#author("2024-04-08T13:50:17+09:00","","")
#author("2024-04-15T01:53:43+09:00","","")
*《アアルカイト <ペガサ.&ruby(スター){Star};>》 [#idf2612e]

|アアルカイト <ペガサ.Star> SR 水/自然文明 (6)|
|スター進化クリーチャー:トリックス/ペガサス/レクスターズ 12000|
|''スター進化'':レクスターズ、水のクリーチャー、または自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化ではないクリーチャーなら出し、それ以外なら手札に加える。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャー1体の、そのクリーチャーが出ることによってトリガーする能力を使ってもよい。|

[[DMRP-18]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[トリックス]]/[[ペガサス]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[cip]]は[[デッキトップ]][[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]。発動条件こそ「出た時」に変更されているが、発動時の効果は[[《聖獣王ペガサス》]]と全く同じ。出す前に[[デッキトップ]]を操作すれば、狙った大型[[クリーチャー]]を踏み倒せる。

[[アタックトリガー]]には、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]などで存在した、「能力の効果を使う」能力を持つ。[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]以外でも使うことができる。
[[アタックトリガー]]には、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]などで存在した、「能力の効果を使う」能力を持つ。
[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]以外でも使うことができる。
[[《オッケーBros.》]]などを選び、《<ペガサ.Star>》をアンタップすれば[[無限アタッカー]]になれる。[[《カダブランプー》]]なら《<ペガサ.Star>》の攻撃の終わりに[[キリフダッシュ]]で[[《カダブランプー》]]を出すことで、《<ペガサ.Star>》を1回アンタップでき、《<ペガサ.Star>》の攻撃で[[ワンショット]]も狙える。

自身が出ることによってトリガーする能力を持っているが、残念ながら、「自分の他のクリーチャー」の能力が対象なので、[[アタックトリガー]]で自身の能力を使うことはできない。
おそらく、[[山札操作]]後に[[アタックトリガー]]ですぐその仕込んだクリーチャーを出すコンボをさせないようにするためだろう。
ただし他の《<ペガサ.Star>》 の能力を使えないという制約はないので並べば連続で踏み倒しを使うことが可能である。

[[山札]]からの[[コスト踏み倒し]]であることを活かして[[【ミステリー・キューブ】]]に入れるのもアリ。[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]や[[《キング・マニフェスト》]]などの[[色]]の合う[[山札圧縮]]系[[クリーチャー]]を[[進化元]]にすると無駄がない。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]や[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]などの[[ランデス]]持ちの[[cip]]を[[アタックトリガー]]でおかわりすると[[ゲーム]]を左右しかねない打撃を相手に加えることができる。ただそちらのデッキで使うとなると、[[進化クリーチャー]]ということから更地の状態ではコスト踏み倒し手段を使って捲っても出ないのが最大の難点として立ちはだかる。
[[山札]]からの[[コスト踏み倒し]]であることを活かして[[【ミステリー・キューブ】]]に入れるのもアリ。
[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]や[[《キング・マニフェスト》]]などの[[色]]の合う[[山札圧縮]]系[[クリーチャー]]を[[進化元]]にすると無駄がない。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]や[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]などの[[ランデス]]持ちの[[cip]]を[[アタックトリガー]]でおかわりすると[[ゲーム]]を左右しかねない打撃を相手に加えることができる。
ただそちらのデッキで使うとなると、[[進化クリーチャー]]ということから更地の状態ではコスト踏み倒し手段を使って捲っても出ないのが最大の難点として立ちはだかる。

2022年1月1日には相性の良い[[《エンペラー・キリコ》]]が[[殿堂入り]]に降格。1枚制限のハンデをこのクリーチャーのcip再利用戦術で補ってやろう。

**ルール [#rule]
-「そのクリーチャーが出ることによってトリガーする能力」は、「バトルゾーンに出せば、バトルゾーンに出す方法や条件を問わず、必ず[[トリガー]]する能力」を指すと思われる。
(公式Q&Aでは、「そのクリーチャーが出ることによってトリガーする能力をすべて使える能力」「特定の条件下で出た時にしかトリガーしない能力は使うことができない」という表記がなされている。)
--[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「重ねた時」に[[トリガー]]する能力も使える。
[[《SSS級天災 デッドダムド》]]は[[進化クリーチャー]]なので、原則「重ねる」=「出る」と同じ意味になるからと思われる。実際には、[[退化]]または[[SSS級侵略[天災]]]の[[横跳び]]を使うことで、前者は「重ねてないけどバトルゾーンに存在できた」、後者は「重ねたけど『出た』扱いにはならない」ということが起こりうる。
--Q&Aの通り、「召喚によって出た時」や[[ファイナル革命]]の「[[革命チェンジ]]によって出た時」など、特定の方法で[[バトルゾーン]]に出た時のみ[[トリガー]]する[[能力]]は使えない。
これは、出た時能力を無効化する[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]とは大きく異なる所。《ワルド・ブラッキオ》は相手クリーチャーが“出た”ことが確定し、そのまま能力がトリガーされる瞬間に干渉するため、召喚や特定の方法で出た時のみトリガーする能力も、このクリーチャーによる無効化が適用されるからである。
それに対し、こちらは召喚や特定の方法に加え、何らかの[[コスト踏み倒し]]も含めて“出る”ことでトリガーする能力を対象としているため、上記にもある通り、特定の方法で出た時しか発動しない、出たはいいもののある条件を満たさないと発動しない能力は対象に入らなくなる。

---[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]の「このクリーチャーを進化ではないクリーチャーの上に置いた時」の能力も、バトルゾーンに出たら必ず誘発する能力ではないので、対象外だと思われる。
--[[マナ武装]]や[[革命]]など、条件付きの[[cip]][[能力]]は使うことができる。これらの[[能力]]は[[トリガー]]自体は無条件で行われ、[[効果]]の[[解決]]時に条件をチェックするためである。なお、このカードの能力で[[cip]]を使う場合にも、条件を満たしていなければ[[効果]]は[[解決]]できない。
---一方、[[O・ドライブ]]や[[フォートE]]、[[スーパー・ボーナス]]、[[《ロックマンエグゼ&勝太》]]の曜日限定[[cip]]などは、「条件を満たして[[バトルゾーン]]に出す時のみ[[cip]][[能力]]を得る」[[能力]]であり、[[バトルゾーン]]に出した後は[[cip]][[能力]]を失っているため、このカードの[[能力]]で使うことはできない。

-「出た時」に何かを行い、結果として別の行に書かれた効果を使うことが出来るのかは不明。[[マーシャル・タッチ]]や[[自壊]][[GRクリーチャー]]の[[マナドライブ]]などが該当する。
--[[バズレンダ]]の「出た時に自身の[[アイコン能力]]を使用する」[[能力]]に関しては使用可能と裁定が出ており、その場合はこの[[能力]]の対象とした[[クリーチャー]]が持つ[[バズレンダ]][[アイコン能力]]を使用する。

-複数の[[cip]]を持つ[[クリーチャー]]を対象にした場合、その[[クリーチャー]]が持つ[[cip]]をすべて使う。

-「他の[[クリーチャー]]の[[cip]]を使うかどうか」は[[任意]]だが、選んだ[[クリーチャー]]の[[cip]]が[[強制]]だった場合、その[[cip]]を使わなければならない。

-類似テキストの[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]は、「召喚によってバトルゾーンに出た時」などが誘発したなら、その効果はかわりに自分が使えるため、この辺りの裁定の違いがやや混乱を招く。《ギョウ》は''今まさに[[誘発]]しようとしている能力''を対象としているが、《<ペガサ.Star>》は[[誘発]]していない能力を対象としているというのが、大きな違いだろう。

-コピーした[[能力]]の発生源は《アアルカイト <ペガサ.Star>》である。
--「このクリーチャー」という指定があった場合、《アアルカイト <ペガサ.Star>》を「このクリーチャー」として処理する。
例えば、[[《龍覇 グレンモルト》]]などの「このクリーチャーに[[ドラグハート・ウエポン]]を[[装備]]する」[[能力]]を持った[[クリーチャー]]の能力を使う際は《<ペガサ.Star>》に装備する。
--発生源が[[多色]][[クリーチャー]]になるため、[[単色]][[クリーチャー]]からコピーした[[能力]]で[[《勝熱英雄 モモキング》]]を選ぶことができる。
--この裁定は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の裁定とほぼ同じである。《ジョット・ガン・ジョラゴン》の場合、《ジョラゴン》自身を「このクリーチャー」として処理すると裁定が出されていた。
**その他 [#h25e7157]
-[[《聖獣王ペガサス》]]とは文明の組み合わせが異なる。種族についてもあちらが持つ[[セイント・ペガサス]]ではなく''新種族の[[ペガサス]]''である。

-[[《ガチャンコ ガチロボ》]]との相性は格別の一言。[[水]]/[[自然]]なので[[マナ基盤]]になり、[[アタックトリガー]]で《ガチロボ》の[[cip]]をもう一度使える。進化クリーチャーだが最悪《ガチロボ》本体を進化元にすれば良いので確実に場に出るのも強み。コスト6なので[[【6軸ガチロボ】]]での採用が見込めるだろう。


**関連カード [#idb2ab44]
-''PREV''
--[[《R.S.S. アアルカイト》]]

-''NEXT''
--[[《アアルカイト 次元間航行モード》]]

-[[《聖獣王ペガサス》]]

-[[《せんすいカンちゃん》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a4d422fa]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#g2cb4cf6]
-illus.[[Tobimaru Konatsu]]
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](S6/S11)

**参考 [#wed9d834]
-[[トリックス]]
-[[ペガサス]]
-[[レクスターズ]]
-[[スター進化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[山札の上]]
-[[非進化]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[アタックトリガー]]
-[[出ることによって起こる効果]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.自分の''《アアルカイト <ペガサ.Star>》''の「攻撃する時」の能力で、[[《禁断機関 VV-8》]]の「出た時」の能力を使った場合、「このクリーチャーに封印を3つ付ける。」の能力はどうなりますか?
A.能力の発生源である''《アアルカイト <ペガサ.Star>》''に封印が3つ付きます。封印のついたクリーチャーは無視されますので、攻撃は中止になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39845]](2021.6.25)

>Q.自分の''《アアルカイト <ペガサ.Star>》''の「攻撃する時」の能力で、「出た時」の能力が2つある[[《恐・龍覇 サソリスレイジ》]]を選んだ場合、両方使えますか?
A.はい、両方を好きな順番で1回ずつ使えます。&br;なお、ドラグハートを出す能力でドラグハート・ウエポンを出す場合は、能力の発生源である''《アアルカイト <ペガサ.Star>》''に装備します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39846]](2021.6.25)

>Q.''《アアルカイト <ペガサ.Star>》''の「攻撃する時」の能力は、どういう能力ですか?
A.自分のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーが持つ、そのクリーチャーが出ることによってトリガーする能力をすべて使える能力です。[[《青銅の鎧》]]の「出た時」や、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「上に重ねた時」、[[《キング・マニフェスト》]]の「バズレンダ」など、そのクリーチャーが出ることによってトリガーする能力であれば、どれでも使えます。&br;なお、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の「ファイナル革命」や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]の「召喚によってバトルゾーンに出た時」の能力のように、特定の条件下で出た時にしかトリガーしない能力は使うことができません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39847]](2021.6.25)

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