#author("2025-07-29T12:32:48+09:00","","")
#author("2025-07-29T12:44:42+09:00","","")
*《ミスティック・クリエーション》 [#top]

|ミスティック・クリエーション UC 水文明 (4)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|カードを3枚まで、自分のマナゾーンから手札に戻す。|

[[DM-06]]で登場した[[呪文]]。

[[S・トリガー]]付きで、一気に3枚まで[[マナゾーン]]から[[カード]]を[[回収]]できる。「まで」と付いているので、0から3枚まで自由に選べる。[[マナ]]を減らす[[能力]]は通常は[[デメリット]]となるが、[[マナゾーン]]が充実した終盤ならば有力な[[手札補充]]となるだろう。
[[S・トリガー]]付きで、一気に3枚まで[[マナゾーン]]から[[カード]]を[[回収]]できる。「まで」と付いているので、0から3枚まで自由に選べる。
[[マナ]]を減らす[[能力]]は通常は[[デメリット]]となるが、[[マナゾーン]]が充実した終盤ならば有力な[[手札補充]]となるだろう。
手札補充という点では[[《サイバー・ブレイン》]]に匹敵する手札補充量だが、補充できるカードの「質」という観点で優れる。

[[S・トリガー]]を持ち、性質上[[マナ回収]][[呪文]]は大抵後半にしか使わないため、[[コスト]]が高めな点はほぼ問題にならない。この手の[[呪文]]の中では、[[マナブースト]]が絡んだ[[コントロール]][[デッキ]]を中心によく使われている。
[[S・トリガー]]を持ち、性質上[[マナ回収]][[呪文]]は大抵後半にしか使わないため、[[コスト]]が高めな点はほぼ問題にならない。
この手の[[呪文]]の中では、[[マナブースト]]が絡んだ[[コントロール]][[デッキ]]を中心によく使われている。

[[ビッグマナ]]に到達すればその力を発揮しやすい。回収したい[[カード]]と[[水]][[マナ]]1つの支払いで[[手打ち]]してやると無駄がない。

[[エピソード2]]以降より増えた大型フィニッシャーを呼んでくるのもいい。[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]の[[ターボ]]から繋げば、[[コンボパーツ]]を拾って超展開の起点ともなるだろう。盤面を見ながら[[カード]]を選べるので、[[除去]]も[[ハンデス]]も思いのまま。
[[エピソード2]]以降より増えた大型フィニッシャーを呼んでくるのもいい。
[[《クリスタル・フュージョン》]]や[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]の[[ターボ]]から繋げば、[[コンボパーツ]]を拾って超展開の起点ともなるだろう。
盤面を見ながら[[カード]]を選べるので、[[除去]]も[[ハンデス]]も思いのまま。

[[【ゴッド・サーガ】]]など、大量の[[マナ]]を必要とする[[コンボデッキ]]ではこの[[カード]]のお世話になることも多いだろう。

運よく終盤にトリガーしたなら、[[マナブースト]]などで[[マナゾーン]]に落ちた防御用の[[シノビ]]を[[手札]]に戻して形勢逆転が狙えることもある。むしろそれを狙って[[《土隠妖精ユウナギ》]]と組み合わせると、粘り強く相手を妨害し続けることが出来る。
運よく終盤にトリガーしたなら、[[マナブースト]]などで[[マナゾーン]]に落ちた防御用の[[シノビ]]を[[手札]]に戻して形勢逆転が狙えることもある。
むしろそれを狙って[[《土隠妖精ユウナギ》]]と組み合わせると、粘り強く相手を妨害し続けることが出来る。

**環境において [#metagame]
かつては[[【化身コン】]]のキーカードとしてよく使われていた。[[《ヘル・スラッシュ》]]など[[ライブラリアウト]][[呪文]]を、[[マナゾーン]]経由で回収する役目である。

[[【除去ボルバル】]]の現役時代、[[《セブンス・タワー》]]で[[マナゾーン]]の[[リソース]]を稼ぎ、これで[[回収]]する構築も稀にあった。

エピソード1環境では[[【Nエクス】]]に使われることもあったが、マナさえ潤っていればこのカードよりも多くのカードを実質的に回収できる[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]が優先され、こちらは[[呪文]]の[[回収]]ができる、[[ニンジャ・ストライク]]をプレイした次の相手のターンに構えられるという差別化点を生かす必要があった。

[[エピソード2環境]]から[[エピソード3環境]]にかけては[[【ターボゼニス】]]や[[【カイザー「刃鬼」】]]に採用された。[[【カイザー「刃鬼」】]]は呪文比率が高いため、[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]では真似しづらかった。

[[【ライベルモットループ】]]では一旦[[マナチャージ]]したコンボパーツを回収するために使われる。極端な話、そちらのデッキの場合ひとたびループが始まったら途中でマナゾーンのカードが0枚になっても構わないのである。

**その他 [#others]
-1[[マナ]]下には[[《クローン・ファクトリー》]]がある。手軽さを重視したいならばそちらを使うといいだろう。

-名前の意味は「間違った創造」。フレーバーテキストにもある「生命の禁忌」

-[[DM-18]]以降は長く[[絶版]]状態が続いていたが、[[DMX-14]]にて7年ぶりに[[再録]]された。[[DM23-BD7]]でも11年ぶりの再録を果たした。
--再録で使用されているイラストはすべて[[DM-18]]版であり、[[DM-06]]版は絶版が続いている。

-名前の意味は「間違った創造」。フレーバーテキストにもある「生命」とは恐らく[[マナゾーン]]、「禁忌」とは[[マナ回収]]、「運命の理」とは[[S・トリガー]]の事を指すと思われる。
--イラストでも生物の受精卵や、自らの胎児に干渉しようとしている姿が描かれており、美しさとは裏腹に[[水文明]]の恐ろしさが滲み出る一枚となっている。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPX-02]]で実装された。

**関連カード [#related]
-[[《ハイパー・ウェーブ》]]
-[[《クローン・ファクトリー》]]
-[[《ルナ・レーザーコブラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM-06]]&br;'''[[サイバーロード]]は生命の禁忌をも超越する。'''
-[[DM-18]]、[[DM23-BD7]]&br;'''運命の理にまで干渉する力は、まさに恐怖。'''
-[[DMX-14]]&br;'''その強大な力は、時には自らを傷つける。しかし、時を誤らなければ、大いなる助けとなるだろう。――[[蒼狼の始祖アマテラス>《蒼狼の始祖アマテラス》]]'''
-[[DMPX-02]]&br;'''ある日の放課後、生徒会の仕事を終えた[[エリート>《アクア・エリート》]]が帰る頃には、すっかり日が沈んでいた。空を見上げると、外にはミスティックな星空が広がっている。そんな景色を眺めていると、ふと背後からエリートを呼び止める声が聞こえた。'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[Imo Kajii]]
--[[DM-06 「闘魂編 第1弾」>DM-06]](52/110)
-illus.[[Miya]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]](66/140)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](69/84)
--[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](52/60)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-illus.[[Imo Kajii]]
--[[DMPX-02 「PLAY'S CHRONICLE PACK Ⅱ」>DMPX-02]]

**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[マナ回収]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト4,S・トリガー,マナ回収,・,終音「ん」,UC,アンコモン,Imo Kajii,Miya,呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),マナ回収 (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Imo Kajii (デュエプレ));