#author("2023-09-11T15:08:48+09:00","","")
#author("2023-09-29T08:34:02+09:00","","")
*《&ruby(エニシングイズポッシブル・ウィズジャスティス){「正義と正義の盾」};》 [#top]

|「正義と正義の盾」 VR 光/水文明 (3)|
|呪文|
|''G・ストライク''|
|相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを手札に戻してもよい。そうしたら、自分はカードを2枚引く。そうしなければ、相手はそれをシールド化し、自分は自分の山札の上から1枚目をシールド化する。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[呪文]]。

相手のクリーチャーを1体選び、それを[[バウンス]]するか相手に決めさせる。
手札に戻したクリーチャーは再利用できるため除去としての質は低いが、安易にそれを選んでしまうと唱えた側に2枚もの手札補充を許してしまう。[[バウンス]]+[[ドロー]]は息切れせずに時間稼ぎをするのに最適で、ましてや[[キャントリップ]]ではなく[[《エナジー・ライト》]]効果ともなれば大抵の場面で唱え得な性能になるだろう。

そのドローを嫌って[[シールド送り]]で妥協した場合、再利用が困難になってしまう。また、[[シールド追加]]も発動し、[[《CRYMAX ジャオウガ》]]や[[《水上第九院 シャコガイル》]]のような[[エクストラウィン]]を使わない限り[[リーサル]]が遠ざかる。

**ルール [#p4fff7b9]
-相手のクリーチャーがいない、もしくは全員[[アンタッチャブル]]でクリーチャーを選べなかった場合、「そうしたら」以降の処理を実行できない。

**他のカード・デッキとの相性 [#ncf9b563]
-ドローとシールド化の両方の付加効果を活かせる[[【白青ライオネル.Star】>【ライオネル.Star】]]には願ったり叶ったりの[[効果]]。

-[[タッチ]][[白]]型の[[【青黒赤緑邪王門】]]とも好相性。[[【速攻】]]相手にドロー効果を使えれば[[デッキ]]に豊富な[[手札誘発]]を構えることができる上に、シールド化してもそれはそれで防御になる。

-[[色]]が合う[[【白青黒GRハンデス】]]でも[[除去]]として利用価値がある。

**環境において [#fc4dd850]
2023年の盆休み明けの[[CS>チャンピオンシップ]]([[オリジナル]])で優勝した【白青黒ハンデス】に[[1枚積み]]されていた。

**その他 [#sonohoka]
-相手が[[バウンス]]を選んだら、呪文を唱え終わって手札から墓地に移動したことを含めるとお互いに手札が1枚増える。相手が[[シールド化]]を選んだら、お互いにシールドが1つ増える。
-相手が[[バウンス]]を選んだら、呪文を唱えて手札が減ったことを差し引きするとお互いに手札が1枚増える。相手が[[シールド化]]を選んだら、お互いにシールドが1つ増える。

-[[カード名]]を直訳すると「[[正義があればなんでもできる>《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》#flavor_text]](Anything is possible with justice)」。

**関連カード [#card]
-[[《魂と記憶の盾》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《「正義全帝」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX1]]&br;'''戦いを超えて理解し合うことが正義。それはどの時代でも、どの世界でも変わらない。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](22/84)

**参考 [#reference]
-[[G・ストライク]]
-[[相手依存]]
-[[バウンス]]
-[[ドロー]]
-[[シールド送り]]
-[[シールド追加]]

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[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.自分が''《「正義と正義の盾」》''を唱えて、相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《零龍》]]のような、バトルゾーンから離れないクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?
A.離れないクリーチャーを選んだ場合でも、相手はそれを手札に戻そうとすることができます。&br;相手が選んだクリーチャーを手札に戻そうとした場合、結果的に選んだクリーチャーはバトルゾーンに残っていますが、自分はカードを2枚引きます。&br;相手が選んだクリーチャーを手札に戻そうとしなかった場合、自分は山札の上から1枚をシールド化します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43470]](2023.7.21)

>Q.相手のクリーチャーが1体もいない状況で、自分が''《「正義と正義の盾」》''を唱えた場合、処理はどうなりますか?&br;類似例:[[《ヤバスギル・ラップ》]]
A.選べる相手のクリーチャーが1体もいない場合、「そうしたら」以降の処理を実行できないため、何も起きません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43591]](2023.8.4)

&tag(呪文,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト3,G・ストライク,相手依存モード,除去,単体除去,確定除去,バウンス,単体バウンス,ドロー,シールド送り,単体シールド送り,シールド追加,・,VR,ベリーレア,tetrapod);