#author("2021-03-12T10:27:05+09:00","","")
#author("2021-03-16T09:21:08+09:00","","")
*&ruby(ガード){G};・ストライク [#ne99a47e]

|ボルシャック・ドラゴンGS P 火文明 (6)|
|ボルシャック・ドラゴン GS P 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|W・ブレイカー|
|攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。|

|ボルシャック・モモキング P 火文明[ジョーカーズ] (5)|
|スター進化クリーチャー:ジョーカーズ/アーマード・ドラゴン/レクスターズ 6000+|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。|

[[王来篇]]で登場した新しい[[キーワード能力]]。

シールドゾーンから手札に加える時に相手のアタッカーを1体足止めできる。

一見地味だが、[[S・トリガー]]と違って見せるだけでいいので手札は消費せず、さらにクリーチャーであれば[[召喚ロック]]や[[バトルゾーンに出せない]]状態にされたり、呪文であれば唱えることができない状態でも問題なく効果を発揮できるのも強み。
一見地味だが、[[S・トリガー]]と違って見せるだけでいいので手札は消費しない。
さらにそのカードを使えない状態(クリーチャーであれば[[召喚ロック]]、呪文であれば[[呪文ロック]])でも問題なく効果を発揮できるのも強み。

-[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を持ったカードと同じタイミングで手札に加わる場合、それらと[[解決]]の順番を選べるかは不明。
-またG・ストライクを使う時に見せた手札を、そのまま[[S・バック]]発動のための[[ディスカード]]にできるかも不明。
--またG・ストライクを使う時に見せた手札を、そのまま[[S・バック]]発動のための[[ディスカード]]にできるかも不明。

-[[プリン効果]]と似ているようだが、ブロッカーは無効化できない上に同一ターンにしか効果がないため、自分のターン中に[[暴発]]で使っても全く意味がない。

-リメイクされたカード(いわゆる「GS版」)の印象が強めだが、新規カードでも[[《ボルシャック・モモキング》]]や[[《腐勇 ドルマーク-2》]]など、この能力を持っているカードも存在している。

**リメイクカードの分類 [#b6f22fc9]

//-この能力そのものとは関係ないが、この能力が付けられてリメイクされたカード(いわゆる「GS版」)は、この能力と引き換えにオリジナル版にとって重要であった能力がオミットされている場合が多い。尤も、[[メインデッキ]]に入らないカードをリメイクしたケースもあるので、GS版は一概に弱いとは言い切れない。

以下、特性の違いのうち[[カード名]]、[[レアリティ]]、[[イラストレーター]]変更は除外してある。

***元々の特性にG・ストライクが加わっただけのもの [#n6e10154]
|[[《コッコ・ルピア》]]|→|[[《コッコ・ルピア GS》]]((一応、[[コスト軽減]]が[[強制]]から[[任意]]になっている。))|
|[[《ボルシャック・ドラゴン》]]|→|[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|→|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|→|[[《聖霊王アルファディオス GS》]]|

***[[両面カード]]から通常クリーチャーになったもの [#q9d2829a]
|[[《ガイアール・カイザー》]]|→|[[《ガイアール・カイザー GS》]]|
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|→|[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]|

//カツキングも「エグザイル」の特殊タイプが消されてる

***元々の特性の面影は残すが、小さくない変更点が加えられたもの [#ff6e68eb]
|[[《邪眼皇ロマノフI世》]]|→|[[《邪眼皇ロマノフI世 GS》]]|墓地肥やしが「cipで山札から闇のカードを1枚」から「アタックトリガーで山札の上から5枚」に変更|
|[[《武闘将軍 カツキング》]]|→|[[《武闘将軍 カツキング GS》]]|[[エグザイル]]関連削除、[[アンタップキラー]]が永続化|

***元々の特性を元に、多少の変更がされたもの [#se6f4faf]
|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|→|[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]|召喚時限定cipの削除|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|→|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|S・トリガー削除|
//《ライオネル GS》はテキスト上は能力が1つ削除されただけであり、実際の使い勝手はともかく《Re:ライフ》と比べても《ロマノフI世 GS》や《カツキング GS》ほど変更点が小さくないとは言えない。cipの削除だけで「小さくない変更点」に分類するのは感情論である

**参考 [#d75680d6]
-[[王来篇]]
-[[キーワード能力]]

&tag(用語集,能力,キーワード能力,見せる,攻撃制限,G・ストライク);