#author("2024-03-23T07:42:16+09:00","","") #author("2024-11-11T18:35:19+09:00","","") *《ボルシャック・モモキング&ruby(ネックス){NEX};》 [#idf2612e] |ボルシャック・モモキングNEX KGM 火文明[ジョーカーズ] (6)| |スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 9000+| |''スター進化'':レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)| |''スター進化'':レクスターズまたは火の、クリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)| |''パワード・ブレイカー''(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがレクスターズまたは、火のクリーチャーなら出す。それ以外なら墓地に置く。| |攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。| [[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]]で先行登場し、[[DMRP-17]]で収録された[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。 その名の通り、モモキングと[[《ボルシャック・NEX》]]が融合したクリーチャーであり、[[出た時]]と[[攻撃する時>アタックトリガー]]に山札の一番上から[[レクスターズ]]または[[火]]の[[クリーチャー]]を踏み倒す。 進化クリーチャーなので[[召喚酔い]]がなく、出たターンであれば2回能力が使えるため、最大2体踏み倒すことができる。踏み倒し範囲が[[レクスターズ]]または[[火]]の[[クリーチャー]]と非常に広く、さらには進化・非進化の指定もない。確実に2体踏み倒しができる構築に仕上げることも難しくないだろう。 出せなかったカードは[[墓地]]に置かれるが、[[火]]のカードであれば自身の[[パンプアップ]]に繋がるため無駄が少ない。 また、[[ボルシャック]]特有の[[パンプアップ]]と[[パワード・ブレイカー]]を持ち、素の[[パワー]]が9000なので、[[火]]のカードが2枚あれば[[T・ブレイカー]]相当の[[パワー]]13000になる。 [[《ボルシャック・ファイアー》]]の[[アタック・チャンス]]にも対応しており、[[墓地]]の状況次第では[[Q・ブレイカー]]以上も十分に狙える。 さらには[[NEX]]でもあるため[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]のサポートを受ける事も可能。自身がマナを消費せず進化元となれる他、1体でも隣に居るだけで[[パワー]]13000の[[Q・ブレイカー]]以上が保証される。 [[《モモキング -始丸-》]]や[[《王来英雄 モモキングRX》]]とは[[デザイナーズコンボ]]を形成しており、[[火]]のカードを[[墓地]]に置きつつこの[[クリーチャー]]の[[進化]]をサポートできる。 また[[進化]][[アーマード・ドラゴン]]でもあるため、[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]で山札から引き込む事も可能で、マナカーブも5→6と綺麗に繋がる。 -[[火]][[単色]]の[[ドラゴン]]であり、[[山札の一番上>山札の上]]からのコスト踏み倒しができるため、[[【“B-我”ライザ】]]にも適性がある。ただ、同コストには[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]と抜群のシナジーのある[[《“末法”チュリス》]]が既に存在しているため、何が何でも採用されるという訳ではない。 -自身が進化元になれるので条件さえ満たせば[[究極進化]]クリーチャーを出すことも可能。[[《神羅ライジング・NEX》]]を出せれば、スター進化の恩恵は消えてしまうものの[[pig]]で[[非進化]][[ドラゴン]]を[[リアニメイト]]出来る為相性が良い。 -忘れがちではあるが[[レクスターズ]]を踏み倒す場合文明は問わない。 特に[[《ネ申・マニフェスト》]]と相性がよく、あちらの効果で火文明のカードを墓地に置くだけでパワーを上げることができ、こちらの踏み倒しで進化させた場合強力な攻撃可能なクリーチャーを用意することができる。 -クリーチャーを踏み倒す所は前述にもあったように、[[《ボルシャック・NEX》]]を彷彿とさせるが、山札の上を参照する辺り、[[バルガ]]に近い印象がある。 -[[DMRP-20]]にて[[モモキング]]が名称カテゴリとなり、このクリーチャーは名前の全てが名称カテゴリとなった。[[《ボルシャック・NEX》]]など3つのカテゴリ((《・》を含めて3つ))に属する事は珍しくないが、4つの名称カテゴリを併せもち、それらのみで名前が構成されているのは非常に珍しい。 //-[[DM23-RP1]]にて[[アタックトリガー]]の実質的な上位互換である[[メクレイド]]が登場した。 //こちらはコスト指定がないので上位互換どころか相互互換ですらない **ルール [#ze638aa9] -[[踏み倒し]]は[[強制]]である。バトルゾーンにいるクリーチャーが《ボルシャック・モモキングNEX》だけで、踏み倒し対象かつこれを進化元にできる[[進化クリーチャー]]だと、問答無用でこのクリーチャーに重ねられてしまう。 うっかり[[《ゲラッチョ <チッチ.Star>》]]等をめくってしまわないよう注意。 -踏み倒せる対象は「『レクスターズ』または『火のクリーチャー』」であり、レクスターズであるなら[[タマシード]]も踏み倒すことが可能。([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41159/]]) **環境において [#v1443b6f] 登場から[[【モモキングRX】]]で使われていた。ところが、当初の評価としては「《モモキングNEX》は壊れカードだが[[【モモキングRX】]]は良いデッキ止まり」というものが一般的であった。 [[DMBD-16]]・[[DMBD-17]]期には、[[DMBD-16]]の登場により大幅強化を受けた[[【モルトNEXT】]]のパーツとして結果を残した。[[進化元]]は[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]や[[《モモキング -旅丸-》]]など[[汎用性]]の高いものが存在しており、特に[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]から繋げば4ターン目に安定して[[着地]]させやすい。 その後、[[【赤緑ボルシャック】]]系統や[[【青赤緑モルトNEXT】]]など[[ボルシャック]]基盤のデッキでそこそこ活躍。 だが汎用性の高い[[《王来英雄 モモキングRX》]]の強さが見出されていくと、このカードはデッキを選ぶカードという認識が増え、多くのデッキでは[[《アルカディアス・モモキング》]]などが優先されるようになり、[[ボルシャック]]ないし[[レクスターズ]]系デッキ以外では採用率は低下した。 [[アビス・レボリューション]]時点では[[【白赤ライオネル.Star】>【ライオネル.Star】]]と[[【モモキングRX】]]が主な居場所。 **漫画・アニメにおいて [#g030cc15] アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[切札 ジョー]]が使用する新たな切り札であり[[キングマスターカード]]として登場。声優は他の[[モモキング]]と同様に[[中務貴幸]]氏。 [[《王来英雄 モモキングRX》]]が[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の魂によって[[スター進化]]を身に着けた姿。 -[[デュエマ]]シーンの初登場は第2話の[[マスオ部長]]戦で、[[《王来英雄 モモキングRX》]]の[[能力]]で[[進化]]し、[[シンカパワー]]で得た[[能力]]で[[アタックトリガー]]を複数回発動させている。 -その後は[[ジョー>切札 ジョー]]の[[切り札]]として使用され、第10話では[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の連結から[[《聖霊王アルカディアス》]]を解放。 しかし、[[《アルカディアス・モモキング》]]登場後はそのポジションを譲っており(第16話の[[滝川 るる]]戦は除く)、第20話の[[ジェンドル]]戦(2戦目)では登場直後に[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]の能力で唱えられた[[《波乗りサーファーBW》]]で攻撃できず、返しのターンで[[《禁時王秘伝エンドオブランド》]]で破壊されるというあんまりな扱いであった。 更に[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]入手後はその下に敷かれるだけになっていたが、第27話での[[切札 勝舞]]戦で久々に登場。トドメこそ[[《アルカディアス・モモキング》]]に譲ったが、[[クリーチャー>《モモスター モンキッド》]][[を大量に>《パーリギリス》]][[展開したり>《バークアステカA》]]、[[《ボルシャック・NEX》]]と殴り合ったりと大活躍であった。 更に、[[《未来王龍 モモキングJO》]]登場後は毎回使用されるようになった。 --攻撃モーションは結構豊富で、劇中では背中の太刀による二刀流、巨大な[[NEX]]の爪による肉弾戦や斬撃を披露している。また、第10話にて[[ドルファディロム>《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を破壊する際には、その連結を焼き切るかのように、右腕と一体化した巨大な炎の剣を伸ばしていた。 --この手の[[キングマスターカード]]にしては珍しく2枚以上所有しており、第9話から第10話の[[ジェンドル]]戦(初戦)や第33話から第34話の[[ハイド]]戦(4戦目)で確認できる。 --第37話では[[うららか もも]]がジョーに借りる形で[[ジェレミー]]戦で使用し、[[《未来王龍 モモキングJO》]]から[[スター進化]]してバトルで[[《滅印連結 ヴァルハルザーク》]]を破壊した。 -漫画『キング』でも同様に使用し、第16話から第17話の[[ジェンドル]]戦(初戦)では[[《王来英雄 モモキングRX》]]にこのカードを2枚重ねる事で[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の[[破壊]]能力を防いでいる。 **関連カード [#idb2ab44] -''PREV'' --[[《王来英雄 モモキングRX》]] -''NEXT'' --[[《アルカディアス・モモキング》]] -[[《ボルシャック・NEX》]] -[[《ボルシャック・モモキング》]] -[[《革命龍 ドラッケン》]] -[[《紅神龍バルガゲイザー》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《二刀流Re:トレーニング》]] --[[《伝説の切札龍》]] -能力が似ているクリーチャー --[[《バレット・ザ・シルバー》]] **収録セット [#g2cb4cf6] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](KM1/KM3)、(1S/20)、(1B/20) --[[デュエル・マスターズ20周年記念! やったぜ! キングマスター確定パック!!]](CP3a/Y20) --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M㊙︎1/M㊙︎10) --[[DM24-BD3 「ドリーム英雄譚デッキ モモキングの書」>DM24-BD3]](2/15) **参考 [#wed9d834] -[[火]] -[[スター進化クリーチャー]] -[[ジョーカーズ]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[レクスターズ]] -[[スター進化]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[タイタントリガー]] -[[ガチャ]] -[[パンプアップ]] -[[ボルシャック]] -[[NEX]] -[[モモキング]] -[[キングマスターカード]] -[[《ボルシャック・NEX》]] -[[《王来英雄 モモキングRX》]] -[[【赤緑ジョーカーズRX】]] -[[【青赤緑モモキングRX】]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.''《ボルシャック・モモキングNEX》''の「出た時または攻撃する時」の能力で山札の上から[[《ジャスミンの地版》]]が表向きになりました。レクスターズのタマシードですが、バトルゾーンに出せますか? A.はい、出せます。''《ボルシャック・モモキングNEX》''の能力は、種族がレクスターズであれば、クリーチャー以外のカードでも出せます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41159]](2022.4.22) &tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ジョーカーズ,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,レクスターズ,パワー9000,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:火のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:火のクリーチャー,パワード・ブレイカー,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,レクスターズサポート,コスト踏み倒し,墓地肥やし,自己パンプアップ,パンプアップ+2000,ボルシャック,《ボルシャック・モモキング》,・,NEX,モモキング,モモキング (名称カテゴリ),KGM,キングマスターカード,YOICHI ITO);