#author("2021-08-05T10:45:47+09:00","","")
*&ruby(ビクトリーサイキック){V覚醒};リンク [#l92db1e1]

[[覚醒リンク]]の上位能力。「ビクトリーサイキックリンク」と読む。
[[覚醒リンク]]と違い、V覚醒リンクは「揃った瞬間にリンクする」という[[常在型能力]]。

|勝利のプリンプリン C 光/水/自然文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:ハンター/エイリアン 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|V覚醒リンク−バトルゾーンに自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|

通常の[[覚醒リンク]]に比べると、パーツが揃い次第解決できる点が最大の長所である。

[[覚醒リンク]]は[[サイキック・セル]]が揃った状態で自分の[[ターン]]を迎えなければならないので、相手の[[ターン]]中に[[除去]]を喰らって防がれてしまうことが多かった。

しかし、V覚醒リンクの場合は[[サイキック・セル]]が揃った時点で即[[リンク]]できるため、格段に[[リンク]]しやすくなっている。

[[リンク]]の条件以外は[[覚醒リンク]]と同様である。基本的な処理はそちらを参照されたし。

**ルール [#e0ce1fe7]
-[[V覚醒リンク]]は[[状況誘発]][[能力]]であるため、指定の[[サイキック・クリーチャー]]が揃った時点でトリガーする。

-[[V覚醒リンク]]の解決は[[強制]]だが、解決時に構成パーツが揃っていなければ、何も起きない。

-V覚醒リンクした場合、[[クロス]]していた[[クロスギア]]や、[[クリーチャー]]や[[呪文]]の[[継続的効果]]は[[リンク]]後に引き継がれる。よって、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出した[[ターン]]中にV覚醒リンクさせた場合、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を[[アンタップキラー]]として使用できる。

-V覚醒リンクに成功した[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の横に、リンク前の[[サイキック・クリーチャー]]を1体並べると、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が[[除去]]されても即座にV覚醒リンクし直すことができる。

**その他 [#k900628a]
-アニメ「V」では「スーパーサイキックリンク」という呼称が用いられた。「2017」では「ビクトリーサイキックリンク」と呼ばれていた。

-現在この[[能力]]を持つのは[[《勝利のプリンプリン》]]のみである。

**参考 [#pd6e217d]
-[[用語集]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[サイキック・セル]]
-[[覚醒リンク]]
-[[GP覚醒リンク]]
-[[リンク解除]]
-[[裏返す]]

&tag(用語集,能力,能力語,覚醒リンク,リンク,V覚醒リンク);
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公式Q&A
>Q.自分のバトルゾーンに[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]と[[《無法神類 G・イズモ》]]がいます。[[《ビックリ・イリュージョン》]]によって種族にダイナモとゴッドを追加してから、ダイナモの能力を利用して[[《無法神類 G・イズモ》]]の能力を[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]に加えると、「このクリーチャーがカード3枚でリンクしていれば、リンクしているゴッドのカードはバトルゾーンを離れない」の能力で[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]はカード単体で選ばれた時でも離れなくなりますか?
A.はい、離れなくなります。「G・リンク」とは書いていないので、''覚醒リンク''も含まれ、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]はバトルゾーンを離れなくなります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33291]]