#author("2021-03-10T11:16:30+09:00","","")
#author("2021-03-11T18:03:34+09:00","","")
*&ruby(エクスト){EX};ライフ [#n4d10129]

[[DMSD-18]]で登場した[[キーワード能力]]。
[[DMSD-18]]で登場した[[キーワード能力]]。読みは「エクストライフ」であって、「エクスト''ラ''ライフ」ではない。

|聖魔連結王 バロディアス KGM 光/闇/火文明 (8)|
|クリーチャー:ディスペクター/デーモン・コマンド/エンジェル・コマンド 13000|
|EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|T・ブレイカー|
|多色ではない呪文の効果によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。|
|このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|

この能力を持つクリーチャーが出る際に[[シールド追加]]を行い、その追加したシールドがあれば[[置換効果]]でそれが[[シールド焼却]]され除去を免れることができる。

それ以外はあくまで普通のシールドであり、このクリーチャーが離れる前にその[[シールド]]が[[ブレイク]]などされてしまってもクリーチャーがバトルゾーンを離れることはない。
[[プレイヤーもクリーチャーも生き残りやすくなるので、より大型クリーチャーで大暴れしやすくなる>https://youtu.be/IenaVY_xtFI?t=3218]]デザインである。

一部のカード([[キングマスターカード]]の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]や[[《聖魔連結王 バロディアス》]])では、EXライフで得たシールドが[[離れた時]]にトリガーする能力も持つ。

-「出''た''時」ではなく「出''す''時」である。なので[[cip]]ではないため[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]の対象にはならない。
-「出''た''時」ではなく「出''す''時」である。そのため、[[バトルゾーン]]に出る前に[[トリガー]]および[[解決]]される。
--[[cip]]ではないため[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]の対象にはならない。
--「出ることによってトリガーする」出来事を無視する[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]や[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]などの効果も受けない。
--[[着地置換効果]]でクリーチャーがバトルゾーンに残らない場合でも[[シールド化]]はされるのかは不明。
--EXライフを持つクリーチャーが[[《ミステリー・キューブ》]]などの[[効果]]で[[山札]]の一番上から出る場合、山札の1枚目にあるそのクリーチャー自身が[[シールド化]]されるため、[[バトルゾーン]]に出られない。

-性質としては、[[シールド・フォース]]に似ている。あちらと違い、自分のシールドがない状態でも使用可能になり、1つのシールドに1体しか紐付けできなくなったような能力となる。

-「ex」は「接頭辞」で、語源はギリシャ語にあたり「外へ」という意味を持つ。そのため、EXライフは直訳で「生命を外に」となる。
クリーチャーの「生命」を、「外(シールドゾーン)」に配置する点で見事に合致している。
-直感的に思い浮かぶ「エクストラ」+「ライフ」の造語は、「生命延長」として意訳でき、能力の性質的にも専らこちらが主な由来だろう。
--なお、シューティングゲームにおいて残機が1増えることは「エクステンド」と呼ばれる。

-デュエマの造語ルールから、「エクストラ」+「ライフ」が由来かもしれない。
--エクストラ・ライフの意訳としては「延長生命」となる。シューティングゲームにおいて、残機が1増えることは「エクステンド」と呼ばれる。

//**EXライフに関連する効果を持つカード

**参考 [#l5ae557d]
-[[用語集]]
-[[《聖魔連結王 バロディアス》]]
-[[出す時]]
-[[シールド・フォース]]
-[[エスケープ]]

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//公式Q&A
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