#author("2022-09-01T16:07:03+09:00","","")
#author("2023-03-20T23:01:46+09:00","","")
*《ジョラゴン・ビッグ&ruby(ワンハンドレッド){100};》 [#cfa77785]

|ジョラゴン・ビッグ100 SR 自然文明[ジョーカーズ] (10)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 15000|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを2倍する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。相手のクリーチャーがそのバトルに負けたら、それと同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番下に置く。|

[[コロコロコミック]]2019年2月号で登場した[[自然]]の[[ジョーカーズ]]。

[[バトルゾーン]]に出れば、この[[クリーチャー]]だけでも[[パワー]]30000以下の[[クリーチャー]]を打ち取れ、さらにその[[バトル]]で相手のクリーチャーが負けた時に同[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]を全て[[デッキボトム]]に送る[[除去]]を放つ。[[マッハファイター]]も持っているため、もう一度バトルの機会が設けられる。しかし、[[コスト]]が10とかなり重く、自力で[[コスト軽減]]できる[[能力]]も持っていない。なるべく早く出したい場合は[[《スコプンプン》]]など[[Jチェンジ]]10持ちを頼る必要がある。ただし、[[Jチェンジ]]を使うと[[マッハファイター]]は腐ってしまうので注意。
[[バトルゾーン]]に出れば、この[[クリーチャー]]だけでも[[パワー]]30000以下の[[クリーチャー]]を打ち取れ、さらにその[[バトル]]で相手のクリーチャーが負けた時に同[[コスト]]の相手[[クリーチャー]]を全て[[デッキボトム]]に送る[[除去]]を放つ。[[マッハファイター]]も持っているため、もう一度バトルの機会が設けられる。しかし、[[コスト]]が10とかなり重く、自力で[[コスト軽減]]できる[[能力]]も持っていない。なるべく早く出したい場合は[[《スコプンプン》]]という[[Jチェンジ]]10持ちを頼る必要がある。ただし、[[Jチェンジ]]を使うと[[マッハファイター]]は腐ってしまうので注意。

[[【バラギアラループ】]]、[[【ガチャンコ ガチロボ】]]、[[【九極侵略】]]、[[【ミセス・アクア】]]など同[[コスト]]の[[クリーチャー]]を並べる[[デッキ]]相手にはそのまま勝負を決められる。しかし相手が展開した後でなければ一掃出来ない上に、[[コスト]]が重いのでこの[[クリーチャー]]が出る前にそのまま押し切られてしまう事もある。単純に[[除去]]するだけであれば、不確定ながら[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]でも事足りる。

[[【10軸ガチロボ】>【ガチャンコ ガチロボ】#gachi20]]ならば独特の強さを発揮できる。
自然かつ非進化かつ10コストで複数体除去できるのはこのカードと[[《スペリオル・シルキード》]]のみであり、その[[《スペリオル・シルキード》]]にはガチロボやガチロボで出したクリーチャーも巻き込んでしまうという弱点がある。
その他の色で見ても、複数体除去できるクリーチャーは[[《勝利のレジェンド ガイアール》]]、[[《ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜》]]、[[《超銀河竜 GILL》]]、[[《深海の伝道師 アトランティス》]]のみであり、差別化は容易である。

[[cip]]の[[効果バトル]]は[[EXライフ]]などの回数制限付きの[[耐性]]持ちに有効。[[バトル]]にさえ勝てれば2回[[除去]]が発生するためである。

-[[カードイラスト]]やアニメの活躍からして、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョラゴン・ビッグ1]]でこのカードのcipを使い、[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]で相手クリーチャーを一網打尽にすることコンセプトとして作られたカード。しかし、余分にクリーチャーを除去してしまうことで、[[マスター・マッハファイター]]でバトルする回数が減り、それによってシールドのブレイク量が減ってしまう恐れがあるため、相性がいいとは言い難い。なおさら、[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]に軍配が上がる。そもそも、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]を2体バトルゾーンに出すのに手間がかかる。

-また、この同コストの除去能力は、大量展開される[[天地命動 バラギアラ]]を意識した能力になっている。[[《最終章 カツエンド》]]や[[《宇宙一のカレーパン》]]のように、アニメのラスボスキャラの切札をメタるためにデザインされている。

-[[cip]]に豪快な[[除去]][[能力]]を備えているため、[[マッハファイター]]が[[腐る]]ことも多い。

-[[切札 ジョー]]のエース[[クリーチャー]]である[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]が組み合わさった[[カード]]。
イラストでジョラゴンが前面に押し出されているが、[[種族]]に[[マスター・ドラゴン]]は持っていない。

-[[自然]]の[[カード]]では珍しい[[デッキボトム]]への[[除去]]である理由は、おそらく漫画において[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]を殺さない([[墓地]]に置かない)解決手段としてペタンコプレスで鎮めたシーンと連動する為のデザインと思われる。

-アニメ『デュエル・マスターズ!』では、バラギアラを鎮めるためにジョラゴンが新たに習得した必殺技。
必殺技を習得した時にペタンコプレスされ、[[カード]]化されている。
--デュエマにおいては「[[切札 ジョー]]vs[[ミノガミ]]」で登場。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョラゴン・ビッグ1]]でcipを使用し、[[《天地命動 バラギアラ》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]と[[バトル]]。ミノガミの[[バトルゾーン]]を一掃した。
[[能力]]発動の際には既に[[バトルゾーン]]に出ていた[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]が[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の銃口に入り、大量に分身していた。
漫画では銃口に入った[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]が人間大砲ならぬクリーチャー大砲として発射される技になっている。

-上述の通り、「ジョラゴン・ビッグ100」は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]の必殺技の名前であり、このカードのイラストでもこの2体が技を放っている。[[ジョラゴン・ビッグ1]]で使うためにデザインされたため仕方ないことではあるが、人物でなく技名が[[クリーチャー]]になるのは珍しい。

-勘違いしそうだが、[[山札送り]]が発生するのはこの[[クリーチャー]]の[[cip]]によって[[バトル]]に勝った時のみ。この[[クリーチャー]]が自身の[[cip]]以外の[[効果バトル]]あるいは通常の[[バトル]]で勝ったとしても[[山札送り]]は発生しない。

//***旧テキスト [#a5bb5b06]
//|マッハファイター|
//|T・ブレイカー|
//|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを2倍する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。相手のクリーチャーがそのバトルに負けたら、それと同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番下に置く。|
//全カード共通の変更をわざわざ残す理由はないかと、これなら他のカードも再録のたびに書かなければいけなくなります

**関連カード [#w33d24bf]
-[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]

-''PREV''
--[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]
--[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]]

-''NEXT''
--[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
--[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]

**収録セット [#d62933c5]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[プロモーション・カード]](P81/Y17)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](32/50)

**参考 [#p53bd197]
-[[ジョーカーズ]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[パンプアップ]]
-[[効果バトル]]
-[[山札送り]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト10,ジョーカーズ,パワー15000,マッハファイター,T・ブレイカー,cip,パンプアップ,パンプアップ×2,効果バトル,コスト参照,除去,全体除去,山札送り,全体山札送り,ジョラゴン,・,SR,スーパーレア,YOICHI ITO,Shigenobu Matsumoto);