#author("2023-06-11T11:42:57+09:00","","")
#author("2023-06-11T18:53:46+09:00","","")
*&ruby(ダブル){W};・メクレイド [#g16ea174]
|〇〇・W・メクレイドNする。(〇〇・W・メクレイドN:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コストN以下の〇〇を2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く。)|
[[アビス・レボリューション]]の[[DM23-RP2]]から登場した[[キーワード処理]]。
現時点で判明している限りでは[[《邪闘 シス》]]と[[《フラウム・ゴルギーニ》]]のみが持つ。

|邪闘 シス OR 闇文明 (6)|
|''アビスラッシュ'':このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-∞する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、アビス・W・メクレイド5してもよい。(アビス・W・メクレイド5:自分の山札の上から6枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを2枚まで、コストを支払わずに使う。残りを好きな順序で山札の下に置く。|

従来の[[メクレイド]]と同じように[[山札の上]]から特定種族のカードをコストを支払わずに使うのだが、Wの名に偽りはなくめくる数も2倍、使える数も2倍となっている。

また、[[テキスト]]には「2枚''まで''」とあるので、場合によっては1枚も使わないことが可能。
-[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]も[[W・ブレイカー]]で各ブレイクの前に[[アーマード]]・[[メクレイド]]5を行うが、あちらの場合はそれぞれの[[メクレイド]]の際に「使いたい[[カード]]が2枚入っていた」という状況になり泣く泣く片方のみを使うこともあるので、その状況も解消できるのはとても良い。

-「(2枚まで、)コストを支払わずに''使う''」と、[[強制]][[効果]]と思わせるような[[テキスト]]だが、0枚や1枚使うことを選べるため、実際は[[任意]]である。
--ちなみに、メクレイドは「(1枚、)コストを支払わずに''使ってもよい''」となっている。そちらでは枚数は1枚固定で、その1枚を使うか、1枚も使わないかという部分でこのような違いが生じている。

**ルール [#mef23e7d]
裁定は[[メクレイド]]の項を参照。

**参考 [#x71a5001]
-[[アビス・レボリューション]]
-[[用語集]]
-[[メクレイド]]
-[[キーワード処理]]
-[[踏み倒し]]
-[[《邪闘 シス》]]

&tag(用語集,キーワード能力,W・メクレイド,メクレイド,タグ未整備);