#author("2024-09-20T22:44:46+09:00","","")
#author("2024-10-15T11:11:27+09:00","","")
*《フォーク=フォック》 [#top]

|フォーク=フォック UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 4000|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、アビスを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。|

[[DM22-SD1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]。

[[cip]]で山札の上から3枚を[[墓地]]に置き、[[アビス]]を1枚[[回収>墓地回収]]する。

[[アビス]]を使用するデッキであれば[[墓地肥やし]]と[[手札補充]]を同時にこなす優秀なクリーチャーとなる。
置いた3枚から選ぶ必要はなく、元々墓地に置いてあった[[アビス]]も回収できる。
//例えば前のターンに使った呪文なども対象であり、[[回収>墓地回収]]の幅は広い。
//アビス種族の呪文はまだない
[[墓地回収]][[能力]]も任意。とにかく墓地を増やしたいときや、墓地に置いておきたい[[アビス]]が落ちたときなどには、あえて[[回収>墓地回収]]しない選択もできる。

[[アビス]]を使用しないデッキでも、[[闇]][[単色]][[クリーチャー]]の[[墓地肥やし]]要員としても優秀。
[[能力]]が任意であるため[[山札切れ]]を気にしないで済むのは嬉しい。
同じく[[cip]]で3枚を墓地に置けるのは、[[デメリット]][[能力]]を持つ[[《凶鬼25号 ギュリン》]]や[[pig]]でも強制[[墓地肥やし]]を行う[[《魔鳴猫 ギリネッコ》]]、[[ブロッカー]]を持つ[[《堕魔 グリギャン》]]など。これらと比較しても、クセのなく使いやすいカードと言える。

-[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の効果で[[アビスラッシュ]]する場合、1[[マナ]]4000の[[疑似スピードアタッカー]]に加え、実質的に[[手札]]を最大3枚増やせる凄まじいスペックの[[クリーチャー]]へと変貌する。
[[能力]]の性質上、[[墓地]]になるべく多くの[[アビス]]を構えておきたい《ジャシン帝》にとって、わずか1[[マナ]]でこの動きが取れるのは非常に強力。[[アビス]][[デッキ]]の潤滑油としての活躍に期待が持てる。

-モチーフはフォーク。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第3話で[[斬札 ウィン]]が[[覚知山 ボウイ]]戦で初使用。声優は[[亀山雄慈]]氏。
[[《アビスベル=ジャシン帝》]]に[[付与]]された[[アビスラッシュ]]で2体[[召喚]]され、[[墓地]]に後続の[[アビスロイヤル]]を補充しつつ《ジャシン帝》の[[置換効果]]用の[[手札]]を確保している。以降もよく使用されており、第7話では[[《ブック=ラギルップ》]]の方が目立っていたとはいえ、「今日のカード」にも選ばれている。
--[[【黒緑アビスロイヤル】]]入手後は[[《フォック=ザ=ダーティ》]]にパワーアップしたことに伴い使用されなくなった…と思いきや、コモン・アンコモン戦では久々にこの姿を見せた。
--デュエル外では[[《ブック=ラギルップ》]]、[[《ハンマ=ダンマ》]]と共に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の傍に控えており、「キング」におけるモモダチポジションに当たる。[[邪神くん]]の事を「皮を剥きすぎてこじんまりしちゃった玉ねぎ」と評したことで、本編で彼にお仕置きされたアビスロイヤル第一号となった。
この三人組の中ではまとめ役の面を度々見せている他、続編の『[[決闘学園編>デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第13話で[[邪神くん]]が[[ノワールアビス]]を人間界に連れて行こうとすることに苦い顔をする常識人な所も見せた。
--『決闘学園編』では第35話のBパート開始前のアイキャッチで「アビスのティーパーティー」として童話『不思議の国のアリス』の主人公であるアリスに扮した[[《ハンマ=ダンマ》]]を[[《スプーン=ンプス》]]と[[《ブック=ラギルップ》]]と共にもてなしており、ウサギに扮している。
--背景ストーリーをベースにした第29話および第30話、第48話にも登場。

-漫画版本編では[[邪神くん]]以外のアビスがあまり登場しない(登場したとしてもただの怪物のように描写される)中、唯一登場し、[[邪神くん]]が[[ウィン>斬札 ウィン]]に使役されていることを受けてか彼を「ウィン坊ちゃま」と呼び、デッキから外された際にはショックを受けていた。

-開発中の[[プロトタイプ>https://youtu.be/aSwjIyhOxYc?t=1107]]は、パワー4000ではなくパワー1000で、[[スレイヤー]]を持っていた。[[アビスラッシュ]]はクリーチャーを攻撃できないので相性はそこまで良くない。

**関連カード [#card]
-''NEXT''
--[[《フォック=ザ=ダーティ》]]

-[[《三従士 フォック=ンプス=アライフ》]]

-[[《深淵の食卓》]]

-[[《白骨の守護者ホネンビー》]]
-[[《孤高の闘士 ボチボロフ》]]
-[[《カタナ=タッガーナ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ma2b6a04]
-[[DM22-SD1]]&br;'''[[アビスロイヤル]]とは深淵に封印されていた謎の支配者たち! [[ジャシン>《アビスベル=ジャシン帝》]]を筆頭に強大な力を持つ者ばかりだ!!'''
-[[DM22-RP1]]&br;'''その[[アビスロイヤル]]が放つあまりの威圧感を受け、龍形態となった[[ドラン・ゴルギーニ>《ドラン・ゴルギーニ》]]でさえ一歩も動くことができなかった。周囲の[[アビスロイヤル]]は皆地にひれ伏していた――次の瞬間、[[ドラン・ゴルギーニ>《ドラン・ゴルギーニ》]]は「深淵」へと引きずり込まれ……気づけば腹を貫かれてタイヤは空を切り、エンジン音だけが空しく響いていた。かの名は古の支配者にして、[[アビスロイヤル]]の王――[[アビスベル=ジャシン帝>《アビスベル=ジャシン帝》]]。'''
-[[DM22-SP1]]&br;'''太古の支配者[[ジャシン>《アビスベル=ジャシン帝》]]が「深淵」の力で世界とキミを混沌へと導く!'''
-[[DM23-SP1]]&br;'''ワレが生み出した[[ノワールアビス]]、[[スパトー:ド:スパトゥ―>《スパトー:ド:スパトゥー/邪暴乱舞》]]は[[アビスラッシュ]]で消えた時も[[アビス]]・[[メクレイド]]でさらなるしもべを呼び出せるのだ。[[邪暴乱舞>《スパトー:ド:スパトゥー/邪暴乱舞》]]でこやつを[[墓地]]に叩き落とし、[[アビスラッシュ]]で深淵より呼び起こせ!'''
-[[SpDeck11]]&br;'''[[破壊]]されしワレをフォックで[[回収>墓地回収]]し、そして降臨したワレでフォックを回収する。これぞ深淵の無限循環コンボである!!  — [[ハイパー=暴=ジャシン帝>《ハイパー=暴=ジャシン帝》]]'''
-[[プロモ>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P29/Y22)&br;'''イ゛ヤ゛ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[douzen]]
--[[DM22-SD1 「スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス」>DM22-SD1]](10/14)
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](37/74)
--[[DM22-SP1 「伝説の邪神 深淵からの招待状」>DM22-SP1]](2/4)(別イラスト)
--[[DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」>DM23-SP1]](15/17)
--[[SpDeck11 「スタートWINコロコロデッキ 暴淵の邪神」>SpDeck11]](7/11)
-illus.[[からめる]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P29/Y22)

**参考 [#reference]
-[[アビスロイヤル]]
-[[cip]]
-[[墓地肥やし]]
-[[アビス]]
-[[墓地回収]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,アビスロイヤル,アビス,パワー4000,cip,墓地肥やし,アビスサポート,墓地回収,UC,アンコモン,douzen,からめる,王来MAXブロック,アビス・レボリューションブロック,王道篇ブロック);