#author("2024-10-31T08:43:33+09:00","","") #author("2024-11-20T16:35:32+09:00","","") *《カレイコの&ruby(シャドウ){黒像};》 [#top] |カレイコの黒像 UC 闇文明 (3)| |タマシード:オラクル/レクスターズ| |''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。| |いずれかのプレイヤーの山札から、手札以外のゾーンにカードが置かれる時、かわりにそのプレイヤーは、そのカードを墓地に置く。| [[DM22-EX1]]で登場した[[闇]]の[[オラクル]]/[[レクスターズ]]の[[タマシード]]。 [[《禁術のカルマ カレイコ》]]の[[メタ]]能力である[[置換効果]]が[[山札]]の[[シャッフル]]ではなく[[墓地送り]]になった[[タマシード]]。 墓地送りになったので、事実上[[墓地肥やし]]がメタの対象から外れたが、山札からの[[マナブースト]]、[[シールド化]]、[[踏み倒し]]、[[封印]]にして相変わらず強烈なメタとして機能し、[[タマシード]]ゆえの[[耐性]]もある。 また、墓地肥やしが阻害されなくなったのは自分も同じで、自分が墓地利用したい時の邪魔にならないので、デッキによってはむしろ[[メリット]]。 そのうち、[[マナブースト]]対策の仕事は[[《星空に浮かぶニンギョ》]]と被っているが、《カレイコの黒像》はターン指定がないので自分のターン中でも防げるのが特長。 また、山札に返してしまう[[《禁術のカルマ カレイコ》]]と異なり、自身で使った[[《禁断〜解放せしX〜》]]、[[《Black Lotus》]]の封印を墓地肥やしに変換できる。 [[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の自身[[の下]]にカードを置く能力は[[バトルゾーン]]に置いたことにならないため、[[【青黒COMPLEXコントロール】]]で共存できる。[[【白黒赤ファイアー・バード】]]の[[メクレイド]]や[[【逆アポロ】>【シールドプリズン】]]の[[シールド化]]を[[メタ]]るために採用しても良いかもしれない。 [[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の自身[[の下]]にカードを置く能力は[[バトルゾーン]]に置いたことにならないため、[[【青黒COMPLEXコントロール】]]で共存できる。[[【白黒赤ファイアー・バード】]]の[[メクレイド]]や[[【シールドプリズン】]]の[[シールド化]]の[[メタ]]としても採用できる。 [[カードタイプ]]のおかげで[[《コッコ・武・ルピア》]][[《アリスの突撃インタビュー》]][[《ジ・エンド・オブ・エックス》]][[《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]などに[[耐性]]があり、[[除去]]しにくい[[踏み倒しメタ]]として機能する。 **環境において [#m38d3461] [[DM24-EX1]]期に[[【白黒赤ファイアー・バード】]]が環境の中心になると、それに刺さり[[除去]]もされにくい山札利用メタとして[[【青黒COMPLEXコントロール】]]に搭載されるようになった。 【白黒赤ファイアー・バード】を受け切るための[[【シールドプリズン】]]や、[[DM24-RP3]]期の[[【青黒緑マルル】]]にも刺さる。 **その他 [#j57fb48e] -このタマシードがある時に山札から墓地にカードを置こうとした場合も置換効果が適用される。自分の《カレイコの黒像》と相手の《禁術のカルマ カレイコ》がある時に自ターンに墓地肥やしをするならこちらの置換効果が先に適用されるため、相手の《禁術のカルマ カレイコ》に墓地肥やしを妨害されずに遂行できる。 -[[フレーバーテキスト]]にある「デストピア」は、[[DMBD-17]]版[[《盗掘人形モールス》]]のフレーバーテキストに登場した[[《魔壊業皇 デストピア》]]、および[[DMEX-08]]版[[《禁術のカルマ カレイコ》]]のフレーバーテキストに登場した「かつて我々に、罪を見つけて罰を与える「カルマ」の力を与えた裏オラクルの教祖」と同一人物と思われる。 --[[Deadman]]は 「[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の革命0の力によって、[[ボロフ>《龍覇 ウルボロフ》]]の願いを叶えるためにDS世界に旅立っています。それを叶えるためにDS世界に来て[[《超・魔壊王 デスシラズ∞》]]になったように、別の世界ですが、デストピアは[[デスシラズ>《魔壊王 デスシラズ》]]的存在のクリーチャーであると考えて問題はないと、要は[[パラレルワールドにおけるこの人>パラレル存在]]、みたいなポジション」 「[[闇の九王>闇の七王]]と[[オラクル]]の9つの位階にはある程度の関連性が存在し、さらに言うとドラゴン・サーガの[[悪魔龍>デーモン・コマンド・ドラゴン]]ともある程度関連性が存在しているため、この3つはある程度関係性がある」 と解説している。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ZJ46l-zFOCs]] **[[サイクル]] [#cycle] [[DM22-EX1]]で登場した、封じられ語られ続ける[[サイクル]]。[[王来MAX]]で登場した[[シンカライズ]]と、[[ゴッド・オブ・アビス]]以降に顕著なシステムクリーチャー的能力を併せ持つ。 -[[《キキの海幻》]] -''《カレイコの黒像》'' -[[《ミルメルの地版》]] **関連カード [#rd885a70] -[[《禁術のカルマ カレイコ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#b6b35373] -[[DM22-EX1]]&br;'''[[デストピア>《魔壊業皇 デストピア》]]によって生み出された[[カルマの力>《禁術のカルマ カレイコ》]]も、[[タマシード]]に封じられ語られ続ける。''' **収録セット [#h450cae3] -illus.[[HIRO”WO”NORI]] --[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](86/130) **参考 [#k9a87598] -[[タマシード]] -[[オラクル]] -[[レクスターズ]] -[[シンカライズ]] -[[置換効果]] -[[墓地送り]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.''《カレイコの黒像》''がバトルゾーンにある状況で[[《百鬼の邪王門》]]を唱えた場合、効果で墓地からクリーチャーを出せますか? A.はい、出せます。''《カレイコの黒像》''の効果は、カードが山札から墓地に置かれる時にも適用されます。ただし、置換効果は効果の発生源を変更しません。墓地に置かれた4枚のカードは[[《百鬼の邪王門》]]の効果によって墓地に置かれたことになります。 #region2(([[総合ルール]] [[110.5>総合ルール本文#rule110_5]])){{ :110.5. |効果の発生源は、それを生成した能力を持つカードです。待機状態にある誘発効果の発生源は、誘発型能力を持つカードです。 ::110.5a |いったん誘発したら、効果はその発生源とは独立して待機状態の効果となります。その後、その効果の発生源となる能力を持つカードが別のゾーンに移動しても、効果がなくなることはありません。ただし、いくつかの効果はその効果が直接何かをするのではなく、その効果の発生源に何かをさせることに注意してください。チェックする時点で発生源が既に元あったゾーンにない場合でも、発生源がその処理を行ないます。&br;例: 相手のクリーチャーの合計パワーを効果の発生源であるクリーチャーのパワー以下になるように選ぶ場合、発生源であるクリーチャーがすでにバトルゾーンにいない場合は、そのカードがバトルゾーンからいなくなる直前のパワーを参照します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42931]](2023.4.10) >Q.自分の[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の「他のクリーチャーが離れた時」の能力で、山札のカードをこのクリーチャーの下に置こうとした際、相手の[[《とこしえの超人》]]や''《カレイコの黒像》''があったらどうなりますか? A.その場合でも、「他のクリーチャーが離れた時」の能力で山札の上から1枚目を表向きにして[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の下に置けます。 バトルゾーンにあるカードの下にカードを置いた場合、そのカードはバトルゾーンに出たことにも、バトルゾーンに置かれたことにもなりません。 そのため、この能力は[[《とこしえの超人》]]や''《カレイコの黒像》''の効果の影響を受けません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44313/]] (2024.1.18) &tag(タマシード,闇文明,黒単,単色,コスト3,オラクル,レクスターズ,シンカライズ,置換効果,コスト踏み倒しメタ,マナブーストメタ,シールド追加メタ,封印メタ,墓地送り,UC,アンコモン,HIRO”WO”NORI);