#author("2023-08-28T20:35:14+09:00","","")
#author("2023-09-29T09:57:26+09:00","","")
*《ボルメテウス・&ruby(むしゃ){武者};・ドラゴン&ruby(プレイス){P'S};》 [#ff177732]

|ボルメテウス・武者・ドラゴンP'S SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうしたら、自分のシールドを1つ墓地に置く。|

[[DMPCD-02]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]用に[[調整が加えられたカード>調整が加えられたカード (デュエプレ)]]を、TCG版に逆輸入したカード。

性能は[[デュエル・マスターズ プレイス]]版の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]とほぼ同一。デュエプレでは時間短縮などの理由で自分への[[シールド焼却]]はランダムだったが、《武者・ドラゴン P'S》は自分が好きなシールドを選べるようになっている。

[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[アタックトリガー]]が[[cip]]でも使えるようになり、[[シールド焼却]]と[[火力]]の順が逆になったことで自分の[[シールド]]が無くても[[火力]]を使えるようになった。TCG版[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[上位互換]]と言える。

火力が[[cip]]でも使えるようになったことで、プレイス版のような3面除去が可能になった。コントロール能力は大きく向上しており、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]への依存度も低下しているので単独での活躍もしやすくなっている。

[[ボルメテウス]]、[[武者]]、[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]と複数の[[名称カテゴリ]]に属しており、サポートは豊富。[[武者]]および[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]は本体の貧弱さが問題になることが多かったが、このカードはその中でも最軽量かつ、同様の特徴を持っていた本家[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の上位互換ということで多少はそれが改善されており、[[【武者ワンショット】]]での活躍を見込める。もちろん、キーカードである《武者・ドラゴン》を8枚体制にすることも視野に入る。

[[ツインパクト化]]の際に[[サムライ]]を得た[[《ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣》]]と同じく、このクリーチャーも[[サムライ]]を得ている。これにより2体合わせて[[【サムライ】]]に組み込めるようになった。
[[サムライ]]を得たことは特に[[【剣誠型サムライ】]]にとって朗報で、《ザンゲキ・マッハアーマー》の起動役を増やしつつ、[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]の[[G・ゼロ]]にもカウント出来るという相当な相性の良さを誇る。

一方で、このカード最大の特色である6000[[火力]]は登場時点の[[環境]]では相対的に地位を落としていることについては留意しなければならない。
特にこのカードが盤面に登場するであろう、4~6ターン目にはパワー10000を超すような[[ファッティ]]が着地していることもそう珍しくない現在において、このカードで焼けるようなサイズのクリーチャーが存在しない・焼いたところでどうにもならないという場面はかなり存在する。焼けるクリーチャーが多い[[【速攻】]]相手でも、セルフ[[シールド焼却]]が仇となって結局トドメを差し切られるなどという盤面もかなり起こり得る。
パワー6000というのも心許なく、[[効果バトル]]や火力などで非常に除去されやすいラインである。

オリジナルよりはスペックが大幅に強化されているのは間違いないので、ここは素直に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]のファンデッキにおいて、オリジナルとそのまま置き換えるような形で使ってやるのが良いだろう。

-「デュエマプレイス・コラボデッキ」という性質上、TCG版の環境のテコ入れは重要視されていないと思われる。
参考までに、コラボデッキ第1弾[[DMPCD-01]]では、環境に影響を与えた新規カードは[[《龍の呼び声》]]ただ1種だった。後に同じスロットを争う[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]が登場したことにより、その1種すら環境から退いている。
ただ、このような形でTCG版に逆輸入されるという前例を作ったという意味では大きな功績があるといえる。
[[ナーフ]]前の[[《ダイヤモンド・ブリザード》]]がもしもTCG版に登場していたら……と考えるプレイヤーは少なくなかっただろうが、もしかしたら《P'S》によってそのようなことが実現されることが起こりうるかもしれない。

-[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]は[[《ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣》]]の登場に伴いエラッタが為されたが、このカードは[[ツインパクト]]と異なりオリジナルの《武者・ドラゴン》とは全くの別カードなのでオリジナルには特に影響は及ぼさない。

**関連カード [#sb4873b8]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y992c948]
-[[DMPCD-02]]
'''勇者の魂は、必ずや継承される。'''

**収録セット [#efa28777]
***[[デュエル・マスターズ]] [#a4b06cfa]
-illus.[[KISUKE]]
--[[DMPCD-02 「デュエマプレイス・コラボデッキ 竜装の武者&魔弾の騎士」>DMPCD-02]](侍1/13)

**参考 [#ddd928fc]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[サムライ]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド]]
-[[スーサイド]]
-[[火力]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ボルメテウス]]
-[[武者]]
-[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,サムライ,パワー6000,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,火力,単体火力,パワー6000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,自己シールド焼却,ボルメテウス,武者,《ボルメテウス・武者・ドラゴン》,SR,スーパーレア,KISUKE);
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