#author("2024-08-01T10:42:37+09:00","","")
#author("2024-08-08T21:50:51+09:00","","")
*《シンカゲリュウ・&ruby(やぎゅう){柳生};・ドラゴン》 [#xf9fe96f]

|シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるドラゴンをすべてアンタップする。|
|バトルゾーンに自分の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》または名前に《NEX》とあるドラゴンがあれば、このクリーチャー以外の自分のドラゴンはすべて「パワーアタッカー+4000」を得、シールドをさらに1つブレイクする。|

[[DM-36]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。

[[cip]]で自分の[[マナゾーン]]にある[[ドラゴン]]をすべて[[アンタップ]]する[[効果]]と、場に自分の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]か[[NEX]]と名のつく[[ドラゴン]]がいる場合に自分以外の[[ドラゴン]]を強化する[[能力]]を持つ。
自分の[[マナゾーン]]にある[[ドラゴン]]をすべて[[アンタップ]]する[[cip]]と、自分の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]か[[NEX]]と名のつく[[ドラゴン]]がいる場合に自分以外の[[ドラゴン]]を強化する[[能力]]を持つ。

もはや珍しくなくなってきた5[[コスト]][[パワー]]5000で[[効果]]付きの[[アーマード・ドラゴン]]。
もはや珍しくなくなってきた[[コスト]]5[[パワー]]5000で[[能力]]付きの[[アーマード・ドラゴン]]。
この[[カード]]も[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]らに負けず劣らずの[[スペック]]。

1つ目の[[能力]]は[[《森の歌い手ケロディナンス》]]の[[ドラゴン]]版といった[[効果]]。[[マナゾーン]]の状況にもよるが、[[ドラゴン]]を満載した[[デッキ]]ならばほとんどの場合タダ同然で出せることになる。
[[《コッコ・ルピア》]]などと組み合わせて自身のコストを減らせばより強力で、それらの[[コスト軽減]]カードと併用して使えば、[[G・ゼロ]]のような感覚で出せる。[[アーマード・ドラゴン]]の頭数を揃えやすいので[[《バルケリオス・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・Gカイザー》]]と相性がいい。
[[《コッコ・ルピア》]]などと組み合わせて自身のコストを減らせばより強力で、それらの[[コスト軽減]]カードと併用して使えば、[[G・ゼロ]]のような感覚で出せる。[[アーマード・ドラゴン]]の頭数を揃えやすいので[[《バルケリオス・ドラゴン》]]や[[《バルケリオス・Gカイザー》]]と相性が良い。

2つ目の[[能力]]は、自分の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]か[[NEX]]に反応して[[パワーアタッカー]]と[[ブレイク]]数増加を与える。どちらも[[【連ドラ】]]には入りづらい[[カード]]が条件のため、[[サムライ]]や[[NEX]]中心の[[デッキ]]で使うことになる。

特に[[《ボルシャック・NEX》]]との相性は良く、そちらで[[《マッハ・ルピア》]]を[[リクルート]]すれば、[[T・ブレイカー]]になった《ボルシャック》で奇襲できる。[[アーマード・ドラゴン]]が2体並ぶので[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で出すことも可能で、うまくいけば一斉[[攻撃]]で全ての[[シールド]]を割りきることも出来る。
通常の[[【連ドラ】]]には採用しにくいが、[[《ボルシャック・NEX》]]を中心とした[[専用デッキ]]を組めばかなりの爆発力を発揮する。専用デッキでこそ輝くカードと言えるだろう。

通常の[[【連ドラ】]]には採用しにくいが、[[《ボルシャック・NEX》]]を中心とした[[専用デッキ]]を組めばかなりの爆発力を発揮する。専用デッキでこそ輝くカード言えるだろう。

**ルール [#ma1919c1]
-強化されるのは''自身以外の''[[ドラゴン]]のみなので、[[ファイアー・バード]]を多用する[[NEX]][[デッキ]]では注意が必要。

-この[[クリーチャー]]が複数並んでいれば[[パワーアタッカー]]と[[ブレイク]]数増加は累積する。[[マナ]]の[[アンタップ]][[能力]]で並べやすいのが強みである。

-自分のドラゴンが[[ブレイク]]して[[S・トリガー]]でこのクリーチャーや[[NEX]]、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が除去されても[[追加ブレイク]]は消えない。ブレイク数を確定させてからシールドブレイクに移るためである。

**環境において [#j9709273]
[[革命ファイナル]]期にはこれを[[4枚積み]]した[[【NEXミラダンテ】]]が結果を残したため一時期流行した。
**他のカード・デッキとの相性 [#q2db7797]
-[[《ボルシャック・NEX》]]との相性は良く、そちらで[[《マッハ・ルピア》]]を[[リクルート]]すれば、[[T・ブレイカー]]になった《ボルシャック》で奇襲できる。[[アーマード・ドラゴン]]が2体並ぶので[[《バルケリオス・ドラゴン》]]を[[G・ゼロ]]で出すことも可能で、うまくいけば一斉[[攻撃]]で全ての[[シールド]]を割りきることもできる。

[[DMEX-19]]発売からしばらくの間、これを入れた[[【ブランド <NEXT.Star>】>【モルトNEXT】]]や[[【ガイアッシュ覇道】>【クラッシュ“覇道”】]]が散見された。

**他のカード・デッキとの相性 [#q2db7797]
-[[【ユニバースエクストラウィン】]]をこのクリーチャーに応用すれば、非常に豪快なデッキを組むことが出来る。
-[[【ユニバースエクストラウィン】]]をこのクリーチャーに応用すれば、非常に豪快なデッキを組むことができる。
+[[デッキ]]に大量のドラゴンの[[進化クリーチャー]]を投入しておく。
+[[《進化設計図》]]で進化ドラゴンをまとめて手札に。
+[[《強欲の開拓》]]を使用。[[アーマード・ドラゴン]]を選択し[[マナ]]に大量の[[進化]]ドラゴンを置く。
+《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》召喚。マナがほぼ全てアンタップされるので好きなドラゴンに進化することが可能。

-[[革命ファイナル]]期にはこれを[[4枚積み]]した[[【NEXミラダンテ】]]が結果を残し、一時期流行した。

-[[DMEX-19]]発売からしばらくの間、これを入れた[[【ブランド <NEXT.Star>】>【モルトNEXT】]]や[[【ガイアッシュ覇道】>【クラッシュ“覇道”】]]が散見された。

-ドラゴン基盤の[[【ナウ・オア・ネバーループ】]]では2枚目以降の[[《ボルバルザーク・エクス》]]としてほぼ完全に機能する。

**その他 [#ua19fb46]
-[[イラストレーター]]はイラストコンテストで優勝した[[YOICHI ITO]]氏。[[DMC-56]]の[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]と[[NEX]]を合わせたような外見をしている。

-名前の元ネタは「柳生新陰流」。[[フレーバーテキスト]]も柳生家の兵法家伝書にある柳生宗矩の言葉からきている。なお、「ひがこと」とは、「間違い」という意味である。
-[[カード名]]の由来は剣術における流派のひとつ「柳生新陰流」。[[DM-36]]、[[DMC-67]]版の[[フレーバーテキスト]]も柳生家の兵法家伝書にある柳生宗矩の言葉からきている。なお、「ひがごと」とは「間違い」という意味である。

-「デュエル・マスターズBG」ではリュウがウオタ戦で使用。しかし、[[cip]]の描写はなかった。その後、返しのターンに[[《アクア・サーファー》]]の[[cip]]に[[バウンス]]された。
-[[ヒーローズ・カード]]に描かれている人物は[[エーツー]]。

-「デュエル・マスターズBG」ではリュウがウオタ戦で使用。しかし、[[cip]]の描写はなかった。その後、返しのターンに[[《アクア・サーファー》]]の[[cip]]で[[バウンス]]された。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#v2ae677a]

|シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン UC 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 5000|
|バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるドラゴンの数だけ、使用可能マナを回復する。|
|自分の、名前に《武者》または《NEX》とあるドラゴンがあれば、自分の他のドラゴンはすべて「パワーアタッカー+4000」を得、シールドをさらに1つブレイクする。|

[[DMPX-01]]で実装。

[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]以外の《[[武者]]》がある場合にも[[ドラゴン]]強化ができるようになった。また、例によってルビを参照しないため[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]や[[《超戦覇龍 ガイNEXT》]]でも強化できる。

**関連カード [#i0a784e7]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
-[[《ボルシャック・NEX》]]

-[[《賢察するエンシェント・ホーン》]]
-[[《無双大地ナズナグマ》]]
-[[《ボルバルザーク・エクス》]]

-[[《神影剣士ジュウベイ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#qd52c7f0]
-[[DM-36]]、[[DMPX-01]]&br;'''兵法は命をきるとばかりおもうは、ひがごとなり、命をきるにはあらず、悪をころすなり。――シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン'''
-[[DMC-67]]&br;'''武器は不吉な道具である。天道はこれを嫌う。しかし、やむを得ず武器を用いることは、また天道である。――シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン'''
-[[DMEX-12]]&br;'''かつて、[[禁断の力>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が攻めて来た時、「[[龍世界>《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]」そのものがドラゴンとなった姿、それが[[ドラゴ大王>《龍世界 ドラゴ大王》]]だと言われている。'''
-[[DM23-RP1]]&br;'''[[NEX]]の意志は、現代に受け継がれている。'''

**収録セット [#x71c86dc]
***[[デュエル・マスターズ]] [#p5ff980e]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]](61/110)
--[[DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ ドラゴン&ファイアー」>DMC-67]](9/21)(新規イラスト)
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](58b/???)([[ヒーローズ・カード]])
--[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (65/110)
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](T7/T10) (TF7/TF10)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[安元洋貴]] 
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]

**参考 [#efdf269b]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[サムライ]]
-[[cip]]
-[[マナゾーン]]
-[[ドラゴン]]
-[[アンタップ]]
-[[バトルゾーン]]
-[[カード名]]
-[[マナ回復]]
-[[ボルメテウス・武者・ドラゴン]]
-[[NEX]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[付与]]
-[[追加ブレイク]]
-[[武者]]

-[[MIRACLEカード]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,サムライ,パワー5000,cip,ドラゴンサポート,マナ回復,《ボルメテウス・武者・ドラゴン》サポート,NEXサポート,パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+4000付与,追加ブレイク,・,終音「ん」,UC,アンコモン,YOICHI ITO,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),アーマード・ドラゴン (デュエプレ),アーマード (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),マナ回復 (デュエプレ),武者サポート (デュエプレ),NEXサポート (デュエプレ),パワーアタッカー付与 (デュエプレ),パワーアタッカー+4000付与 (デュエプレ),追加ブレイク (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),YOICHI ITO (デュエプレ));