#author("2024-08-12T14:01:20+09:00","","") #author("2024-08-12T14:13:35+09:00","","") *《ジョリー・ザ・ジョニー &ruby(ファイナル){Final};》 [#a21e3600] |ジョリー・ザ・ジョニー Final SR 無色[ジョーカーズ] (10)| |クリーチャー:ジョーカーズ 15000| |相手のマナゾーンにある文明1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。| |このクリーチャーは、出たターン、相手プレイヤーに攻撃できる。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のカードを各文明1つずつ選ぶ。相手はそれらのカードを好きな順序で山札の下に置く。| [[DMEX-19]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 [[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]][[T・ブレイカー]]。相手のマナゾーンの[[文明]]の数に対応した[[コスト軽減]]を持っており、5文明で最大10も軽くなる。 バトル/マナゾーンにジョーカーズが5枚以上あると達成する通称(ジョーカーズレベル「5」)を達成すると[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]に似た[[アタックトリガー]][[除去]]を使える。なお、《ディアボロス》と違い選ぶ順番が指定されていないため、[[多色]]クリーチャーを選ぶ順番をこだわる必要はない。 [[ジョーカーズレベル]]5を達成すると[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]に似た[[アタックトリガー]][[除去]]を使える。なお、《ディアボロス》と違い選ぶ順番が指定されていないため、[[多色]]クリーチャーを選ぶ順番をこだわる必要はない。 [[5色]]や[[自然]]入りの[[4色]][[タッチ]]1色のデッキに対する強力な[[メタカード]]であり、上振れれば2、3ターン目に[[コスト]]0での[[召喚]]が見込める。 [[《フェアリー・ミラクル》]]や[[《獅子王の遺跡》]]といった[[山札]]からの無作為な[[マナブースト]]を基盤にする都合上、それらのデッキがこの[[カード]]の[[コスト軽減]]を避けることは基本的に不可能。 5色[[デッキ]]や[[染色]]を使う[[デッキ]]を相手にした時に最も効力を発揮するが、それ以外でも3色デッキが相手なら[[コスト]]4に、2色でも[[コスト]]6まで軽減される。 この[[クリーチャー]]が[[手札]]に複数いれば、それだけでゲームセットを狙える。 早出しし過ぎると[[ジョーカーズレベル]]に依存した[[除去]]を行えないものの、その様な場合は大抵相手の場にクリーチャーが揃っていないことが多いので気になりにくい。 当然[[無色]]・[[単色]]デッキとの対戦では[[コストパフォーマンス]]の悪い[[ファッティ]]になるため、環境を読んで使う必要はある。 **ルール [#r8cb6f51] -[[コスト軽減]]の下限が設定されていないため、召喚時の最低コストは0である。ただし、自分の[[《ヤッタレマン》]]がいるとそちらのテキストが優先され、最低でも1マナの支払いが必要になる。 -[[アタックトリガー]]は[[カード]]が対象なので、[[D2フィールド]]や[[タマシード]]といった[[非クリーチャー]]も[[除去]]できる。 --[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]はバトルゾーンにある間は無色カードなので除去できない。ただし、何らかの進化クリーチャーの[[進化元]]になっている場合は[[闇]]のカードとして参照・除去できる。 **他のカード・デッキとの相性 [#y4045f0b] -相手の[[マナゾーン]]に[[3色]]以上ある時限定だが、[[《ヤッタレマン》]]から繋ぐことで3ターン目に[[ジョーカーズレベル]]を達成しながら召喚でき、コスト5以上の[[疑似スピードアタッカー]]なのでそのまま[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]に[[革命チェンジ]]できる。 -[[ガチンコ・ジャッジ]]に強いサブ[[フィニッシャー]]枠兼溜めるプラン要員という事で[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]にも適性がある。ただし、無色なので採用枚数には注意が必要であり、[[マナチャージ]]するタイミングはシビア。これを採用する分同じ無色である[[《逆転王女プリン》]]の採用枚数を減らすのが無難なところか。 -相手プレイヤーの踏み倒しに対して[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を召喚した返しのターンにこれを召喚するとちょうどシールドを5つブレイクできる。そのため横に適当なウィニーがいればの話ではあるが、盤面1枚からいきなりジャストキルが可能。 自身のコストが10であることから[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]そのものとも好相性であり、奇襲性も高い。 -これ1体で[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]の[[マスターJトルネード]]元が務まる。水系の[[【バーンメアジョーカーズ】]]では選択肢に上がるだろう。 -[[《シャダンQ》]]は[[G・ゼロ]]で[[召喚]]できて[[ジョーカーズレベル]]を高めてくれるため相性が良い。 -[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]や[[《ベイB セガーレ》]]などの[[コスト軽減]]メタが苦手なので、[[除去]]する手段は用意しておきたい。同弾で登場した[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]はまさにうってつけの相棒。 -2024年8月10日付で早期着地に役立つ[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]が[[殿堂解除]]。この手札補充手段を4枚使えるようになったことで、対面にもよるが2ターン目[[《ヤッタレマン》]]から3ターン目に横展開して複数体並べてそのまま[[ワンショット]]することも十分可能になった。 **環境において [#jb2af174] このカードの登場を機に、オリジナルで[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]が再びポツポツと入賞するようになった。 基本的に[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]であればあらゆる型において溜めるプラン、前のめりプランとして利用される。 [[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]の溜めるプラン要員としても入賞実績を残している。 **関連カード [#rd885a70] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] -[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]] -[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]] **収録セット [#h450cae3] -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S1/S20) --[[DM24-BD2 「ドリーム英雄譚デッキ ジョニーの書」>DM24-BD2]](4/16) **参考 [#k9a87598] -[[ジョーカーズ]] -[[マナゾーン]] -[[コスト軽減]] -[[相手依存]] -[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]] -[[T・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[ジョーカーズレベル]] -[[文明]] -[[山札送り]] -[[カード指定除去]] -[[ジョニー]] -[[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]] ---- [[公式Q&A]] -4つ目の能力について >Q.相手の''《ジョリー・ザ・ジョニー Final》''の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力で、自分はオーラの付いたGRクリーチャー2体を山札の一番下に置くことになりました。この際、カードはどのような順番で移動しますか? A.まず、そのGRクリーチャーを好きな順番で山札の下に置きます。その後、好きな順番でGRクリーチャーを超GRの一番下に置き、付いていた2枚のオーラは山札の好きな位置に裏向きで加えます。 #region2((総合ルール 310.8a)){{ :310.8a |オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。&br;例: 《魂穿ツ煌世ノ正裁 Z》でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラは裏向きの新たなシールドとして持ち主のシールドゾーンに置かれます。&br;例: 《ナチュラ・スコーピオン》の能力でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラはアンタップ状態で持ち主のマナゾーンに置かれます。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41552]](2022.7.22) &tag(クリーチャー,無色,コスト10,ジョーカーズ,パワー15000,自身コスト軽減,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,T・ブレイカー,アタックトリガー,ジョーカーズレベル,ジョーカーズサポート,ジョーカーズレベル5,各文明1枚ずつ,除去,複数除去,確定除去,カード指定除去,山札送り,複数山札送り,《ジョリー・ザ・ジョニー》,ジョニー,ジョニー (名称カテゴリ),・,SR,スーパーレア,YOICHI ITO);