#author("2024-07-28T21:00:07+09:00","","") #author("2024-10-16T03:12:28+09:00","","") *《アカシック・ゼノン》 [#top] |アカシック・ゼノン SR 水/火/自然文明 (5)| |クリーチャー:サイバーロード/ジ・アンサー 7000| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分のツインパクト・クリーチャーがあれば、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。| |自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。| |各ターンに一度、自分のツインパクト・クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。| [[DM23-BD6]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]。 [[ツインパクト]]をサポートする能力を多数持ち合わせている。 [[cip]]で味方ツインパクト・クリーチャーが居るなら[[マナ加速]]をするが、[[マナ加速]]が目当てならもっと強力なカードが山ほどあるので、オマケとして見ておくべきだろう。 低コストでマナを伸ばすカードには[[呪文]]が多く、[[マナカーブ]]が繋がる[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]や[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]の次のターンに出しても、2ターン目にツインパクト・クリーチャーが出せていなければ[[マナ加速]]はできない。そのため、最速を狙うと噛み合いが悪い。 すぐに後半の能力を使えるような状態で出せば自然と[[マナ加速]]も狙えるが、5マナ払って1マナブーストは効率が悪い。とはいえ、ロングゲームになりがちな[[デュエパーティー]]で、堅実に[[リソース]]を稼げるのは強力なため、一概に弱い能力とは言えない。 本命は後半二つだろう。[[ツインパクト]]を全て[[スピードアタッカー]]にできる上、[[ターン1]]で擬似的に[[スマッシュ・バースト]]を付与できる。 任意の[[ツインパクトカード]]の呪文面を唱えさせるカードは過去にもいくつか存在したが、このクリーチャーは[[スピードアタッカー]]の付与により出たターンからいきなりコンボ始動が可能。また、もしこの[[クリーチャー]]より前に[[ツインパクト]]が出せていれば即座に使える。 各ターン1度だけとは言え、[[《キング・シビレアシダケ/インビンシブル・テクノロジー》]]や[[《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》]]といった[[インビンシブル呪文]]を唱えれば膨大な[[アドバンテージ]]が稼げるだろう。 総じて、[[ツインパクトカード]]が多いデッキで活躍する[[システムクリーチャー]]である。 明確な欠点としては、このクリーチャー自身は[[ツインパクト]]ではないため、自身や[[《ツインパクト・マップ》>《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]、[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]の[[濁り]]になること。[[デュエパーティー]]で[[パートナー]]にするならさておき、[[構築戦]]では注意したい点。 なお、主要な採用先になる[[ツインパクト]][[デッキ]]と相性が良い、[[《偽りの名 13/種族選別》]]での[[種族]][[宣言]]の際は、マイナー[[種族]]の[[ジ・アンサー]]を持つため、そうそうハズレとして[[手札]]に加えられない事はないだろう。 -[[種族]]はかねてより示唆されていた[[サイバーロード]]に加え、[[ジ・アンサー]]を持つ。背景ストーリー上でも[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]ら一派とは関わりがあり、ロボットに乗り込んでいるという点でも共通点がある。 --《ギュウジン丸》の派生カードとして度々ジ・アンサーは登場していたが、完全新規のジ・アンサーは革命編以来、約8年ぶりとなる。 -イラストの機体には「Lo-T940」と書かれているように見える。 「940」は「ギュウジン丸」の当て字と思われるが、詳しい意味は不明。 --腕、脚部の造形は《ギュウジン丸》のそれと酷似している。 **関連カード [#card] -[[《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]] -[[《完全水中要塞 アカシック3》]] -[[アカシック兄弟]] --[[《アカシック・タレス》]](兄) --''《アカシック・ゼノン》''(弟) //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[tetrapod]] --[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]](1/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] *アカシック・ゼノン(背景ストーリー) [#story] [[アカシック兄弟]]の弟。 兄・[[タレス>《アカシック・タレス》]]の作り出したシミュレーション装置「アカシック・レコード」に接続した際に超獣世界の終焉の日「審判の日」を知り、それを防ぐ為に「[[アカシック計画]]」を兄・タレスと共に始動。 同計画が凍結された後は、[[ランド大陸]]にて「双子の約束を守るための計画」、「[[ツインパクト計画>ツインパクト化]]」を進め、[[ツインパクト]]の力を持った[[無限軍団>ウェーブストライカー]]を生み出し、[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]の主催した第一回「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(背景ストーリー)]]」に送り込んでいた。 -ちなみに、この時ゼノンが研究拠点にしていたのが、後に[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]が辿り着く[[遺跡>《Dの天災 海底研究所》]]である。 -[[ツインパクト]]・クリーチャーを手厚くサポートする能力は、この「ツインパクト計画を主導していた」設定が元ネタだろう。 ツインパクト計画とは「クリーチャーに」呪文の力を与えるというものなので、サポート対象がクリーチャー限定なのもその再現か。 -[[並行世界]]を飛び回り、様々なものを創造している彼らだが、生まれつきの[[上位存在]]ではないことが公式で明言されている。 上位存在となるには先天的な素質があるらしく、異世界を知っているだけの一般[[サイバーロード]]である彼らは他の上位存在とは出自が異なるようだ。しかし、それらと同じほどに精神的には達観しているという。 上位存在となるには先天的な素質があるらしく、あくまで一般[[サイバーロード]]として生まれたであろう彼らは他の上位存在とは出自が異なるようだ。しかし、それらと同じほどに精神的には達観しているという。 アカシック・ゼノンについて[[フレーバーテキスト]]で言及しているカード -[[《ロイヤル・ドリアン》]] ([[DM22-EX1]]版) -[[《影速 ザ・トリッパー》]] ([[DM22-EX1]]版) -[[《略奪秘宝ジャギラ》]] ([[DM22-EX1]]版) -[[《アクア・ベララー》]] ([[DM22-EX1]]版) -[[《ブラッディ・クロス》]] ([[DM22-EX1]]版) -[[《ニンジャ・パンプキン/グローリー・マッスル》]] ([[DM22-EX1]]版) **参考 [#reference] -[[サイバーロード]] -[[ジ・アンサー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ツインパクト]] -[[マナブースト]] -[[スピードアタッカー]] -[[付与]] -[[ターン1]] -[[アタックトリガー]] -[[スマッシュ・バースト]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[アカシック]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,コスト5,サイバーロード,サイバー,ジ・アンサー,パワー7000,W・ブレイカー,cip,ツインパクトサポート,マナブースト,スピードアタッカー付与,各ターンに1度だけ,アタックトリガー付与,呪文側を唱える,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,tetrapod,背景ストーリー,背景ストーリー:人物);