#author("2022-02-26T18:24:04+09:00","","") #author("2024-02-08T14:56:24+09:00","","") *《シュトラ》 [#s45fdf65] |シュトラ C 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード 2000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、各プレイヤーは自分自身のマナゾーンからカードを1枚ずつ選び、それぞれの手札に戻す。| [[DM-03]]で登場した[[サイバーロード]]。 [[cip]]で、各プレイヤーの[[マナゾーン]]のカードを1枚ずつ[[バウンス]]する。 よく言えば[[マナ回収]]、悪く言えば[[ランデス]]を両プレイヤーに強いる。自分も相手も同じことをしているだけなので、[[アドバンテージ]]の総量だけ見れば、パワー2000の[[バニラ]]と同等。 序盤にマナに埋めた[[《パラダイス・アロマ》]]を即召喚できるなど、他のカードとの組み合わせで使い方を考えるべきだろう。 登場次点のカードプールには、文明は違うものの普通に[[ランデス]]したいなら[[《マナ・クライシス》]]、[[マナ回収]]したいなら[[《ピクシー・コクーン》]]が存在し、それらのお株を奪うのは困難だった。 **環境において [#z88c9f9c] 登場時点のカードプールには、文明は違うものの普通に[[ランデス]]したいなら[[《マナ・クライシス》]]、[[マナ回収]]したいなら[[《ピクシー・コクーン》]]が存在し、それらのお株を奪うのは困難だった。 しかも、[[DM-24]]で[[上位互換]]の[[《フォール・クロウラー》]]が登場し、あちらも使われなかったため、長らく環境での活躍は絶望的だった。 しかし、[[DMBD-15]]期に環境トップとして台頭した[[【オカルトアンダケイン】]]の[[ランデス]]要員として[[《フォール・クロウラー》]]が使われるようになり、[[《フォール・クロウラー》]]が大高騰すると、それの代用としてこのカードにもお呼びがかかるようになる。登場から18年越しの快挙である。 元々[[オールハンデス]]の機構を持っている[[【オカルトアンダケイン】]]では《フォール・クロウラー》の[[O・ドライブ]]が有効に機能することがほとんどないため、ほぼ[[相互互換]]として使える。 **他のカード・デッキとの相性 [#o6d74580] -4コスト帯までの[[ランデス]]は、相手の[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の[[ニンジャ・ストライク]]を先攻・後攻問わず確実に阻害できる。このカードの場合さらに場に[[生き物>クリーチャー]]が残るため意外にも【速攻】との[[シナジー]]はある。優秀な[[種族]]と、マナから[[《龍装者 バルチュリス》]]や[[《“轟轟轟”ブランド》]]を回収できる点を活かしたい。問題はやはりその重さか。 -[[サイバー]]を持つため、[[【トワイライトΣ】]]では[[マナ回収]]要員として役立つ。また[[ループ]]における大量展開に加わることで、相手の[[マナ]]の[[バウンス]]で反撃の芽を摘むことができる。 -[[《転生プログラム》]]のイラストに、目の色など容姿の細部は違うが《シュトラ》のようなクリーチャーが出ている。 **比較対象 [#c19f304e] -他にバウンス型のカードには、[[《アクア・デフォーマー》]]や[[《ルナ・ウイング》]]などがある。 -1コスト上には[[ドロー]][[ロック]]も兼ねる[[《封魔アドラク》]]が存在する。 **その他 [#n16cdfae] -[[《転生プログラム》]]のイラストに、目の色など容姿の細部は違うが《シュトラ》のようなクリーチャーが出ている。 **関連カード [#cf19228e] -[[《アクア・デフォーマー》]] -[[《フォール・クロウラー》]] -[[《転生プログラム》]] -[[《電磁 テンプロ-3》]] **[[フレーバーテキスト]] [#dcf5d282] -[[DM-03]]&br;'''「一番欲しいものは安心なんだ。」――シュトラ''' **収録セット [#j5c23d89] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Akira Hamada]] --[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」>DM-03]](40/55) **参考 [#m773b0e1] -[[サイバーロード]] -[[cip]] -[[マナ回収]] -[[ランデス]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,サイバーロード,サイバー,パワー2000,cip,マナ回収,両者マナ回収,ランデス,両者ランデス,C,コモン,Akira Hamada);