#author("2022-09-14T23:00:55+09:00","","")
#author("2022-09-24T12:44:43+09:00","","")
*《ルナ・リボルバーホイール》 [#c6067461]

|ルナ・リボルバーホイール UC 水文明 (4)|
|クリーチャー:サイバー・ムーン 5000|
|自分のターンのはじめにアンタップする時、このクリーチャーはアンタップされない。|
|他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーをアンタップする。|

[[DM-17]]で登場した[[サイバー・ムーン]]。
[[ターン]]開始時に[[アンタップ]]されない代わりに、[[クリーチャー]]が場に出ると[[アンタップ]]するという変わった[[能力]]を持つ。

アンタップできないことが[[デメリット]]扱いになっているためか、[[コスト]]4[[パワー]]5000と[[水]][[文明]]にしては[[コストパフォーマンス]]がいい。
普通に使っても、[[クリーチャー]]が多く出るデッキなら[[デメリット]]は気にならないが、どうせならこの独特な能力をいかに生かすか考えたいところ。

特に強力なのは[[《黒月の古城 オリジナル・ハート》]]や[[《神羅マグマ・ムーン》]]との[[コンボ]]。
[[攻撃]]時に[[山札の上]]から[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できればこのクリーチャーが[[アンタップ]]し、何度も攻撃しつつ味方を増やしていける。
確実に決めるには[[山札操作]]と組み合わせる必要があるが、デッキの大半が「当たり」になるように構築し、そこそこな確率で連続攻撃できるようにするだけでも十分に強力。
いずれも「月」関連のカードであるため、[[ファンデッキ]]を組むのも面白い。

他には[[《ドラム・スピリット》]]を[[クロス]]させて[[タップ能力]]を[[起動]]することで[[山札]]にある全ての《ルナ・リボルバーホイール》を出したり、攻撃が[[ブロック]]された時に[[ニンジャ・ストライク]]することで[[チャンプブロック]]を許さない連続攻撃を仕掛けたりすることもできる。

また[[《裁キノ聖堂 ラ・ファミリエ》]]を出しておけば、光のコスト5以下という制限はあるが攻撃時に手札からクリーチャーを踏み倒すことができる。[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]を踏み倒せば手札供給も可能。

何にせよ、こういった変なカードは変な[[コンボデッキ]]を組んでナンボ。デッキビルダーを自認する人ならぜひ挑戦してもらいたい。

-[[DMR-23]]で登場した[[《ベイB ジャック》]]との相性が注目された1枚でもある。《ベイB ジャック》はバトルゾーンにあるクリーチャーをマナにすることができる能力を持つため、クリーチャーをバトルゾーンに出すたびにこのクリーチャーをアンタップし、再びこのクリーチャーをタップしてマナを生み出す事ができる。水の1マナクリーチャーであれば無限に召喚することが可能であり、例えば[[《アクア忍者 ライヤ》]]があれば簡単に無限ループの完成となる。

**関連カード [#m620b7c9]
-ターンのはじめに[[アンタップ]]せず、自分が特定のアクションを起こす度に[[アンタップ]]する[[クリーチャー]]
--[[《マ・スクメーロ・タンク》]]
--[[《飢動混成 ガリィングマール》]]
--[[《予言者マンプクルト》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#t0225413]
-[[DM-17]]&br;'''空回り。もはや、それが人生の哲学。――ルナ・リボルバーホイール'''

**収録セット [#p969a283]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]]

**参考 [#a1173623]
-[[サイバー・ムーン]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[アンタップ]]
-[[【ルナ・リボルバーホイール】]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,サイバー・ムーン,サイバー,パワー5000,アンタップされない,cip付与,アンタップ,・,UC,アンコモン,Shishizaru);