#author("2024-10-26T14:11:22+09:00","","") #author("2024-10-26T14:58:48+09:00","","") *《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》 [#bed84459] |マグナム・ルピア P 火文明 (3)| |クリーチャー:ファイアー・バード 3000| |相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストの大きいクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを破壊する。| |BGCOLOR(#ccd):| |クリムゾン・チャージャー P 火文明 (4)| |呪文| |相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体破壊する。| |チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)| [[DMEX-04]]で登場した[[火]]の[[ファイアー・バード]][[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[《制御の翼 オリオティス》]]や[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などと同質の[[コスト踏み倒しメタ]]。 しかし、それらと違いコストが1重いのが難点で、文明と種族の違いで差別化する必要がある。 [[カード名]]に[[ルピア]]を含むため[[《ボルシャック・NEX》]]の[[リクルート]]に対応する。 [[火]]で相手の[[ターン]]中の[[コスト踏み倒し]]に対応する[[コスト踏み倒しメタ]]としては登場時点で最速かつ希少。[[【準赤単】]]など[[火]][[クリーチャー]]の比率を高めたい[[デッキ]]なら、[[呪文]]面の存在もあって採用圏内だろう。 3[[コスト]]なので[[《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》]]での[[コスト踏み倒し]]が効く。勿論[[cip]]は使われるが、条件を満たせば[[踏み倒し]]で出てきた[[クリーチャー]]が残らないので、盤面を必要とする[[ループ]]系統やカウンター獣を[[革命チェンジ]]の起点にする[[デッキ]]には刺さる。 特に[[革命0トリガー]]で[[バトルゾーン]]に出た[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に関しては、[[効果バトル]]を[[解決]]する前に[[ターン・プレイヤー]]の《マグナム・ルピア》による[[破壊]]が優先的に解決されるため無力化できる。 [[呪文]]側はそのまま[[《クリムゾン・チャージャー》]]。 4コストで火力不足であり、[[コスト踏み倒しメタ]]すらこのパワーラインを超えるものが増えてきているため、純粋な[[マナブースト]]にしかならないこともある、 4コストで火力不足であり、[[コスト踏み倒しメタ]]すらこのパワーラインを超えるものが増えてきているため、純粋な[[マナブースト]]にしかならないこともある。 現在では、より[[カードパワー]]の高い[[《ハッター・ルピア》]]の登場で、立ち場がなくなっている。 **環境において [#y52b687a] [[DM・双マーク2ブロック構築環境]]では[[【クラッシュ“覇道”】]]に投入される。そちらの[[デッキ]]で[[コスト踏み倒しメタ]]が[[《異端流し オニカマス》]]と合わせて最大8枚体制になると、相手の[[コスト踏み倒し]]を大きく牽制できる。ただ、固定枠が30枚程度となる[[【クラッシュ“覇道”】]]においては[[S・トリガー]]の枠を削らないと中々[[デッキ]]に入れづらい面もある。 [[殿堂レギュレーション]]では、[[【白青赤ドギラゴン剣】]]との対面ではたとえ[[《異端流し オニカマス》]]を退かすための[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]が無くても[[コスト踏み倒しメタ]]8枚体制を活かして6打点を素出しして[[1ショットキル]]すれば良い。このように、パワー2000を超えるクリーチャーに[[腐る]][[《ゼンメツー・スクラッパー》]]を切ることで[[デッキ]]の[[汎用性]]を上げることができるという利点が生まれた。 [[【“轟轟轟”ブランド】]]では[[《“罰怒”ブランド》]]ルートを選んで[[1ショットキル]]する前のワンクッションとして使われるケースも見られるようになった。 2019年3月1日に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]が[[殿堂入り]]を果たし、[[【ドギラゴン剣】]]が環境から姿を消した。それに伴い、このカードの需要も落ち込んだ。 [[DMRP-10]]に[[【ウェイボール覇道】>【クラッシュ“覇道”】#ee036fa5]]が成立すると火のカードを多く入れることをしづらくなったため、ますます枠を取れない場面が増えて採用が稀になった。 [[王来篇]]以降の[[コスト踏み倒しメタ]]の大量追加・[[インフレ]]により、如何に[[チャージャー]]と[[コスト踏み倒しメタ]]の[[ツインパクト]]と言えどスペック的に採用を見送られるケースが激増した。 呪文側の付加効果が別物同士とはいえ、コスト踏み倒しメタとチャージャーのツインパクトとしては後に出た[[《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》]]の方が遥かに[[汎用性]]が高い。 [[DM24-EX1]]にて[[《ハッター・ルピア》]]の登場でその役目は終えた。 **その他 [#z4906d57] -[[フレーバーテキスト]]は、語尾が[[ファイアー・バード]]らしくなっていること以外は[[《単騎連射 マグナム》]]とほぼ同じ内容。 **関連カード [#l3d6b729] -[[《クリムゾン・チャージャー》]] -[[《百発人形マグナム》]] -[[《早撃人形マグナム》]] -[[《単騎連射 マグナム》]] -[[《ハッター・ルピア》]] **[[フレーバーテキスト]] [#h1639f9b] -[[DMEX-04]]&br;'''[[インチキ>踏み倒し]]見つけたら、オレの早撃ちがBANGだッピ!''' **収録セット [#nf146932] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tobimaru Konatsu]] --[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]](2/75) --[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](SE3/SE10)(新規イラスト) **参考 [#nedec3d5] -[[ツインパクト]] -[[ファイアー・バード]] -[[踏み倒し]] -[[除去]] -[[ルピア]] -[[火力]] -[[チャージャー]] -[[ツインパクト化]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,ファイアー・バード,パワー3000,コスト踏み倒しメタ,cip付与 (相手),除去,単体除去,破壊,単体破壊,呪文,コスト4,火力,単体火力,パワー2000以下,チャージャー,・,ルピア,《クリムゾン・チャージャー》,P,レアリティなし,Tobimaru Konatsu);