:31+09:00","","")
*《ヴァム・ウィングダム/ソニック・ダンス》 [#z2d3469d]

|ヴァム・ウィングダム R 自然文明 (2)|
|クリーチャー:グランセクト 12000|
|このターン、パワー12000以上で攻撃していた自分のクリーチャーがいなければ、このクリーチャーは攻撃できない。|
|スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)|
|T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ソニック・ダンス R 自然文明 (3)|
|呪文|
|相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DMRP-08]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[グランセクト]]で初となる2[[マナ]]で[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]。

今まで[[【ゲイル・ヴェスパー】]]などの[[パワー12000以上]]の2[[コスト]]帯は[[グランセクト]]ではない[[《デスマッチ・ビートル》]]が採用されていたがこの[[カード]]の登場により2[[コスト]]帯が8枚体制で臨めるようになった。

[[攻撃]]は可能だが[[パワー12000以上]]の状態で[[攻撃]]した自分の[[クリーチャー]]がいないと[[攻撃できない]][[デメリット]]を持っている。
これは[[パワーアタッカー]]等で一度でも[[パワー12000以上]]に達していれば条件はクリアとなる。

//ただし、その[[攻撃]]した[[クリーチャー]]が相手の[[S・トリガー]]等で[[除去]]されてしまうと[[攻撃]]が出来なくなってしまうので注意。また、[[《ナ・ハナキ・リー》]]は攻撃後に[[バトルゾーン]]を離れるため、このクリーチャーの[[デメリット]]を解消できなくなるので注意。
//よくある質問に《ヴァム・ウィングダム》で上記の裁定が見つからなかったのでコメントアウト

[[呪文]]面は[[パワー]]7000以下の相手[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にする。
[[【ゲイル・ヴェスパー】]]の天敵である[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などの[[除去]]にも役立つだろう。
既に[[召喚]]してしまい[[手札]]に無くても、[[スマッシュ・バースト]]で発動可能。

だが、やはり[[パワー12000以上]]で[[攻撃]]済みの[[クリーチャー]]が条件なのがネックか。[[【ゲイル・ヴェスパー】]]でのビートダウン要員として考えるなら、[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の[[マッハファイター]]で[[攻撃制限]]を解いてやるのが有効な使い方だろう。
だが、やはり[[パワー12000以上]]で[[攻撃]]済みの[[クリーチャー]]が条件なのがネックか。
[[【ゲイル・ヴェスパー】]]でのビートダウン要員として考えるなら、[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]の[[マッハファイター]]で[[攻撃制限]]を解いてやるのが有効な使い方だろう。

-[[【ゲイル・ヴェスパー】]]以外では[[【トゥリオドギラゴン剣】]]における[[除去]]兼[[打点]]要員として都合が良い。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[殿堂入り]]後はその[[リペア]]に[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]が使われることとなったが、そちらの確定[[マナ送り]]との相乗効果で相手の[[ブロッカー]]軍団をボロボロにすることもできるようになった。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[殿堂入り]]により打点形成がしづらくなった点も補ってくれる。

-[[能力]]の[[テキスト]]にある「''クリーチャーがいなければ''」という表現はデュエマの歴史上初めて。
--これ以前までの慣例に従えば「クリーチャーが''なければ''」であったが、それだと攻撃したクリーチャーが存在しても[[S・トリガー]]でバトルゾーンを離れていたら《ヴァム・ウィングダム》の攻撃制限が解除されない疑惑が生まれるため、「いなければ」のほうが適切だろう。同じく存在ではなくイベントを参照する[[《ホップステップ・バッタン》]]や[[《白騎士の精霊アルドラ》]]、[[《追撃のライゼン》]]や[[《フット“FNT”ジスタ》>《フット“FNT”ジスタ/火の玉ドライシュート》]]や[[《U・S・A・CAPTEEEN》]]などでも「いなければ」表記が用いられている。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[カブト鬼]]の[[マナゾーン]]にこのカードが置かれていた他、[[ミノガミ]]対[[切札 ジョー]]戦では[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]によってこのカードがめくられた事で[[ミノガミ]]の[[《最強虫 ナゾまる》]]が山札の一番下へ送られている。

**[[サイクル]] [#yde89953]
[[DMRP-08]]で登場した[[スマッシュ・バースト]]持ちの[[ツインパクト]][[サイクル]]。
クリーチャー面はすべて何かしらの攻撃制限の[[デメリット]]を持ち合わせている。
-[[《三身の歩み 復器/フッキード・リカバリー》]]
-[[《満開軍艦 グラービエ/過激カキアゲイン》]]
-[[《エミール・シオラン/怒髪の鎮魂打》]]
-[[《フット“FNT”ジスタ/火の玉ドライシュート》]]
-''《ヴァム・ウィングダム/ソニック・ダンス》''

**関連カード [#d09fab1a]
-[[《マファリッヒ・タンク》]]
-[[《パット・パックンチョ》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《堕魔 ヴォーミラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mbe11037]
-[[DMRP-08]]&br;'''その飛ぶ速度は、音速の5倍と言われている。'''
-[[デュエマフェスパック Vol.8>デュエマフェスパック#q2d5b234]]交換景品&br;'''紫色に光り輝く羽は、特別な力を持った勇者の証だ。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P77/Y17)&br;'''[[3択>ジャンケン]]を極めた君に、この珠玉の[[ツインパクト]]を贈る!'''


**収録セット [#ke46b209]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[otumami]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]]
--[[デュエマフェスパック Vol.8>デュエマフェスパック#q2d5b234]]交換景品(P76/Y17)
--[[プロモーション・カード]](P77/Y17)

**参考 [#k8efde5d]
-[[グランセクト]]
-[[パワー12000以上]]
-[[攻撃できない]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナ送り]]
-[[ツインパクト]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,グランセクト,昆虫戦士,パワー12000,パワー12000以上サポート,攻撃できない,スマッシュ・バースト,T・ブレイカー,呪文,コスト3,パワー7000以下,除去,単体除去,マナ送り,単体マナ送り,・,R,レア,otumami);