#author("2023-12-09T19:44:24+09:00","","")
#author("2024-01-06T17:11:59+09:00","","")
*《「&ruby(がったい){合体};」の&ruby(いただき){頂}; アクア・&ruby(ティターーーンズ){TITAAANS};/「&ruby(ひっさつ){必殺};!ジェット・カスケード・アタック!!」》 [#top]

|「合体」の頂 アクア・TITAAANS VR 水文明 (10)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ジャイアント・ハンター/ゼニス 12000|
|''G・ストライク''|
|''ブロッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|相手のクリーチャーが出た時、相手とガチンコ・ジャッジをする。自分が勝ったら、カードを1枚引き、このターン、相手のクリーチャーはすべて攻撃できない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」 VR 水文明 (3)|
|呪文:ジャイアント・スキル|
|このゲームに参加しているプレイヤー1人につき、カードを1枚引く。|

[[DM23-EX1]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル]]/[[ジャイアント・ハンター]]/[[ゼニス]]と[[水]]の[[ジャイアント・スキル]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[G・ストライク]]と条件付きの[[攻撃制限]]持ちの大型[[ブロッカー]]。
相手が[[クリーチャー]]を出す度に[[ガチンコ・ジャッジ]]を行ってくれるので、大量展開からの[[ワンショット]]への耐性が高い。
[[《メヂカラ・コバルト・カイザー》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]と同じく[[呪文]]など[[非クリーチャー]]で[[除去]]してからなら[[攻撃制限]]効果を確実に回避できるのには注意。
また[[ガチンコ・ジャッジ]]と[[ドロー]]は強制なのでデッキ切れにも注意が必要。

[[呪文]]側はゲームに参加する[[プレイヤー]]あたり1枚[[ドロー]]。
[[デュエパーティー]]等の[[多人数戦]]を意識した能力とみられ、そちらでは単色かつ3コストながら3枚や4枚といった、[[《T・T・T》]]や[[《ストリーミング・シェイパー》]]に匹敵するドローを構築の制限なく叩き出すことが可能になる。

通常の1対1のデュエマでも2枚ドローは保証されており、[[クリーチャー]]側がノイズにならない[[デッキ]]なら[[《エナジー・Re:ライト》]]と同等となる。
あちらとの違いは[[クリーチャー]]側が[[G・ストライク]]を持つことで、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に無効化されず、[[《ガル・ラガンザーク》]]のような[[呪文]][[アンタッチャブル]]に対しても有効であることが利点となる。
逆に[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]で落ちてしまうことが欠点と言えるため、使い分けが肝心だろう。

[[《大集結!アクア・ブラザーズ》]]、[[《天運ゼニスクラッチ》]]、[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]、[[2種の>《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]][[《カイザー「刃鬼」》>《「勝利」の頂 カイザー「刃鬼」》]]など、多くの踏み倒し手段に対応する。ツインパクトなので[[《マジック・H・コレクター》>《マジック・H・コレクター/♪マジソンを 集めて早し ストリーム》]]で[[S・バック]]を[[付与]]して起爆するという手もある。

両側ともに[[ジャイアント]]であるため、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]などを入れた[[【チアスカーレット アカネ】]]では[[《巨打設計図》>《氷打の妖精/巨打設計図》]]とともに手札補充として[[呪文]]側を使用したり、[[《西南の超人》]]や[[《十八番龍 エターナルグリーン ParLife》]]の力があれば[[クリーチャー]]側を召喚し、守りを固める事も可能となるだろう。

比較対象は、より緩い条件の[[攻撃制限]]能力を持つ[[ハンター]][[ツインパクト]]の[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]だろうか。
あちらと比較すると、[[防御札]]としての性能や[[クリーチャー]]側のコスト、[[攻撃制限]]の確実性は劣るものの、[[単色]]である点や[[ドローソース]]として使える点、[[クリーチャー]]側の[[パワー]]や[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]との相性で勝っている。

[[呪文]]側で[[ドロー]]ができ、クリーチャー側で足止めができるコスト7以上のリキッド・ピープルなので、[[《巨大設計図》]]基盤の[[【デフォーマーループ】]]にも適性がある。

**ルール [#necce31f]
-デュエパーティールール400.1.より、多人数戦で敗北したプレイヤーは参加者に含まない。

-[[強敵バトル]]に参加しているプレイヤーは1人である。

**環境において [#f395be36]
登場から一部の[[【絶望神サガループ】]]に採用された。使用感はオマケとなるクリーチャー側が付いた[[《エナジー・Re:ライト》]]のようなものである。

[[【絶望神サガループ】]]消滅後は、[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]で呼び出せる[[クリーチャー]]側と癖のないドローソースである呪文側を兼ね揃えているということで、白青系の[[【ヘブンズ・ゲート】]]に顔を出している。

[[《氷柱と炎弧の決断》]]が[[【青赤マジック】]]の標準装備になるにつれて、3コスト2ドローのカードとしてこちらも数合わせ的に使われるケースが見られるように。そちらではクリーチャー側は完全にオマケだがG・ストライクが付いた単色枠なのが大きい。
**その他 [#m3b9ea0d]
-クリーチャー側の[[カード名]]の元となったのは、[[Titan>《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]](英)。ギリシャ・ローマ神話において、[[ウラヌス>《超神星ウラヌス・ナインテイル》]]と[[ガイア>《地彗星アステロイド・ガイア》]]の子ら及びその子孫ら一族の総称であり、[[巨大な体躯を持つ>ジャイアント]]のが特徴。
[[合>《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]][[体>《アクア・ジェット<BOOON・スカイ>》]][[元>《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]の要素を引き継ぎ、過剰なまでに母音が重ね込められている。
--アニメ『機動戦士Ζガンダム』に登場する勢力「ティターンズ」もモチーフのひとつか。

-呪文側は[[リメイク前の名前>《弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》]]をそのまま持ってきたものと思われる。
--呪文側の元ネタはガンダムシリーズにおける「ジオン軍」に所属する人物に関する用語だが、クリーチャー側の元ネタの「ティターンズ」はそのジオン軍を掃討する目的で作られた組織である。
1枚の[[ツインパクト]][[カード]]の上下の側の元ネタが敵対しているという要素は、[[ゼニス]]における「矛盾」を表現していると言えるかもしれない。

-同率のものも含むと、4つもの史上初となる要素を持つカード。以下がその要素となる。
--[[青単]][[ゼニス]]
--[[青単]][[ジャイアント・スキル]]
--[[G・ストライク]]持ち[[ツインパクト]](このサイクル他2枚も該当)
--[[有色]][[ゼニス]][[ツインパクト]](このサイクル他2枚も該当)
---一応「[[有色]][[リキッド・ピープル]]/[[ゼニス]]」という初要素もある。

**サイクル [#cycle]
[[DM23-EX1]]の[[ジャイアント・ハンター]]/[[ゼニス]]と[[ジャイアント・スキル]]の[[ツインパクト]][[サイクル]]。[[エピソード1]]の[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がモチーフ。

-''《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》''
-[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]
-[[《「根性」の頂 メチャデ塊ゾウ/「大親分、ここにあり!」》]]

**関連カード [#card]
-[[《弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DM23-EX1 「大感謝祭 ビクトリーBEST」>DM23-EX1]](12/84)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[ジャイアント・ハンター]]
-[[ゼニス]]
-[[G・ストライク]]
-[[ブロッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[ガチンコ・ジャッジ]]
-[[ドロー]]
-[[攻撃ロック]]
-[[ジャイアント・スキル]]
-[[プレイヤー]]

----
[[公式Q&A]]

-呪文側の能力について

>Q.''《「合体」の頂 アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》''のテキストにある「このゲームに参加しているプレイヤー」とは、誰のことですか?
A.あなたと、あなたと対戦を行っている相手のことです。&br;2人で対戦を行っている場合、ゲームに参加しているプレイヤーは2人ですので、''《「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」》''で引けるのは2枚です。&br;デュエパーティーで4人のプレイヤーが対戦を行っている場合、引ける枚数は4枚です。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43465]](2023.7.21)

&tag(ツインパクト,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト10,リキッド・ピープル,ジャイアント・ハンター,ジャイアント,ハンター,ゼニス,パワー12000,G・ストライク,ブロッカー,T・ブレイカー,ガチンコ・ジャッジ,プレイヤー数参照,ドロー,攻撃ロック,ジャイアント・スキル,コスト3,・,VR,ベリーレア,tetrapod);