#author("2024-03-28T05:05:03+09:00","","")
#author("2024-03-28T05:10:56+09:00","","")
*《マニフェスト <リーフ.&ruby(スター){Star};>》 [#top]

|マニフェスト <リーフ.Star> SR 水文明 (6)|
|スター進化クリーチャー:トリックス/サイバー・ウイルス/レクスターズ 11000|
|このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、このクリーチャーを手札に戻す。|
|''スター進化'':レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見て、その中からカードを2枚まで手札に加える。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMRP-20]]で登場した[[水]]の[[トリックス]]/[[サイバー・ウイルス]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[ターンの終わり]]に[[手札]]に戻されることと引き換えに自身を2[[コスト軽減]]する能力と、[[アタックトリガー]]で[[山札]]からカード2枚を[[サーチ]]する効果を持つ。

単純に考えても[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]の[[スマッシュ・バースト]]を2回発動したのに等しい[[アドバンテージ]]を即座に稼ぎ出す。
[[サーチ]]できるカードに制限はないため、柔軟に手札の質を上げられる。コンボデッキにおいても殴るリスクはあるもののキーパーツを2枚まとめて引き込める他、盾落ちの確認も可能。
[[《ミノガミ <サガ.Star>》]]や[[革命0トリガー]]など、それらが不発する要員となり得るカードを引き集め発動成功確率を上げていくのも良い。
また[[打点]]こそ[[W・ブレイカー]]止まりだが、実質4コストで召喚できる[[進化クリーチャー]]としてはこの[[パワー]]はかなり高め。相手のクリーチャーを[[殴り返し]]ながら手札を整えることで、リスクを抑えてリターンを大きく引き上げることができる。

自身を[[バウンス]]してしまう効果も、[[除去]]を避けたり[[シンカパワー]]を使い回したりと、構築次第ではメリットに転換できる可能性もある。
例としては、[[《タン・ペペン》]]から進化することで毎ターン[[ジャストダイバー]]を維持しながら殴り続けたり、[[《煌星龍 サッヴァーク》]]で延々と盤面の[[パワー]]10500以下のクリーチャーを[[タップキル]]し続けるなどが挙げられる。
[[スター進化クリーチャー]]で[[侵略]]をすると上のカードだけが手札に戻るため、《マニフェスト <リーフ.Star>》を盤面に残したままもう一度[[侵略]]することも可能。[[《Code:1500 <アダム.Star>》]]あたりが狙い目か。
逆に通常の[[進化クリーチャー]]で[[侵略]]すれば、[[進化元]]ごと回収して使い回せる。

[[コスト]]6なので[[軽量級]]の[[コスト火力]]や[[カード指定除去]]は回避できる。[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]は当然の事、[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]でも討ち死にしないのは偉い。[[《ドンドン火噴くナウ》]]での出落ちも不確定だが避けられるケースがある。

登場時点の環境で言えば[[【赤青覇道】]]に良さそうな一枚。
[[《一撃奪取 マイパッド》]]や[[《Re:奪取 マイパッド》]]など、2コストの[[コスト軽減]]クリーチャーから進化することで3ターン目からビートダウンしつつキーカードとなる[[《“必駆”蛮触礼亞》]]と[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を引き込んでいける。
そのうちサーチする前に予め抱えていたパーツがあるなら、そうしたカードの代わりに[[《“轟轟轟”ブランド》]]を引っ張り込んでもよい。そうなれば、往年の必勝パターンを容易に再現できる。
他にも2ターン目に[[《伝説演者 カメヲロォル》]]や[[《異端流し オニカマス》]]などを立てておき3ターン目に《触礼亞》+《覇道》、[[追加ターン]]で《マニフェスト <リーフ.Star>》など、柔軟性の高さを強く活かせる。

1回の攻撃で[[《龍装者 バルチュリス》]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]といったノーコストのパーツを引き込むことが可能であるほか、当然ながら[[《王来英雄 モモキングRX》]]から進化可能なので、[[【ドギラゴン閃】]]にも適性がある。
[[殿堂入り]]のカードには[[【速攻】]]対策、[[カウンター]]封じ、[[フィニッシャー]]などが多数存在するため、[[ブレイク]]を行うことによる裏目にさえ目を瞑れば異次元の対応力、[[カードパワー]]で相手を圧殺できる。
[[《光牙忍ハヤブサマル》]]、[[《裏斬隠 カクシ・レシピ》]]のような[[軽量級]][[ニンジャ・ストライク]]もこのクリーチャーと[[シナジー]]がある。
惜しむらくは[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]を進化元にできないことか。
実質コスト4なのでデッキカラーに[[自然]]を含まない場合は若干重く感じる。幸い[[一撃奪取]]などでコスト軽減すれば3[[ターン]]目に[[召喚]]できる。

コントロール寄りの[[【ドギラゴン閃】]]に入れて、[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]などで盤面を制圧、[[《アイド・ワイズ・シャッター》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]でブレイクの裏目を避けられるよう的を作ってから攻撃し、最後に[[殿堂カード]]で詰めるという使い方もある。

[[《珊瑚妖精キユリ》]]を[[進化元]]にすれば、自己バウンスとスター進化の複合によって、一度上に重なって消えた[[《珊瑚妖精キユリ》]]の[[アンタッチャブル]]を復活させることができる。[[《海郷翔天マイギア》]]も自身と、自身の主な就職先である[[【ドギラゴン閃】]]の主要パーツのコスト軽減に貢献するため、相性が良い。[[《珊瑚妖精キユリ》]]と[[《海郷翔天マイギア》]]の8枚体制にすれば、このクリーチャーでのサーチ先となることが多い[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]で安定して複数枚ばらまける。

-漫画『キング』では第23話で[[キャップ]]が使用したが、進化行程は省かれているために進化元は不明になっている。
-漫画『キング』では第23話で[[キャップ]]が使用したが、進化行程は省かれていたことで進化元は不明になっている。

**環境において [#o8b7c836]
[[王来篇環境 (オリジナル)]]では極稀に[[【赤青覇道】]]に投入されて[[チャンピオンシップ]]4位以内入賞する程度。

[[【ドギラゴン閃】]]系列でも僅かに使われる場合があるが、これが無くとも必要パーツが揃うことが殆どなので、使い勝手は微妙。

しかし[[DMBD-19]]・[[DMBD-20]]期から[[オリジナル]]で[[【青赤緑リーフ.Star】>【青赤緑ドギラゴン閃】#jc782aff]]のパーツとしての活躍が散見されるようになる。

[[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]発売2日目のオリジナルでは、軽量級タマシードや色の合うコスト踏み倒しメタ、これや[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]といったスター進化クリーチャー、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]や[[《裏斬隠 カクシ・レシピ》]]といった防御札を採用した【青緑リーフ.Star】なるデッキが80人規模のチャンピオンシップで4位入賞を果たした。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]で登場した[[切り札]]×[[切り札]][[サイクル]]。
-[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]
-''《マニフェスト <リーフ.Star>》''
-[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]
-[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]
-[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]

-''NEXT''
--[[《マニフェスト <ファイナル.Star>》]]

-[[《アストラル・リーフ》]]
-[[《クリスタル・メモリー》]]
-[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]
-[[《ビコラキス》]]

-[[《ネ申・マニフェスト》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[nablange]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](S2/S11)

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[トリックス]]
-[[サイバー・ウイルス]]
-[[レクスターズ]]
-[[コスト軽減]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[バウンス]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札]]
-[[サーチ]]
-[[手札補充]]
-[[シャッフル]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.コストを2少なくして召喚した[[《ググッピー <鮫.Star>》]]が出したターン中に破壊され、「スター進化」の置換効果で[[《ググッピー <鮫.Star>》]]のみが離れました。ターンの終わりに、残った進化元のクリーチャーは手札に戻りますか?&br;類似例:[[《ラトリエ <ハリデル.Star>》]]''《マニフェスト <リーフ.Star>》''[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]
A.はい、手札に戻ります。「このターンの終わりに」の効果はクリーチャーに付与された効果なので、[[《ググッピー <鮫.Star>》]]が離れた場合でも、再構築で残ったクリーチャーに引き継がれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40652]](2021.12.17)

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,トリックス,サイバー・ウイルス,サイバー,レクスターズ,パワー11000,自身コスト軽減,ターン終了時,自己バウンス,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:水のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:水のクリーチャー,W・ブレイカー,アタックトリガー,サーチ,手札補充,シャッフル,マニフェスト,SR,スーパーレア,nablange);