#author("2023-09-29T08:20:49+09:00","","") #author("2024-02-26T05:13:53+09:00","","") *《スターマンの&ruby(ストーン){天海珠};》 [#f5940224] |スターマンの天海珠 R 光/水文明 (5)| |タマシード:スターノイド/レクスターズ| |''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。| |このタマシードが出た時、自分の山札を見て、その中から、自分のタマシードの枚数以下のコストの、光または水の進化クリーチャーを1体、出してもよい。そうしたら、山札をシャッフルする。| |自分の進化クリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。この能力は、各ターン1度しか使えない。| [[DMRP-22]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[スターノイド]]/[[レクスターズ]][[タマシード]]。 [[DMRP-22]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[スターノイド]]/[[レクスターズ]]の[[タマシード]]。 自分の[[バトルゾーン]]にある[[タマシード]]の枚数以下の[[コスト]]を持つ[[光]]か[[水]]の[[進化クリーチャー]]を[[リクルート]]する[[cip]]と、自分の[[進化クリーチャー]]の[[攻撃]]に反応して[[ドロー]]と[[シールド追加]](毎ターンごとに最大1回のみ)を行う[[能力]]を持つ。 [[山札]]から直接[[進化クリーチャー]]を選んで出せる[[能力]]自体は非常に強力。[[銀の弾丸]]戦法も可能になるので非常にユーティリティー。 ただし、出せる[[進化クリーチャー]]は自分の[[バトルゾーン]]にある[[タマシード]]の枚数以下の[[コスト]]に限定されているため、[[コスト]]の軽い[[タマシード]]を多く採用して可能な限り高[[コスト]]の[[進化クリーチャー]]の踏み倒しを射程に捉えたい。 ただし、後述する通り現実的には欲張らずにコスト4程度を踏み倒す運用になりがち。 -このタマシードから進化させると[[手札補充]]と[[シールド追加]]効果が使えなくなるので、プレイングには注意。 -[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]は[[タマシード]]の[[展開]]を要求するため相性が良く、このタマシードから進化していても[[進化元]]を乗り換えられるので、このタマシード自身の能力が無駄になりにくい。 -数ある[[進化クリーチャー]]の中でも[[《聖天使グネス・パルキューラ》]]はリクルートのし易さ、[[タップ]]による攻撃対象の確保が見込めるので扱いやすい。 --ただし、タマシードの[[シンカライズ]]では[[ブロッカー進化]]に対応していないため、呼び出す際は別途ブロッカーを用意しておく必要があるのに注意。 //カード指定でブロッカー付与して、シンカライズとブロッカーを両方持つタマシードは進化元にできるけど冗長なので省略しておく **その他 [#r9731a64] -同弾の[[《ナーガの海黒環》]]と並ぶ史上初の[[多色]][[タマシード]]である。 -元となった[[5王>五大王]]の内、[[DMRP-22]]では[[《英霊王スターマン》]]と[[《蛇魂王ナーガ》]]のみが、それぞれ《スターマンの天海珠》・[[《ナーガの海黒環》]]として[[タマシード]]化を果たしている。 因果関係は不明だが、5王の[[能力]]を継承した[[スター進化クリーチャー]]のうち継承先と[[文明]]が完全一致しているのは、[[《煌星龍 サッヴァーク》]]へ継承を行い[[《サッヴァーク <マン.Star>》]]となった《スターマン》と、[[《テ・ラ・スザーク》]]へ継承し[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]へと至った《ナーガ》のみである。この文明の一致が[[タマシード]]への結実を果たした要因とも解釈出来るかもしれない。 --なお、[[ジョー編]]の閉幕までに他の3王のタマシード体が出る事は終ぞ無かった。[[フェニックス]]の2体については、[[《究極銀河ユニバース》]]との兼ね合いもあるのかもしれないが。 -情報公開順では初となる[[システムクリーチャー]]型[[タマシード]]。 //--[[DMRP-21]]以前の[[タマシード]]では、[[シンカライズ]]以外の[[常在型能力]]を持つものは1枚もなく、[[cip]]や[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]といった[[単発的効果]]により、あたかも「バトルゾーンに残る呪文」かのような振る舞いをしていた。 //--[[システムクリーチャー]]型[[タマシード]]の登場は「進化元にも転用できるフィールド」かのような振る舞いを意味する。 --この、[[Magic:The Gathering]]における「[[エンチャント>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%88]]」のような振る舞いは、[[ゴッド・オブ・アビス]]の通常弾で一般化していった。 -テキストでは、[[cip]]で進化クリーチャーを出さなかったら山札をシャッフルしないように見える。運用上、山札全体を見た後にそれを混ぜないのは不正の温床だろう。「山札を見ない」選択をした場合のみシャッフルの破棄が許され、山札を見た時点でシャッフルを行うのは必須と思われる。 **関連カード [#card] -[[《英霊王スターマン》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#sdd0f59b] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#pack] -illus.[[Tutui Misa]] --[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](26/76) **参考 [#reference] -[[タマシード]] -[[スターノイド]] -[[レクスターズ]] -[[シンカライズ]] -[[cip]] -[[山札]] -[[見る]] -[[光]] -[[水]] -[[進化クリーチャー]] -[[リクルート]] -[[シャッフル]] -[[アタックトリガー]] -[[付与]] -[[ドロー]] -[[シールド追加]] -[[置きドロー]] &tag(タマシード,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト5,スターノイド,レクスターズ,シンカライズ,cip,タマシードサポート,リクルート,コスト踏み倒し,進化クリーチャーサポート,アタックトリガー付与,各ターンに1度だけ,ドロー,置きドロー,シールド追加,終音「ん」,R,レア,Tutui Misa,王来MAXブロック);