#author("2022-09-06T14:05:55+09:00","","")
#author("2023-03-10T21:45:40+09:00","","")
*《バザガベルグ・&ruby(はやて){疾風};・ドラゴン》 [#nc242d2f]

|バザガベルグ・疾風・ドラゴン SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 8000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクロスギアを1枚、コストを支払わずにこのクリーチャーにクロスしてもよい。|
|このクリーチャーは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|

[[DM-29]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。
[[重量級]][[スピードアタッカー]]の[[《バザガジール・ドラゴン》]]に、[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]のような[[クロスギア]]を無料で[[クロス]]する[[能力]]が備わった[[クリーチャー]]。

本家[[《バザガジール・ドラゴン》]]と同じく[[スピードアタッカー]]の[[アンタップキラー]]なので、毎[[ターン]]相手の[[クリーチャー]]を殴り倒せる。[[ターン]]終了時に[[手札]]に戻るのはややネックだが、相手の[[除去]]を喰らわずに済むという[[メリット]]としても捉えられる。

無料[[クロス]][[能力]]によって、[[バトルゾーン]]に出す度に[[クロスギア]]を1枚装着できる。やはり[[《バジュラズ・ソウル》]][[《ツナミ・カタストロフィー》]]など、強力な[[アタックトリガー]]を持つ[[クロスギア]]と組み合わせたい。

また、[[ビートダウン]]向きの[[クリーチャー]]と思われがちだが、[[《イモータル・ブレード》]]などを[[クロス]]して[[墓地回収]]と[[アンタップキラー]]による[[クリーチャー]][[除去]]の両方を行うという[[コントロール]]向きの使い方もでき、なかなか器用な働きができる。

[[《バザガジール・ドラゴン》]]の項にもあるが、[[ターンエンド]]時に[[手札]]に戻るので、[[ハンデス]]の手段を持たない[[デッキ]]では対抗するのが難しい。

しかし、この[[クリーチャー]]を出すだけで8[[マナ]]かかるため、他の行動がおろそかになりがち。また、単に[[アンタップキラー]]として使うだけならば1[[マナ]][[軽い]][[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]のような[[クリーチャー]]もいるので、自分の[[デッキ]]と相談しながら使いたい。

癖は強いものの、なかなか魅力的な[[スペック]]を持つ[[カード]]と言える。

-[[サムライ]]の天敵[[《邪眼銃士アレクセイ候》]]も、[[S・トリガー]]で出されない限り、[[手札]]にいるためほぼ影響はない。

-無料[[クロス]][[能力]]は[[cip]][[能力]]。そのため、滅多にあることではないが、相手の[[ターン]]中に出た場合も[[クロス]]できる。また、[[手札]]に戻すのは自分の[[ターン]]が終わる時なので、[[クロス]]した状態を継続できる。

-[[《バザガジール・ドラゴン》]]の[[完全上位互換]]と言えるが、[[クロスギア]]を使わなければ[[種族]]を除いてそちらと同じ[[スペック]]である。そのため、[[《バザガジール・ドラゴン》]]が完全に退いたわけではない。

-名前の《バザガベルグ》は素となった《''バザガ''ジール》と《ボル''ベルグ''》からだろう。
--しかし[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]とは違い、ノー[[コスト]]の[[クロス]]は1枚のみ。その一枚を[[《聖装 ネビュラ・ウイング》]]にすればそちらと同じように使えるが。

-[[ターンエンド]]時に[[手札]]に戻る、つまり[[クロス]]していた[[クロスギア]]は[[ターン]]エンド以降、[[クロス]]されていない状況になる。
そのため、[[《叫鬼 ジャミング・ビート》]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]、[[《イモータル・ブレード》]]等の「[[クロス]]されていない間機能する[[クロスギア]]」と多少[[シナジー]]する。
(自分[[ターン]]→[[クロス]]時[[能力]]、相手[[ターン]]→[[クロス]]外時[[能力]])

-[[サムライ]]が追加されていることは本来[[メリット]]であるが、相手の[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]に撃ち抜かれてしまう可能性もあるので注意。

-漫画「SX」では[[勝舞>切札 勝舞]]が[[サプライズ猿飛]]戦で使用。[[《熱刀 デュアル・スティンガー》]]を[[クロス]]し、[[クロスギア]]の[[能力]]も使い[[《死劇人形ピエール》]]を2体[[破壊]]した。

-漫画「覇王伝ガチ!!」では[[神鷹]]が[[大虎>赤星 大虎]]戦で使用。[[大虎>赤星 大虎]]が[[《超次元ストーム・ホール》]]を唱えた[[ターン]]の返しに[[《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》]]の[[効果]]により[[アタッカー]]として[[バトルゾーン]]に出され、[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を[[破壊]]した。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-12]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になり、[[侍流ジェネレート]]が追加された。

**関連カード [#n4ce9ffa]
-[[《バザガジール・ドラゴン》]]
-[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#l7a3e267]
-[[DMC-59]]、[[DMPP-12]]&br;'''蒼白き剣に身を包み、神出鬼没の大暴れ!'''

**収録セット [#f0ecab13]
***[[デュエル・マスターズ]] [#gfcfb588]
-illus.[[MURAYAMA RYOTA]]
--[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」>DM-29]](S4/S5)
--[[DMC-59 「武者見参(サムライ・アンビシャス)」>DMC-59]](2/12)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ec6a8468]
-CV:[[栗田樹]]
-illus.[[MURAYAMA RYOTA]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]

**参考 [#w5c8920b]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[サムライ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クロスギア]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[クロス]]
-[[アンタップキラー]]
-[[ターンエンド]]
-[[バウンス]]
-[[デメリット]]

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