#author("2024-12-06T13:11:30+09:00","","")
*《ボルシャック・インフィニティ》 [#top]

|ボルシャック・インフィニティ R 火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 7000|
|''W・ブレイカー''|
|各ターンに一度、自分のドラゴンが離れた時、山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それがドラゴン・エレメントなら、出す。そうでなければ、タップしてマナゾーンに置く。|

[[DM23-BD4]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[アース・ドラゴン]]。

各[[ターン1]]で自軍のドラゴンが離れた際に[[山札の一番上>山札の上]]を捲り、[[ドラゴン]]・[[エレメント]]なら[[バトルゾーン]]に[[出し>出す]]、それ以外なら[[タップイン]]で[[マナゾーン]]に置く。

「離れた時」というタイムラグがある性質な上、裁定変更前の[[閣ループ>《爆熱天守 バトライ閣》]]のように一度出せば異常なアドバンテージを稼げるわけでもない。
[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]や[[《ブランド <NEXT.Star>》]]といった即効性のある捲りカードと十分比較検討すべきだろう。

ターン中に制限があるとはいえ、ターンをまたげば複数回発動できる部分には着目したい。

例えば[[ウルトラ・セイバー]]:ドラゴンの[[《龍の世界 龍幻郷》]]を、[[セイバー]]:ドラゴンの[[《ボルシャック・西南・ドラゴン》]]あたりを先に出しておいて、次に《ボルシャック・インフィニティ》を出す。そこから[[革命チェンジ]]などで《ボルシャック・インフィニティ》以外を離れさせることで1回トリガー、相手のターンになって邪魔な《ボルシャック・インフィニティ》を除去しようとしたところを[[セイバー]]で守って2回目トリガー、さらに自分のターンが始まったら再び[[革命チェンジ]]などで3回目トリガーができる。

[[【ドラグシュートランデス】]]のように必然と[[ドラゴン]]が[[離れる]]動きが取られる構造のデッキと好相性である。もちろん[[革命チェンジ]]と組み合わせても悪くない。

[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]のような相手ターン中に出ると[[バトルゾーン]]を離れる[[デメリット]]のある[[ドラゴン]][[S・トリガー]]や[[《熱血 バトクロス-1》]]のような[[《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》]]の右上の[[封印]]外しとの組み合わせが前提となる非力な[[効果バトル]]持ちと組み合わせるのもアリ。
同じ[[DM23-BD4]]で登場した[[《裏斬隠裏蒼頭 バルガリスク》]]や[[《ハナサキ・ゲルグラノス》]]でもそのような動きが可能であり、[[デザイナーズコンボ]]になっている。

//**[[サイクル]] [#cycle]
//-[[《》]]
//-[[《》]]
//-[[《》]]

**関連カード [#related]
-[[《インフィニティ・刃隠・ドラゴン》]]
-[[《インフィニティ・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-BD4]]&br;'''龍を愛する心がある限り、[[龍世界>《龍世界 ドラゴ大王》]]は何度でも蘇る。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]]&br;'''[[終炎の竜皇>《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]、それは無限に続く[[ボルシャック]]の歴史の終着点!'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](6/60)
-illus.[[nablange]]

--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P28/Y23)

**参考 [#reference]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[グリーン・コマンド・ドラゴン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン1]]
-[[ドラゴン]]
-[[離れた時]]
-[[山札の上]]
-[[エレメント]]
-[[マナブースト]]

-[[ボルシャック]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト6,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,アース・ドラゴン,パワー7000,W・ブレイカー,各ターンに1度だけ,ドラゴンサポート,離れた時付与,山札公開,エレメントサポート,コスト踏み倒し,マナブースト,マナタップイン,ボルシャック,・,R,レア,Sansyu,nablange);
#author("2024-12-06T13:22:41+09:00","","")
*《ボルシャック・バトクロス》 [#k58ea35e]

|ボルシャック・バトクロス P 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000+|
|''S・トリガー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。|

[[DMBD-16]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]。
[[S・トリガー]]と、[[効果バトル]]の[[cip]]を持つ。[[バトル]]中は[[墓地]]の[[火]]のカード1枚につき+1000の[[パンプアップ]]が入る。

コスト的には[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]と[[《熱血 バトクロス-1》]]の中間。
[[《熱血 バトクロス-1》]]から[[コマンド]]と[[ササゲール]]を抜いた代わりに自己[[パンプアップ]]と[[ボルシャック]]名称を追加したものとなっている。


[[パンプアップ]]により純粋なパワーでは上回る可能性があるが、[[コマンド]]を持たないため[[封印]]を外せず[[《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》]]などのサポートを受けられないため、[[ボルシャック]]である点を生かさなければそれら2種に双方に勝る採用理由を見出すのは難しい。

[[ボルシャック]]として考えると、[[《ボルシャック・決闘・ドラゴン》]]で2体除去を狙える他、[[《ボルシャック英雄譚》>《ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚》]]で捲れれば疑似的な除去札になる。自壊しないので[[《超竜キング・ボルシャック》]]のタネになるのも、このデッキでは有用なポイント。
これらの点には上記二種には無い唯一性があり、基本的には[[【赤緑ボルシャック】]]専門のカードになるだろう。

**関連カード [#k4dea97b]
-[[《ボルシャック・ドラゴン》]]
-[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]
-[[《熱血 バトクロス-1》]]

-[[《ボルシャック・テイル・ドラゴン》]]

-このカードに描かれている[[フォートレス]]
--[[《勝舞城 ボルシャック》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y7ade2b1]
-[[DMBD-16]]&br;'''[[ボルシャック]]の拳は百万の言葉より雄弁である。&br;[[ボルシャック]]の拳は[[闘うべき時>《闘うべき時!!》]]を知っている。&br;[[ボルシャック]]の拳は強敵たちと交わされていく。&br;そして、[[ボルシャック]]の拳は決闘の歴史をのせて受け継がれていく。'''

**収録セット [#u36208f6]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DMBD-16 「20thクロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル」>DMBD-16]](10/14)

**参考 [#hf3be02a]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[効果バトル]]
-[[バトル]]
-[[墓地]]
-[[火]]
-[[パンプアップ]]

-[[ボルシャック]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー4000+,パワー4000,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,効果バトル,自己パンプアップ,パンプアップ+1000,ボルシャック,・,P,レアリティなし,Hokuyu);