#author("2024-05-02T17:44:21+09:00","","")
#author("2024-05-02T17:46:47+09:00","","")
*《オ:ドユニワ/&ruby(グランド・ジャンパー){喰土邪覇};》 [#top]

※正式な表記は''《オ:ドユニワ/喰土邪覇》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《オ:ドユニワ/喰土邪覇》''と表記する。

|オ:ドユニワ UC 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ヴェールアビス 6000|
|''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|''メガ・ラスト・バースト''(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|喰土邪覇 UC 自然文明 (3)|
|呪文:アビスへの誘い|
|カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。|

[[DM23-RP3]]で登場した[[自然]]の[[ヴェールアビス]]と[[自然]]の[[アビスへの誘い]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[G・ストライク]]と[[メガ・ラスト・バースト]]を持つ[[W・ブレイカー]]。

[[《アビスベル=覇=ロード》]]に[[革命チェンジ]]でき、[[メガ・ラスト・バースト]]を能動的に[[誘発]]させられる。
[[マッハファイター]]や[[cip]]を持たず、出た[[ターン]]に仕事をしないことは難点。どうしても出たターンに革命チェンジさせたい場合、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]など他の[[カード]]によるサポートを噛ませる必要がある。

呪文側は[[マナ]]のカードを1枚[[墓地]]に置き、[[その後]][[タップイン]]で2[[マナブースト]]する。
[[種族サポート]]を利用しない場合は[[《目覚めのファミリア キナコ/ムボー日和》]]の呪文側の[[相互互換]]。しかしカード全体の[[文明]]が[[単色]]か[[多色]]かの違い、カードに[[G・ストライク]]を含むか含まないかの違いがあり、一般的なデッキではこちらに優位性がある。
[[墓地肥やし]]の質が高いが[[防御札]]にならない[[《神秘の石柱》]]とは一長一短。

[[種族デッキ]]における3→5の[[マナカーブ]]を補助できる。このカードに加えて[[疑似スピードアタッカー]]の[[《邪幽 ジャガイスト》]][[《ア:エヌ:マクア》]]あたりを[[4枚積み]]すれば[[《アビスベル=覇=ロード》]]の[[着地]]が安定するだろう。

[[【5色ザーディクリカ】]]や[[【ブレスラチェイン】]]でも、[[《神秘の石柱》]]との選択枠として稀に使われる。
【ブレスラチェイン】では一旦[[チェイン・コンボ]]が始まれば大量に[[マナ]]が貯まるため、[[墓地肥やし]]の質は問題になりづらい。[[G・ストライク]]の分《神秘の石柱》の[[上位互換]]的に扱える。
特に【ブレスラチェイン】では一旦[[チェイン・コンボ]]が始まれば大量に[[マナ]]が貯まるため、[[墓地肥やし]]の質は問題になりづらい。[[G・ストライク]]の分《神秘の石柱》の[[上位互換]]的に扱える。

**他のカード・デッキとの相性 [#c976536f]
-このカードはクリーチャー側の[[コスト]]が5という点に複数の恩恵があり、呪文側から綺麗に[[マナカーブ]]が繋がる上、[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[踏み倒し]]の連鎖の成功率を上げられる。

-[[墓地利用]]手段が豊富な[[【黒緑アビスロイヤル】]]では、[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[墓地]]に送る行為自体も強力に扱える。例えば[[アビスラッシュ]]と組み合わせれば実質[[マナ召喚]]になる。

-呪文側や[[G・ストライク]]が強力な一方、クリーチャーとしての単体の[[スペック]]には難があり、[[《アビスベル=覇=ロード》]]で踏み倒す運用には向かない。[[スペース]]の節約や[[事故防止]]の意味合いが強いだろう。

-クリーチャー内蔵でマナと墓地を肥やす呪文には[[《星雲の精霊キルスティン/神秘の石柱》]][[《目覚めのファミリア キナコ/ムボー日和》]]もあるが、このカードは自然[[単色]]で[[G・ストライク]]持ちなのが利点。

**環境において [#d7649b92]
[[アビス・レボリューション環境]]における主な採用先は[[【ブレスラチェイン】]]、次点で[[【黒緑アビス】]]。
[[【ブレスラチェイン】]]は[[防御札]]を[[呪文]]に頼っているため、[[【白赤バクテラス】]]に[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]や[[《覚醒連結 XXDDZ》]]を出された場合、このカードがシールドに何枚埋まっているかが勝敗を分けた。

2024年3月11日[[殿堂レギュレーション]]改定により[[【ブレスラチェイン】]]の根幹となる[[ループ]][[コンボ]]が崩壊したため、重要な居場所を1つ失った。

**アニメ・漫画において [#i1a61c37]
-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」では第26話で[[斬札 ウィン]]が[[喝 叱咤]]戦で([[コモン]]・[[アンコモン]]限定戦)でクリーチャー側を使用。声優は[[若林佑]]氏。また、同話のミニコーナーである「今日のカード」としても紹介された。
[[《ド:ノラテップ》]]の[[コスト軽減]]で4[[マナ]]で召喚され、次の[[ターン]]に[[《トートロット=ザ=ダーティ》]]に[[革命チェンジ]]した。
--[[ヴェールアビス]]のアニメ初登場シーンだが、[[ノワールアビス]]の時のような生み出された経緯の説明はない。
-第47話の[[ヒーローウガタ>ウガタ]]戦では[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]の[[終極宣言]]によって他の[[アビス]]達と共にリアニメイトされた。

**その他 [#c6560d7d]
-モチーフは妖怪「輪入道」。輪がスパイク付きの大型タイヤのような形状になっており、[[《アビスベル=覇=ロード》]]の眷属だとわかる。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-RP3]]の[[文明]]シャッフル+[[メガ・ラスト・バースト]][[サイクル]]。

-[[《強撃の鎧徒エッカルト/ウォーニング・ショット》]]
-[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]
-[[《蛙紙の聖沌 fr09/聖沌忍法 メカ寄せの術》]]
-[[《Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い》]]
-''《オ:ドユニワ/喰土邪覇》''

**関連カード [#card]
-[[《星雲の精霊キルスティン/神秘の石柱》]]
-[[《目覚めのファミリア キナコ/ムボー日和》]]

-[[《「輪廻」の鬼 シャカ車輪》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《アビスベル=覇=ロード》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](39/74)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[ヴェールアビス]]
-[[G・ストライク]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[メガ・ラスト・バースト]]
-[[アビスへの誘い]]
-[[墓地肥やし]]
-[[マナブースト]]

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