#author("2022-06-20T23:01:15+09:00","","")
#author("2024-09-14T18:12:49+09:00","","")
*《ムシ&ruby(ムシ){無視};のんのん/&ruby(はい){灰};になるほどヒート》 [#ab464c4a]

|ムシ無視のんのん R 火文明[ジョーカーズ] (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 4000+|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+4000する。|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、コスト5以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|灰になるほどヒート R 火文明 (5)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|コスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。|

[[DMRP-06]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[バトル]]中の[[パワー]]上昇と、[[バトル]]に勝ったときに[[手札]]から[[ジョーカーズ]]を踏み倒す[[能力]]。
2つの[[能力]]は噛み合っているものの、[[スピードアタッカー]]や[[アンタップキラー]]のような[[クリーチャー]]と[[バトル]]しやすくなる[[能力]]を持っておらず、使いづらさが目立つ。
ただ、[[《オッケーBros.》]]などを連鎖的に踏み倒すことで敵の中堅クラスを殲滅できる。

[[呪文]]面は[[手札]]の[[ジョーカーズ]]を踏み倒して相手[[クリーチャー]]と[[バトル]]させる[[S・トリガー]]。
この[[カード]]の登場によって、すべての[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]]が[[S・トリガー]]から出てきうるようになった、と言えばこの[[能力]]の凄さがわかるだろう。
[[《サイコロプス》]]を出せれば[[《オリオティス・ジャッジ》]]と近い[[効果]]を発揮しつつ、[[クリーチャー]]を立てて[[バトル]]も行うことができ、[[踏み倒し]]の多い[[環境]]においては強力な組み合わせとなる。
[[《ソーナンデス》]]などの[[Jチェンジ]]8と組み合わせれば、次の自分の[[ターン]]に[[《ドンジャングルS7》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[踏み倒せる>踏み倒し]]。
またこの[[呪文]]面は自身の[[クリーチャー]]面とも相性がよく、[[効果バトル]]後に[[《ゲラッチョ男爵》]]や[[《バッテン親父》]]を踏み倒せれば一度に2体の[[攻撃]]を止められる。

一応[[手打ち]]も視野に入る[[コスト]]だが、最大でも1[[コスト]]しか軽減できないので踏み倒し手段としては今一つ。
踏み倒し先の候補としては[[《超特Q ダンガンオー》]]が強いか。[[パワー]]もそこそこあり、相手の小型[[ブロッカー]]などをこちらの[[効果バトル]]で倒した上で[[シールド]]に突撃することが可能。[[《三冠王者 ドツキング》]]や[[《あたりポンの助》]]を出すのも単純ながら強力か。

**環境において [#n231d9ae]
[[《無限合体 ダンダルダBB》]]の登場によって評価が急上昇した1枚。
予め[[《グレープ・ダール》]]で墓地に落としたこちらを《無限合体 ダンダルダBB》の[[Jトルネード]]で唱えてJトルネード元を踏み倒しで出して再利用する動きが実に強力で、これが[[【バーンメアジョーカーズ】]]の定番の動きとなった。2020年1月1日の殿堂レギュレーション改訂を機に【バーンメアジョーカーズ】系統は環境を席巻し、このカードも対戦で頻繁に見かけられるようになった。

**他のカード・デッキとの相性 [#k5214564]
-[[【6軸ガチロボ】]]では[[《ソーナンデス》]]との[[コンボ]]が成立する。そちらの[[マッハファイター]]で[[バトル]]勝利時[[能力]]を狙って[[トリガー]]することができるのである。デッキを[[ジョーカーズ]]に寄せれば防御札としての信頼度も増す。

-[[《ホアート・サケビーJr.》]]と組み合わせると、[[マナブースト]]と9000の単体[[火力]]×2を同時に行える。

-《灰になるほどヒート》で呼び出せる最大[[パワー]]を持つ[[ジョーカーズ]]は、[[パワー]]99999の[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]。
[[進化元]]を用意せずに出せるため[[手札]]に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]があれば実質[[火力]]99999の[[除去]][[呪文]]として扱える。

**その他 [#eb04aac5]
-モチーフは「蚊取り線香」。[[呪文]]面の元ネタは[[《不屈!熱血!! テスタ・ロッサ》]]と同じく「ジョジョの奇妙な冒険」のセリフ『燃え尽きるほどヒート』から。[[ジョーカーズ]]は「ジョジョ」のオマージュと思われる要素が少なくなかったが、明確なパロディはこのカードが初となる。&br;[[カードイラスト]]も漫画「あしたのジョー」の最終回の有名なシーンのパロディであり、パロディだらけである。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」では、[[ジョー>切札 ジョー]]が[[自然]]文明の巨大な蚊を撃退するために生み出した[[ジョーカーズ]]。蚊はおろか[[カブト鬼]]にすら効く強烈な虫よけ効果を持っていた。これが原因でグランセクトとの大激突が始まってしまうことになろうとは、本人でさえ知るよしもなかったという。
その後は切札家の縁側にたびたび登場している。おそらく虫よけに使われているのだろう。
--デュエマでは「[[切札 ジョー]]vs[[カブト鬼]]」でジョーが[[呪文]]面を使用。[[《サイコロプス》]]を登場させ、[[《一番隊 ルグンドド》]]と[[バトル]]した。
その後もたびたび[[呪文]]面が[[S・トリガー]]で使用され、逆転の狼煙となっている。

**関連カード [#edc67b05]
-[[《イメンズ・サイン》]]

-[[《灰かぶるほどキュート》]]
-[[《灰燼と天門の儀式》]]
-[[《ムシのんの心絵》]]

-イラストに描かれているカード
--[[《勝熱英雄 モモキング》]](P42/Y19)
--[[《モモダチ ケントナーク》]](P42/Y19)
--[[《モモダチ キャンベロ》]](P42/Y19)
--[[《モモダチ モンキッド》]](P42/Y19)

**収録セット [#z8c3247e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Taro Yamazaki]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](22/93)
--[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」>DMSD-08]](8/20)
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](TF11/TF20)(T11/T20)
--[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](T3/T12)
-illus.[[Taro Yamazaki]]/[[Yosuke Yabumoto]]
--[[デュエル・マスターズ カードグミ2>カードグミ2]](P85/Y17)([[フォイル]])
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]]([[アルトアート]])(68/100)
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P42/Y19)

**参考 [#x72dea51]
-[[ジョーカーズ]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]

-[[【メラビートジョーカーズ】]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,パワー4000+,パワー4000,パンプアップ,パンプアップ+4000,バトルに勝った時,コスト5以下,ジョーカーズサポート,コスト踏み倒し,呪文,コスト5,S・トリガー,コスト6以下,効果バトル,終音「ん」,R,レア,Taro Yamazaki,Yosuke Yabumoto,MATSUMOTO EIGHT,十王篇ブロック);
&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,パワー4000+,パワー4000,パンプアップ,パンプアップ+4000,バトルに勝った時,コスト5以下,ジョーカーズサポート,コスト踏み倒し,呪文,コスト5,S・トリガー,コスト6以下,効果バトル,終音「ん」,R,レア,トレジャー,黒トレジャー,Taro Yamazaki,Yosuke Yabumoto,MATSUMOTO EIGHT,十王篇ブロック);