#author("2022-02-19T13:04:44+09:00","","")
#author("2024-08-28T18:05:51+09:00","","")
*《ゴッド・ルピア》 [#w502fb2f]

|ゴッド・ルピア P 火文明 (2)|
|クリーチャー:ファイアー・バード 1000|
|自分のゴッドを召喚する時、支払うコストは1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。|
|このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−自分の《ゴッド・ルピア》、《ブラッディ・ドラグーン》、《封魔魂具バジル》の3体を破壊する。そうした場合、自分の山札とシールドを見る。自分の山札、マナゾーン、手札、シールドのいずれかから、《破壊神デス》を1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMC-40]]で登場した[[ファイアー・バード]]。

[[《コッコ・ルピア》]]の[[ゴッド]]版といった[[コスト軽減]][[能力]]と、[[《破壊神デス》]]と名のついた[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]する[[タップ能力]]を持つ。

《ゴッド・ルピア》・[[《ブラッディ・ドラグーン》]]・[[《封魔魂具バジル》]]の3体を[[タップ能力]]で[[破壊]]することで[[《破壊神デス》]]を[[コスト踏み倒し]]できる。
3体もの生贄が必要ではあるが、[[墓地]]以外ならどこからでも場に出すことができる。
また、[[pig]]持ちの[[《封魔魂具バジル》]]を[[破壊]]するため、間接的に[[除去]]か[[ハンデス]]が出来るのも見逃せない。
-ただし、自分のクリーチャーが[[封印]]されていた場合、デッキの[[《破壊神デス》]]が1枚も見えていなくとも、この能力で出すことに失敗する場合がある。

しかし、特定の[[クリーチャー]]3体を[[バトルゾーン]]に準備する必要があり、[[タップ能力]]ゆえのタイムラグも気になる。
[[デッキ]]の[[スロット]]が圧迫されるなどの欠点もあることから、素直に[[マナブースト]]から[[《破壊神デス》]]を[[召喚]]する方が効率が良い事も多い。
現在は[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]や[[《虚数転生》]]で並べやすくなったので、狙えない事も無くなったか。

また、《破壊神デス》の[[カード名]]を持つ[[《破壊神デスペラード》]]と[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]も出せるが、そちらは[[マナコスト]]が8、もしくは4と現実的なコストなので、なおさら普通に出す方がいいだろう。

一方、[[コスト軽減]]は1ではあるが[[G・リンク]]の性質上、数を並べる必要がある[[ゴッド]]を軽くしてくれるのはかなりありがたい。
[[《破壊神デス》]]のお供として見られがちだが、[[五元神]]等の他の[[ゴッド]]のサポートとしても十分使っていける[[スペック]]である。

-[[コスト軽減]]は[[強制]]である。この為かつては、[[多色]][[ゴッド]]を使用する際は必要な[[文明]]の数が足りなくなる可能性もあった。[[革命編]]以降は足りない分の[[文明]]を補うための[[マナ]]を余分に支払うことができるように[[ルール]]が変更になったため、この問題は解消された。

-細かい点だが、[[破壊]]する《ゴッド・ルピア》は[[タップ]]した自身ではなくても構わない。だが、[[殴り返し]]などのリスクを考えると、通常は自身を[[破壊]]した方が良い。

-[[山札]]を必ず見るので、[[山札]]以外のところから出したとしても[[シャッフル]]は[[強制]]である。[[シールド]]も必ず見るが、[[シャッフル]]はしない。

-[[シールド・プラス]]など、2枚以上[[カード]]がある[[シールド]]から[[《破壊神デス》]]を出した場合、残りの[[カード]]は[[シールドゾーン]]の同じ場所に戻す。これは、[[シールド・プラス]]で枚数が増えても1枚の[[シールド]]として扱うためである。

-[[火]][[文明]]では珍しく[[シールド確認]]ができる[[カード]]。
-[[火文明]]では珍しく[[シールド確認]]ができる[[カード]]。

-上記の3体が揃っていなくても[[タップ能力]]を使い、破壊する事ができる。当然[[《破壊神デス》]]を呼び出す事はできない。逆に、3体が揃っていて[[タップ能力]]さえ使えば、[[置換効果]]で3体すべて[[破壊]]されなくても[[《破壊神デス》]]を呼ぶ事はできる。

-[[ルピア]]なので[[《ボルシャック・NEX》]]で[[リクルート]]できるが、それだけの話でありこれと言った[[シナジー]]は無い。

-イラストでは[[《コッコ・ルピア》]]と同じように楽器を持っており、背景の上部に[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]が、下部に[[《破壊神デス》]]の姿が描かれている。ただし、[[《破壊神デス》]]のみ、顔が隠れてしまっている。また[[クリーチャー]]にしては珍しくバックが都会の風景となっており、恐らく漫画「FE」での[[ザキラ]]と[[勝舞>切札 勝舞]]の戦いの場面を再現しているのだろう。

-[[プロモ>プロモーション・カード]]版は[[アルトアート]]となっており、前述の都会の風景もこちらの方がより分かりやすい。

-漫画「FE」では[[ザキラ]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。1体目は[[《クリムゾン・ハンマー》]]で[[焼かれた>焼く]]が、2体目は[[《封魔魂具バジル》]]と[[《ブラッディ・ドラグーン》]]と同時に召喚されて生き残り、[[タップ能力]]を起動して[[《破壊神デス》]]への生贄となった。

**関連カード [#fe6c6b0c]
-[[《ブラッディ・ドラグーン》]]
-[[《封魔魂具バジル》]]

-[[《破壊神デス》]]
-[[《破壊神デスペラード》]]
-[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]

-[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]

**収録セット [#off62dcf]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]]
--[[プロモーション・カード]](P52/Y8)([[アルトアート]])

**参考 [#da09b25f]
-[[ファイアー・バード]]
-[[ゴッド]]
-[[コスト軽減]]
-[[タップ能力]]
-[[スーサイド]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シールド確認]]
-[[破壊神デス]]
-[[ルピア]]

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