#author("2024-10-06T12:09:33+09:00","","") #author("2024-10-06T12:10:48+09:00","","") *《「&ruby(いぎょう){異形};」の&ruby(ちょうてん){頂天}; クリス=ゼ=ブブ》 [#top] |「異形」の頂天 クリス=ゼ=ブブ R 無色 (12)| |クリーチャー:ゼニス・セレス 13579| |''水晶ソウル3''(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)| |''T・ブレイカー''| |自分のクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。| |クリーチャーは、パワーではなくコストの大きさを比べてバトルする。| |''エターナル・Κ''(このクリーチャーが離れる時、かわりに自分のマナゾーンにある裏向きのカードを3枚、表向きにしてもよい)| [[DM23-EX3]]で登場した[[無色]]の[[ゼニス・セレス]]。 自身含め、味方のクリーチャーを出すたびに相手クリーチャーと[[任意]]でバトルさせる疑似[[《偽りの名 ゾルゲ》]](あるいは種族指定のない[[《偽りなし ゾルゲXIII》]])の[[誘発型能力]]、[[バトル]]のルールを捻じ曲げる[[常在型能力]]、[[水晶ソウル]]3、[[T・ブレイカー]]、[[エターナル・Κ]]を持つ。 まず第一に[[無色]]と[[水晶ソウル]]3の相性が良く、[[《Dの寺院 タブラサ・チャンタラム》]]などの理由でアンタップマナが[[水晶マナ]]のみでも問題なく召喚できる。 さらに味方全体に疑似[[cip]]で制圧能力を持たせるようなもので、[[コスト軽減]]持ちなら効率良く相手のクリーチャーの頭数を削っていくことができる。 [[名目コスト]]が高い[[S・トリガー獣]]がトリガーしても、パワーを無視してそれ未満のコストを一方的にバトルで倒すことができる。 まずはこのクリーチャーを着地させる必要こそはあるが、一度出てしまえば[[《キャディ・ビートル》]]のような低コストメタクリーチャーは[[《奪取のクリス アラカン》]]といった戦闘にはあまり期待していないクリーチャーでも処理できるようになる。 まずはこのクリーチャーを着地させる必要こそはあるが、一度出てしまえば[[《デスマッチ・ビートル》]]のような低コスト高パワーメタクリーチャーを、[[《奪取のクリス アラカン》]]といった戦闘にはあまり期待されないクリーチャーでも処理できるようになる。 [[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]に対しても小型[[ブロッカー]]や[[《「戦鬼」の頂天 ベートーベン》]]などがバトルに勝てるようになるため、[[離れない]]事による疑似[[《無限掌》]]アタックを食い止める事が出来る。 場持ちについても[[エターナル・Κ]]で数回の除去耐性が確保されている。 とはいえ、貴重な[[水晶マナ]]をこのクリーチャーのために安易に裏返しても良いか状況と相談になる。 欠点としては[[コスト]]の大きさを比べて[[バトル]]するのは[[強制]]であるため、低コストブロッカーが、パワーに関係なくほぼ[[チャンプブロック]]の使い捨てになってしまうところ。 それ以外でも、[[名目コスト]]の高いクリーチャーは1ターンに着地できる絶対量はどうしても軽量クリーチャーに劣るため、物量への対処が遅れてしまうところだろう。 [[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]や[[《邪幽 ジャガイスト》]]のように、ほどほどのコストで大量に横展開してくる相手には、連続召喚しやすい[[《応援のシダン エール》]]などではコストが足りず、逆にコストが足りる[[ゼニス・セレス]]では複数召喚ができず制圧の弾数が足りないというジレンマが容易に予想できる。 総じて、[[バトル]]のルールを捻じ曲げる[[常在型能力]]が独特の性能を放つクリーチャーである。 [[《「水晶の力に選ばれし者、それが私だ!」》]]や[[《驚異的終斗 アレキサンドライト》]]などでマナを裏返しながら、[[シールド追加]]で時間を稼ぎ、大型[[S・トリガー]]で次々と制圧したい。 -名前の由来は[[《「怪異」の頂天 クリス=ベルゼ》]]と組み合わせて蝿の悪魔「ベルゼブブ」だろう。 -パワー値13579は、奇数を小さいものから羅列したものである。 //「スピリチュアルな成熟は、内なる平和と調和をもたらします。その道を進んでいく勇気を持ってください。」というメッセージのエンジェルナンバーでもある。バトルをパワー値ではなくコスト値で決定するようにすることが「スピリチュアルな成熟」であろうか。 //数字に特に意味はないはずなのでCO **[[コスト軽減]]早見表 [#p49c1083] |使用カード|実質コスト|支払い|h |[[《奪取のクリス アラカン》]]|12-2=10|[水晶(4)]の4枚 ※通常と変化なし| |~|~|[水晶(3)]と[無色(1)]の4枚| |>|>|BGCOLOR(white):| |[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|12-4=8|[水晶(3)]の3枚| |~|~|[水晶(2)]と[無色(2)]の4枚| //**[[サイクル]] [#cycle] //**関連カード [#related] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM23-EX3]]&br;'''''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](9/74) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ゼニス・セレス]] -[[水晶ソウル]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[効果バトル]] -[[パワー]] -[[コスト]] -[[エターナル・Κ]] &tag(クリーチャー,無色,コスト12,ゼニス・セレス,ゼニス,パワー13579,水晶ソウル,水晶ソウル3,T・ブレイカー,cip,cip付与,効果バトル,バトル処理変更,エターナル・Κ,R,レア,MATSUMOTO EIGHT,アビス・レボリューションブロック);