#author("2024-09-13T14:14:00+09:00","","")
#author("2024-09-13T14:16:20+09:00","","")
*&ruby(インフィニティ){∞};パワーアタッカー [#re7953ba]

[[キーワード能力]]の一つ。

[[DMSP-02]]時点で[[《武闘将軍 カツキング》]]と[[《無限超邪 クロスファイア》]]、[[《武闘将軍 カツキング GS》]]のみが持ち、[[《アルティメット無法伝説》]]で[[付与]]できる。
[[攻撃]][[パワー]]が無限大となる、[[パワーアタッカー]]の上位[[能力]]。

|武闘将軍 カツキング VIC 火文明 (8)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 11000+|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターン、このクリーチャーはタップされていないクリーチャーを攻撃できる。|
|∞パワーアタッカー(攻撃中、このクリーチャーのパワーは無限大になる)|
|このクリーチャーがバトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする。|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《武闘》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[パワー]]が無限大になるため、ほとんどの[[クリーチャー]]を一方的に殴り倒すことが可能。
[[攻撃]]中に[[バトル]]に負けたり[[火力]]で焼かれたりすることもまずなくなる。

[[《百万超邪 クロスファイア》]]などの[[パワーアタッカー]]+1000000と同様、[[コスト論]]の通じない値のため、[[パワー]]の値というよりは[[すべてのバトルに勝つ]]のような[[能力]]による優位性に近い。

なお、[[すべてのバトルに勝つ]]ことができる[[《太陽の精霊マルシアス》]]などにはあっさり負けてしまう。また、[[攻撃]]を受ける側のパワーが無限大だと[[相打ち]]になってしまう。パワーが∞のクリーチャーには[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が存在する。
「[[すべてのバトルに勝つ]]」ことはできないが、「ほとんどのバトルに勝つ」能力と考えて良いだろう。

-この[[能力]]の適用中に[[パンプアップ]]や[[パワー低下]]を受けた場合でも、パワーは無限大のままになるという公式裁定が出ている。
--ただし、[[無限]]の[[パワー低下]]を受けた場合はこちらが負ける。攻撃中になんらかの方法で[[《邪闘 シス》]]を出されれば起こりうるが、現実的ではないだろう。
--ただし、[[無限]]の[[パワー低下]]を受けた場合はこちらが負ける。[[S・トリガー]]や相手の攻撃で誘発する能力によって[[《邪闘 シス》]]を出されれば起こり得る。

-[[パワーアタッカー]]同様[[常在型能力]]である。

***その他 [#pba391c4]
-元となった[[パワーアタッカー]]は[[パンプアップ]]だが、こちらはテキストが「このクリーチャーのパワーは無限大''になる''」となっており、[[パワー固定]]に分類される。
--直接の公式Q&Aは存在していないが、おそらく[[《超神龍イエス・ヤザリス》]]の効果を受けてパワーが500になってから攻撃を開始すると、[[パワー固定同士は後書きできる法則>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32365/]]の考えが適用され、攻撃中のみパワー500からパワー∞に上書きされると思われる。

-デュエマの無限大と数学の無限大は扱いは同じではない。数学において、無限大に有限数が加えられても、差し引かれても大小比較には影響しない。一方、無限大から無限大を引くと0以下([[パワー低下]]で破壊されるライン)になるとは限らない。

**参考 [#m0f8c392]
-[[《武闘将軍 カツキング》]]
-[[用語集]]
-[[能力]]
-[[キーワード能力]]
-[[パワーアタッカー]] 
-[[攻撃]]
-[[常在型能力]]
-[[パワー]]
-[[パワー固定]]
-[[無限]]

&tag(用語集,能力,キーワード能力,∞パワーアタッカー,パワーアタッカー,パンプアップ,無限,パワー固定,常在型能力,パワー);