#author("2024-02-18T05:57:46+09:00","","")
#author("2024-03-07T10:15:45+09:00","","")
*《アカシック・ゼノン》 [#top]

|アカシック・ゼノン SR 水/火/自然文明 (5)|
|クリーチャー:サイバーロード/ジ・アンサー 7000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分のツインパクト・クリーチャーがあれば、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|各ターンに一度、自分のツインパクト・クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。|

[[DM23-BD6]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[サイバーロード]]/[[ジ・アンサー]]。

[[ツインパクト]]をサポートする能力を多数持ち合わせている。
[[cip]]で味方ツインパクト・クリーチャーが居るなら[[マナ加速]]をするが、[[マナ加速]]が目当てならもっと強力なカードが山ほどあるので、オマケとして見ておくべきだろう。
低コストでマナを伸ばすカードには[[呪文]]が多く、[[マナカーブ]]が繋がる[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]や[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]の次のターンに出しても、2ターン目にツインパクト・クリーチャーが出せていなければ[[マナ加速]]はできない。そのため、最速を狙うと噛み合いが悪い。
すぐに後半の能力を使えるような状態で出せば自然と[[マナ加速]]も狙えるが、5マナ払って1マナブーストは効率が悪い。とはいえ、ロングゲームになりがちな[[デュエパーティー]]で、堅実に[[リソース]]を稼げるのは強力なため、一概に弱い能力とは言えない。

本命は後半二つだろう。[[ツインパクト]]を全て[[スピードアタッカー]]にできる上、[[ターン1]]で擬似的に[[スマッシュ・バースト]]を付与できる。
任意の[[ツインパクトカード]]の呪文面を唱えさせるカードは過去にもいくつか存在したが、このクリーチャーは[[スピードアタッカー]]の付与により出たターンからいきなりコンボ始動が可能。また、もしこの[[クリーチャー]]より前に[[ツインパクト]]が出せていれば即座に使える。
各ターン1度だけとは言え、[[《キング・シビレアシダケ/インビンシブル・テクノロジー》]]や[[《天雷龍姫エリザベス/インビンシブル・フォートレス》]]といった[[インビンシブル呪文]]を唱えれば膨大な[[アドバンテージ]]が稼げるだろう。

総じて、[[ツインパクトカード]]が多いデッキで活躍する[[システムクリーチャー]]である。

明確な欠点としては、このクリーチャー自身は[[ツインパクト]]ではないため、自身や[[《ツインパクト・マップ》>《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]、[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]の[[濁り]]になること。[[デュエパーティー]]で[[パートナー]]にするならさておき、[[構築戦]]では注意したい点。
なお、主要な採用先になる[[ツインパクト]][[デッキ]]と相性が良い、[[《偽りの名 13/種族選別》]]での[[種族]][[宣言]]の際は、マイナー[[種族]]の[[ジ・アンサー]]を持つため、そうそうハズレとして[[手札]]に加えられない事はないだろう。

-[[種族]]はかねてより示唆されていた[[サイバーロード]]に加え、[[ジ・アンサー]]を持つ。背景ストーリー上でも[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]ら一派とは関わりがあり、ロボットに乗り込んでいるという点でも共通点がある。
--《ギュウジン丸》の派生カードとして度々ジ・アンサーは登場していたが、完全新規のジ・アンサーは革命編以来、約8年ぶりとなる。
-イラストの機体には「Lo-T940」と書かれているように見える。
「940」は「ギュウジン丸」の当て字と思われるが、詳しい意味は不明。

**関連カード [#card]
-[[《満韻炎霊 キャノンボール/♪夏草や イフリートによる 夢の跡》]]

-[[《完全水中要塞 アカシック3》]]

アカシック・ゼノンについて[[フレーバーテキスト]]で言及しているカード
-[[《ロイヤル・ドリアン》]] ([[DM22-EX1]]版)
-[[《影速 ザ・トリッパー》]] ([[DM22-EX1]]版)
-[[《略奪秘宝ジャギラ》]] ([[DM22-EX1]]版)
-[[《アクア・ベララー》]] ([[DM22-EX1]]版)
-[[《ブラッディ・クロス》]] ([[DM22-EX1]]版)
-[[《ニンジャ・パンプキン/グローリー・マッスル》]] ([[DM22-EX1]]版)

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DM23-BD6 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 双極のアカシックZ計画」>DM23-BD6]](1/60)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

*アカシック・ゼノン(背景ストーリー) [#story]
[[アカシック兄弟]]の弟。
兄・[[タレス>アカシック・タレス]]の作り出したシミュレーション装置「アカシック・レコード」に接続した際に超獣世界の終焉の日「審判の日」を知り、それを防ぐ為に「[[アカシック計画]]」を兄・タレスと共に始動。
同計画が凍結された後は、[[ランド大陸]]にて「双子の約束を守るための計画」、「[[ツインパクト計画>ツインパクト化]]」を進め、[[ツインパクト]]の力を持った[[無限軍団>ウェーブストライカー]]を生み出し、[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]の主催した第一回「[[デュエル・マスターズ>デュエル・マスターズ(背景ストーリー)]]」に送り込んでいた。
-ちなみに、この時ゼノンが研究拠点にしていたのが、後に[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]が辿り着く[[遺跡>《Dの天災 海底研究所》]]である。
-[[ツインパクト]]・クリーチャーを手厚くサポートする能力は、この「ツインパクト計画を主導していた」設定が元ネタだろう。
ツインパクト計画とは「クリーチャーに」呪文の力を与えるというものなので、サポート対象がクリーチャー限定なのもその再現か。
-[[並行世界]]を飛び回り、様々なものを創造している彼らだが、意外にも[[上位存在]]ではないことが公式で明言されている。
上位存在となるには先天的な素質があるらしく、異世界を知っているだけの一般[[サイバーロード]]である彼らは上位存在とは異なるようだ。しかし、それらと同じほどに精神的には達観しているという。

**参考 [#reference] 
-[[サイバーロード]]
-[[ジ・アンサー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ツインパクト]]
-[[マナブースト]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[ターン1]]
-[[アタックトリガー]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]

-[[アカシック]]

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,3色,多色,コスト5,サイバーロード,サイバー,ジ・アンサー,パワー7000,W・ブレイカー,cip,ツインパクトサポート,マナ加速,スピードアタッカー付与,ターン1,アタックトリガー付与,呪文側を唱える,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,tetrapod,背景ストーリー,背景ストーリー:人物);
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