#author("2025-03-29T00:29:46+09:00","","") #author("2025-04-02T00:25:18+09:00","","") *《ボルメテウス・&ruby(そうえん){蒼炎};・ドラゴン》 [#top] |ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン SR 水/火文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サイバー・コマンド 9000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーはブロックされない。| |このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。| [[DMX-24]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[サイバー・コマンド]]。 新たな[[ボルメテウス]]の一体であり、代名詞の[[シールド焼却]]に加えて[[スピードアタッカー]]と[[アンブロッカブル]]を持つ。おまけに[[サイバー・コマンド]]という強力な[[種族]]まで持っており、火と水のクリーチャーの[[封印]]を外す役割もこなしてくれる。 保有する種族、[[能力]]がこれ以上に無いほど分かり易く[[シナジー]]しており、これまで[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]が抱えていた「返しの[[ターン]]に[[除去]]されたら終わり」、「[[チャンプブロック]]で簡単に止まる」という欠点を見事に克服している。[[コスト]]8以下であるため[[《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》]]に対応している点も嬉しいところ。 高速化が進んだ一方で[[コスト踏み倒し]]を可能にする[[カード]]の多くが[[殿堂入り]]、ないし[[プレミアム殿堂]]入りした事に合わせて、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が更なる進化を果たしたという評価が相応しいだろう。 欠点は、同コストである[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]とは違い、[[盤面>バトルゾーン]]には触れる事が出来ないことが致命的。シールド焼却だけを行っても、予め相手が用意していた[[手札]]や、[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]には一切触れない以上、返しのターンの反撃に備えることができない。また、パワーが9000は8コストとしては[[インフレ]]が進んだ現在において低いラインなのも難点で、[[殴り返し]]に合う可能性が高い。 総じて、[[フィニッシャー]]にはなるが、単体でゲームを決めに行くのは難しいため、[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と同じく、コントロール向けのデッキで戦っていった方がいいだろう。 -[[ドラゴン]]、[[サイバー]]、[[コマンド]]の優秀な[[種族サポート]]を受けられる一方、[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]]と同様[[コマンド・ドラゴン]]には含まれない。 -[[ボルメテウス]]の[[名称カテゴリ]]に属するが、この[[クリーチャー]]は自前で[[ブロッカー]]を掻い潜ることができるため、少なくとも自分が[[攻撃]]する時には[[《ボルメテウス・ホワイト・フレア》]]との組み合わせは他の[[ボルメテウス]]ほど重要ではない。 -[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]のほぼ[[上位互換]]である。この[[カード]]が[[多色]]であることが唯一の救いか。 -実は[[スピードアタッカー]]と[[ブロックされない]]を無条件で併せ持つ初の[[クリーチャー]]。 -全身に纏っている装甲と砲塔は、かの[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を思い起こさせる。まさに、《サファイア》が転生したと見られなくもない。 --カード名にある「蒼炎」も英語読みでは「サファイア」である。 -[[フレーバーテキスト]]では[[ホワイト>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と[[サファイア>《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の名前が挙がっているが、性能面では[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]は[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の[[上位種]]であるため、両者を挙げる意味は本来あまりない。[[ホワイト>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の力とはおそらく[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の青色の装甲に由来する[[水]]の特徴か、[[コスト]]の軽さの事だろう。 -実は[[DMX-24]]が初登場というわけではなく、スマホアプリゲーム「[[パズル&ドラゴンズ]]」とのコラボで新モンスターとして紹介されていた(イラストを担当したのはデュエマでもお馴染みの[[中村エイト>NAKAMURA 8]]氏)。新たな[[ボルメテウス]]の登場かと一時期騒がれたが、実際のカードとして登場したのは半年以上経ってからとなった。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-30]]で実装、[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。 **関連カード [#related] -[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]] -[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]] -[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]] -[[《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》]] -[[《真実の名 ボルメテウス・ゼロ・ドラゴン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMX-24]]、[[DMPP-30]]&br;'''新たな[[ボルメテウス]]が、蒼き炎をまとって出現した。''' -[[DMX-24]]([[シークレットカード]])&br;'''[[ホワイト>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]と[[サファイア>《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の両竜の力を秘めし蒼きドラゴン。''' -[[DMEX-07]]&br;'''[[ドラゴン]]の中でも、デュエルマスターにしか使えない存在、それが[[マスター・ドラゴン]]だ。''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」>DMX-24]](S3/S5)(S3㊙︎/S5) --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](S5/S6) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[]] -CV:[[閻子丹]] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMPP-30 「最終禁断決闘 -FINAL GOLDEN BIG BANG-」>DMPP-30]] **参考 [#reference] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[サイバー・コマンド]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[ブロックされない]] -[[ブレイク置換効果]] -[[シールド焼却]] -[[ボルメテウス]] -[[【ボルメテウスコントロール】]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,青赤,2色,多色,コスト8,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,パワー9000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,ブロックされない,ブレイクする時,置換効果,ブレイク置換効果,シールド焼却,ボルメテウス,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,YOICHI ITO,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),青赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト8 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),アーマード,ドラゴン (デュエプレ),サイバー・コマンド (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),パワー9000 (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),ブロックされない (デュエプレ),ブレイクする時 (デュエプレ),置換効果 (デュエプレ),ブレイク置換効果 (デュエプレ),シールド焼却 (デュエプレ),ボルメテウス (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),YOICHI ITO (デュエプレ));