#author("2025-07-19T20:50:13+09:00","","")
#author("2025-07-19T20:51:08+09:00","","")
*《うららかもも&ruby(アンド){&};ミノマル -&ruby(けんしん){献身};のヒロイン-》 [#top]

|うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン- SPR 自然文明 (10)|
|NEOクリーチャー:グランセクト 15000|
|''G・ストライク''|
|''G・ゼロ'':自分のパワー12000以上のクリーチャーが4体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''NEO進化'':自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|各ターンに一度、相手がクリーチャーではないカードを実行する時、かわりにそのカードを持ち主のマナゾーンに置いてもよい。(こうしてマナゾーンに置かれたカードは実行したことにならない)|

[[DM25-EX1]]で登場した[[自然]]の[[NEO]][[グランセクト]]。

「自分の[[パワー12000以上]]の[[クリーチャー]]が4体以上」という条件の[[G・ゼロ]]を持つ[[コスト10]]の15000[[マッハファイター]]。また、[[G・ストライク]]も持つ。

[[ターン1]]で相手の[[非クリーチャー]]が[[実行]]される時、[[置換効果]]でマナゾーン行きにさせる能力も持つ。
この挙動は、[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]のような[[打ち消し]]に近い。ただし、効果や「[[エレメント]]として出る」を失ったカードの移動先は、墓地ではなくマナゾーンである。

[[カウンター]]封じとして考えると、詰み防止のために少し投入した程度の[[タマシード]]の[[防御札]]も容赦なく封殺。
また、自然のクリーチャー[[カウンター]]封じとして特に優秀である[[《地封龍 ギャイア》]][[《自然の四君子 ガイアハザード》]][[《オウ華武器・オウ禍武斗》]]などはこのクリーチャーの[[G・ゼロ]]を満たすための手助けになるため、デッキ構築次第では同ターン内の同時着地が無理なく可能。隙のない布陣を築ける。

特に[[パワー12000以上]]にフォーカスした[[【ゲイル・ヴェスパー】]]や[[【キャベッジ・セッションズ】]]ではかなり容易に[[G・ゼロ]]条件を満たせる。更に[[《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》]]の場合は連鎖的[[コスト踏み倒し]]能力をコスト10から再起動することにも繋がるため、抜群の相性を誇る。

また、[[G・ゼロ]]に拘らなくとも[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で[[コスト軽減]]できる対象なので、[[【5色ディスペクター】]]や[[【4色ディスペクター】>【4色ロマノグリラ天門】]]のような超重量級コントロールに肉弾戦重視で採用するのも1つの手である。

そして、1体でも[[G・ゼロ]]を達成したのであれば、《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》が「自分のパワー12000以上のクリーチャー」を満たしているため、召喚可能なゾーンにあるすべてをノーコストで繰り出せるようになる。こうなればそれぞれが[[ターン1]]で妨害できるので強固なロックとなる。

[[NEO進化]]は[[G・ゼロ]]の種で[[進化速攻]]する他、[[《ギガントウサギロボ・フューチャーX》]][[《王闘の大地》]]といったコスト不問の「[[NEOクリーチャー]]」指定の効果で踏み倒せるメリットもある。

-自身が連続[[G・ゼロ]]を妨げないため、理論上はTCG版[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]やデュエプレ版[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]のように雑殴り要員としても使える。
--1ターン目コスト1/パワー12000以上自然獣、2ターン目[[《ジャンボ・ラパダイス》]]で4ドロー、3ターン目(コスト1/パワー12000以上自然獣)×3、《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》×3で[[ワンショット]]。[[《界王類七動目 ジュランネル》]]は[[アンタップしない]]ため進化元にしたら[[タップイン]]になって出たターン攻撃できないので注意。

**ルール [#rule]
-※以下の記述は「実行する時」が「カードのコストを支払い終えた後」を前提としたもの。もし支払う前に作用するなら、コストを支払う動作に割り込んで、マナゾーンのカードをタップせずに突然カードをマナ送りするということになってしまうためありえないと予想される。
--[[詠唱後置換効果]]がある呪文も、マナゾーンに置かれる。例えば[[《夢幻の無》]]は「この呪文を唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く」という能力を持つが、このクリーチャーが呪文を実行するかわりにマナ送りにした場合、「唱えた後」というタイミングは存在しないため、結果的に唱えるための[[代替コスト]]を支払ったのに移動先がマナ送りで上書きされたかのような動きとなる。

//-相変わらず、[[置換効果]]の原則に自己矛盾したテキストを持っている。この問題は[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]でも発生している。
//--「相手がクリーチャーではないカードをプレイしようとする」→「このクリーチャーの[[ターン1]]の[[置換効果]]でそれを妨害し、''その影響を受けたカードは実行したことにはならない''」→「相手が次にクリーチャーではないカードをプレイしようとしても、このターン『カードが実行された』という事実はなくなっているため、2度目の[[ターン1]]が使えてしまう」((https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40824/ そちらの裁定で、[[置換効果]]で対象のイベントが結果として別のイベントになっていたとしても、[[ターン1]]自体は使用済み状態となると説明されている。))
//「各ターンに1度」がカードの実行ではなくこの能力の発動にかかっているなら不自然ではないのでは

-この[[クリーチャー]]の[[能力]]で[[呪文]]を[[マナゾーン]]に置いた場合、「[[実行]]するかわり」の能力であるため実行されたことにならない([[注釈文]]でも補記されている)。従って「[[呪文]]を唱えた時」に[[トリガー]]する[[能力]]もトリガーさせない。
--類似する[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]は、唱える呪文を割り込んで[[バニラ]]呪文にするだけであるため、唱えた事実そのものは消滅しない。そのため、そちらは「[[呪文を唱えた時]]」がトリガーする。

-[[クリーチャー]]ではない[[タマシード]]も[[実行]]させずに[[マナ送り]]できるが、[[タマシード/クリーチャー]](あるいは[[ACEクリーチャー]])はたとえ[[クリーチャー]]化の条件を満たしていない状態であっても[[バトルゾーン]]以外では[[クリーチャー]]としても扱うため[[実行]]を防いで[[マナ送り]]にすることはできない。

-バトルゾーンの[[ツインパクト]]・[[クリーチャー]]が、[[スマッシュ・バースト]]などによりバトルゾーンから呪文側を唱える場合も、[[置換効果]]が適用できる。その場合、ツインパクト・クリーチャーがマナゾーンに置かれる。

-[[実行]]を伴わない[[コスト踏み倒し]]で[[フィールド]]や[[タマシード]]などの[[非クリーチャー]]を出す場合、それを[[置換効果]]で[[マナ送り]]にすることはできない。

-置換後の効果が適用できない場合は、[[置換効果]]を適用できないルールにより、実行するゾーンからマナゾーンへの移動が禁止されている場合は[[置換効果]]が適用できない。具体的には以下のようなケースが存在する。
--自分が[[《リアリティ・ヴォイド》]]を唱えてから次の自分のターンのはじめまでに、相手が手札から[[実行]]する場合。
--[[《封鎖の誓い 玄渦》]]などの[[離れない]]効果が適用されているゾーンから[[実行]]する場合。
--バトルゾーンから呪文側を唱える場合において、[[ツインパクト]]・[[クリーチャー]]に[[離れない]]効果が適用されている場合。

**その他 [#others]
-このカードの名称に[[ミノマル]]の名が入っているが、通常版のイラストに描かれているのは[[ナゾまる>《最強虫 ナゾまる》]]である。(ただし、[[大先生シークレット>シークレットカード]]ではちゃんとミノマルが描かれている)

-[[【キャベッジ・セッションズ】]]で[[ガイアハザード]]が連続で出てきたら面白い、というアイデアから生まれたカード。起動役になることを想定し、階段の最大コストかつ[[G・ゼロ]]持ちになった。[[参考>https://x.com/syaba3/status/1945985113512128576]]
|[[カード名]]|コスト(クリーチャー側)|h
|《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》|10|
|[[《オウ華武器・オウ禍武斗》]]|9|
|[[《超時空罠 デンジャデオン/「トラップ?ちがうわ、お願いしてるだけ!」》]]|7|
|[[《Q.Q.G.QX./「この子はさわらせないわ!」》]]|4|
--空いているコストも同弾の[[グランセクト]]でしっかり埋められるようになっている。[[《大虹帝 ミノガミ/「ミノマルちゃん!わたしがついてるわ!」》]]を入れて[[ミノマル]]のみ2枚体制にする余地もある。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM25-EX1]]の[[ヒロインレア]]サイクル。いずれも同弾において通常版とシークレット版が収録されている。[[イラスト]]には、通常版ではクリーチャーとともに女性[[キャラクター]]が描かれている。シークレット版では[[Shigenobu Matsumoto]]氏によりそのキャラクターが描き下ろされており、加えて背景には漫画『デュエル・マスターズ』シリーズから彼女らを象徴する複数のコマが引用されている。
-[[《滝川るる&ラフルル -閃光のヒロイン-》]]
-[[《黄昏ミミ&トワイライトMk.3 -挑戦のヒロイン-》]]
-[[《本能寺カレン&カオスマントラ -裏切のヒロイン-》]]
-''《うららかもも&ミノマル -献身のヒロイン-》''
-[[《超愛銀河クエーサー・ラブエクスパンジョン》]]

**関連カード [#related]
-[[《最強虫 ナゾまる》]]
-[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]

-[[《献身の決闘》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM25-EX1]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[kawasumi]]
--[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](SPR4/SPR5)(SPR㊙4/SPR㊙5)
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](SPR㊙4超/SPR㊙5超)
--[[DM25-EX1 「愛感謝祭 ヒロインBEST」>DM25-EX1]](SPR㊙4超/SPR㊙5)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[グランセクト]]
-[[G・ストライク]]
-[[G・ゼロ]]
-[[パワー12000以上]]
-[[NEO進化]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ターン1]]
-[[非クリーチャー]]
-[[実行]]
-[[置換効果]]
-[[マナ送り]]

-[[うららか もも]]
-[[ミノマル]]

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト10,グランセクト,パワー15000,G・ストライク,G・ゼロ,G・ゼロ:パワー12000以上のクリーチャーが4体以上,NEO進化,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:自然のクリーチャー,マッハファイター,T・ブレイカー,各ターンに1度だけ,非クリーチャーメタ,実行する時,置換効果,マナ送り,終音「ん」,ミノガミ,SPR,ヒロインレア,kawasum,Shigenobu Matsumoto);