#author("2023-09-17T02:23:22+09:00","","")
#author("2023-09-23T17:46:07+09:00","","")
*《ジャニット》 [#i1a4c763]

|ジャニット R 水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバーロード 1000|
|バトルゾーンに出た時、相手のコスト4以下のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。|
|相手のターン中にバトルゾーンに出た時、そのターンの終了時、このクリーチャーを自分の山札の下に置く。|
|相手のターン中、自分のマナゾーンに水のカードがあるなら、このカードは「S・トリガー」を得る。|

[[DMPP-15]]で登場した[[サイバーロード]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

方法問わず、相手のターン中に出したら呪文感覚の使い捨てとなるが、自分のターンに普通に使っても実用圏内の性能を持つ。

3ターン目に[[超次元]][[呪文]]から出てきた[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]を戻せれば、相手の目論見を崩してカード・ボードの両面で[[アドバンテージ]]を稼げるので狙い目。3コストという軽さのおかげで相手の[[先攻]]でも間に合う。

採用するデッキは、[[テンポアドバンテージ]]をとりつつ[[攻撃]]していく[[【サイバービートダウン】 (デュエプレ)]]や[[【マルコビート】 (デュエプレ)]]が考えられる。

よく分析してみると、緑入り速攻には[[《式神シシマイ》]]で対策され、中速ビートダウンには小型の[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]が選べないとなると[[《時空の探検家ジョン》]]、[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]/[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]ぐらいしか対象がいない。
[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]の印象に引っ張られ、汎用防御札の[[S・トリガー獣]]枠として考えるのは不適といえるだろう。

[[DMPP-16]]の時点の比較対象は以下の通り。メリットとデメリットを考えて選択したい。

-''[[《ツクモ・スパーク》]]''
--○[[バウンス]]にコスト制限がなく、終盤でも大型サイキックなどを低コストで除去できる。
--○[[《アストラル・リーフ》]]に進化できる。
--×[[離れた時]]のデメリットがかなり大きく、扱いを間違えるとそのままゲームに負けるほどのディスアドバンテージとなる。
--×[[S・トリガー]]ではない。

-''[[《アクア・バースター》]]''
--○[[バウンス]]にコスト制限がなく、終盤でも大型サイキックなどを低コストで除去できる。
--○無条件で[[S・トリガー]]を持つ。
--×[[バウンス]]を使う場合、自分のターンでもクリーチャーとして残らない。
--×[[サイバー]]ではなく、[[《アストラル・リーフ》]][[《エンペラー・マルコ》]][[《戦劇エンペラー・キンタ》]]など、優秀な進化に繋がらない。
--×[[《ローズ・キャッスル》]]2枚など、特定条件下では[[バウンス]]すら発動できない。

-''《ジャニット》''
--○[[手打ち]]した場合[[クリーチャー]]が残る。
--○残ったクリーチャーで[[《エンペラー・マルコ》]][[《戦劇エンペラー・キンタ》]]などに進化できる。
--○相手に除去されても[[《ツクモ・スパーク》]]と違いデメリット効果が発動したりしない。
--×中盤以降のクリーチャーには[[バウンス]]が無効化されやすい。
--×相手ターンに[[S・トリガー獣]]として出し、[[アンタッチャブル]]やコスト5以上しかいなく結果として相手のクリーチャーを誰も戻せなくても、山札に戻ってしまい打点が増えない。

-''《アクア・ソニックウェーブ》''
-''[[《アクア・ソニックウェーブ》]]''
--○残ったクリーチャーで[[ハンター]]や[[リキッド・ピープル]]として流用できる。
--○パワーが2000。
--×コスト4以下でパワー4000超過のクリーチャーを[[バウンス]]できない(=[[DMPP-19]]で登場した[[《眠りの森のメイ様》]]をバウンスできない)。
--×[[S・トリガー]]ではない。

**その他 [#i3a40ad5]
-元となったのは[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]だろう。
[[《オロチム》]]などと同様、特定条件下で[[S・トリガー]]化し、そうした場合[[ニンジャ・ストライク]]使用時のように山札の一番下に戻されることで再現している(([[ニンジャ・ストライク]]持ちが元ネタのカードでも、[[《怒流牙 サルトビ》]]と[[《死神ヤミノザンジ》]]は無条件[[S・トリガー獣]]かつ山札に帰るデメリットは持たない。))。また、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]の能力で比較すると自分のクリーチャーを選べなくなり、[[バウンス]]の対象範囲がコスト4以下に広がっている。
--なお、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]は[[DMPP-01]]の時点で[[《ジーニアス・ディザスター》]]のイラストに登場済みだったりする。[[《ジーニアス・ディザスター》]]が大きく前倒しで実装された結果[[基本セット]]時代に存在したことになった彼だが、その後は不明のままこちらが実装されることとなった。


**関連カード [#db6baf6a]
-[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]

-[[《ジーニアス・ディザスター》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#we7dcf80]
-[[DMPP-15]]&br;'''ニンニン!!――ジャニット'''

**収録セット [#w50e3093]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e044936e]
-CV:[[小池理子]]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMPP-15 「超覚醒嵐舞 -FIRESOULS DUELIST-」>DMPP-15]]

**参考 [#la879a8f]
-[[サイバーロード]]
-[[cip]]
-[[バウンス]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[山札送り]]
-[[水]]
-[[S・トリガー]]
-[[付与]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

&tag(クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),サイバーロード (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),バウンス (デュエプレ),単体バウンス (デュエプレ),相手ターンに出ていれば (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),自己山札送り (デュエプレ),擬似マナ武装 (デュエプレ),擬似マナ武装1 (デュエプレ),擬似マナ武装水 (デュエプレ),擬似マナ武装水1 (デュエプレ),自己S・トリガー付与 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));