#author("2023-02-03T14:27:59+09:00","","")
#author("2024-03-08T15:27:37+09:00","","")
*《ウイングアイ・モス》 [#f0b07788]

|ウイングアイ・モス UC 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジャイアント・インセクト 3000|
|自分のターンのはじめにカードを1枚引く時、バトルゾーンにある自分の一番パワーの大きいクリーチャーが相手のどのクリーチャーよりも大きければ、もう1枚余分に引いてもよい。|

[[DM-12]]で登場した[[ジャイアント・インセクト]]。

[[自然]]には珍しい[[ドロー]]エンジン。とはいえ相手任せなところがあるので使いにくい。

そもそも[[ビートダウン]]なら[[パワー]]で完全に上回ることは期待できないし、[[コントロール]]なら[[水]]を加えた方が早い。

自身の[[パワー]]も3000しかなく、同じ5コストに[[《ハッスル・キャッスル》]]があるのも向かい風。上手な居場所を見つけにくい[[クリーチャー]]である。

変わった[[能力]]なので、[[ジャイアント・インセクト]]の[[ファンデッキ]]に差しておくと面白いかもしれない。
[[ジャイアント・インセクト]]には低コスト高パワーの[[《デスマッチ・ビートル》]]が存在するため、そちらを使用すると条件を満たしやすい。

-[[《ミルポロ》]]の[[サイレントスキル]]や[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]などの[[能力]]で「ターンのはじめ」というタイミングで[[ドロー]]する場合、このクリーチャーの能力はそのドローに適用される。その後の[[ドローステップ]]でのドローには適用されない。

-[[自然]]は[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]などのパワーの高いクリーチャーが数多く存在するので、条件を満たすのには苦労しない。ただ大抵は場持ちのいい[[《ハッスル・キャッスル》]]が優先される。

-究極の[[バニラ]][[ファッティ]]、[[《激竜王》]]がいればほぼ確実に[[ドロー]]できる。あちらは[[火]]なので[[ステロイド>赤緑#b6dce891]]系の[[マナブースト]]デッキでどうしても[[ドロー]]したい場合なら使えるか。&br;[[フレーバーテキスト]]の''王''とはまさに[[《激竜王》]]の登場を示唆しているかのような文面である。勿論、上記の通り相性も良好。
--2022年現在、最もパワーの高いクリーチャーは[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の[[無限]]だが、そちらはこのクリーチャーの能力を消してしまうので相性が悪い。

-[[デュエパーティー]]においては、相手を随時指定できるルールにより比較的[[ドロー]]しやすい。

-フレーバーテキストは[[聖拳編]]の背景ストーリーにおける5体の王について何かしらの秘密を匂わせるような記述がある。
--ただし、次シリーズの[[転生編]]は[[聖拳編]]の200年後の設定で、更にその次の[[不死鳥編]]は一万年後の時系列設定となっている。つまり、フレーバーテキストの示す1000年後に王の正体について明らかにされることはなかった。

**関連カード [#a7e2793e]
-[[《ウイングアイ・マック》]]
-[[《Disグラークラ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k03f8ce3]
-[[DM-12]]&br;'''王とは何か? その答えは千年後に明らかとなる。'''


**収録セット [#ie516a2b]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Miho Midorikawa]]
--[[DM-12 「聖拳編 第3弾 魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)」>DM-12]](29/55)

**参考 [#p5e68a77]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[ターン]]
-[[バトルゾーン]]
-[[パワー]]
-[[クリーチャー]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジャイアント・インセクト,ジャイアント,パワー3000,自分が引く時,パワー参照,余分に引く,ターン初ドロー倍増,・,UC,アンコモン,Miho Midorikawa);