#author("2021-12-11T07:47:20+09:00","","")
*DMPP-11~DMPP-15環境 (デュエプレ) [#o8b01788]

-''PREV'':[[DMPP-06~DMPP-10環境 (デュエプレ)]]

//-''Next'':[[DMPP-16~DMPP-20環境 (デュエプレ)]]

----

+[[DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」期>#dmpp11]]
//++[[DMPP-11EX「x」期>#dmpp13ex]]
//+[[DMPP-12「x」期>#dmpp12]]
//++[[DMPP-12EX「x」期>#dmpp13ex]]
//+[[DMPP-13「x」期>#dmpp13]]
//++[[DMPP-13EX「x」期>#dmpp13ex]]
//+[[DMPP-14「x」期>#dmpp14]]
//++[[DMPP-14EX「x」期>#dmpp14ex]]
//+[[DMPP-15「x」期>#dmpp15]]
//++[[DMPP-15EX「x」期>#dmpp15ex]]

*[[DMPP-11「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]期 [#dmpp11]
2021年11月25日実装。全85種が追加され、再録はなかった。

新たに[[New Division]]で使えなくなるカードには優秀な多色カードが多く含まれる。
[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]が使えなくなるため、【ドラゴン】には痛手となる。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-光
//《護法の精霊アムシオン》はDMPS-02に収録されているので使えます
--[[《アポカリプス・デイ》]]
-水
--[[《マーシャル・クイーン》]]や同弾の[[スプラッシュ・クイーン]]
--[[《プリズム・ブレイン》]]
--[[《クローン・スパイラル》]]
-闇
//《従獄の凶獣ドルベロス》はDMPS-03に収録されているので使えます
//-《デス・チェイサー》←ほぼ同性能の《魔弾アルカディア・エッグ》は使える
--[[《貴星虫ドレインワーム》]]
--[[《ヤット・パウル》]]
-火
--[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]
-自然
//《口寄の化身》はDMPS-03に収録されているので使えます
--[[《薫風妖精コートニー》]]
-多色
--[[《英霊王スターマン》]]
--[[《聖獣王ペガサス》]]
--[[《蛇魂王ナーガ》]]
--[[《暗黒王デス・フェニックス》]]
//--[[《太陽王ソウル・フェニックス》]]
--[[《魂と記憶の盾》]]
//--[[《調和と繁栄の罠》]]
--[[《英知と追撃の宝剣》]]
--[[《憎悪と怒りの獄門》]]
//--[[《破壊と誕生の神殿》]]
--[[《勇猛護聖ウォルポニカ》]]
--[[《妖蟲麗姫ドナ》]]
--[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]
}}

**実装前の情報 [#ffd25195]
[[DMPP-11]]実装と同時に一部カードに対して[[能力]]の調整と[[種族]]の追加が発表された。

[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]が下方修正され、[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]が上方修正された。
-[[デュエプレ]]では[[ランデス]]に厳しい調整がされており、[[ランデス]]能力を持つカードも少ない。
そのため、上振れれば早いターンから[[ランデス]]を仕掛けられる[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に修正が入るのは時間の問題だったのかもしれない。

以下のカードはTCG版から種族の[[オリジン]]が削除されていたが、[[オリジン]]の本格実装に伴い追加された。
-[[《クラゲン》]]
-[[《パーロック》]]
-[[《貴星虫ドレインワーム》]]

(参考:[[調整が加えられたカード (デュエプレ)>調整が加えられたカード (デュエプレ)#d11]]、[[公式HPの発表>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/2262]])

**実装後の環境 (Ver.2.8.0〜) [#pd769b0d]
まず、新規カードを使えて安価に組めるという理由からか、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]入り[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]が台頭した。[[《運命の選択》]]を唱えることで、6マナ2体着地+[[SA>スピードアタッカー]]や[[警戒]]付与として使える。

今弾で登場した[[マナ進化]](非[[マナ進化GV]])は[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]と[[《ブレードグレンオー・マックス》]]の2体で、それらを効率よく使える[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]や[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]は大きな強化となった。

[[《バイオレンス・フュージョン》]]で出るリンクした状態の[[《破壊龍神》]]は、《龍神ヘヴィ・メタル》ではなく《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》で設定されていた。よって[[【バイオレンス・フュージョン】>【バイオレンス・フュージョン】 (デュエプレ)]]の決定力が[[オーバーキル]]に近いものとなる。

ランクマッチで使われるデッキで、今弾のスーパーレアを使ったものは、主に以下の2つがある。

+[[《超天星バルガライゾウ》]]軸
--序盤は[[《フェアリー・ライフ》]]、[[《龍の呼び声》]]、そして新規の[[《エコ・アイニー》]]を使って[[マナ加速]]し、9マナないしは[[コスト軽減]]札を使って《バルガライゾウ》を着地させる。新規受け札には[[《武装竜鬼アカギガルムス》]]がある。[[《龍仙ロマネスク》]]の加速プランや、踏み倒したい[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]、受け札の追加に[[《光神龍ベティス》]]を採用するために[[白赤緑]]で組まれる。
+[[《破壊龍神》]]除去コントロール/クリーチャーコントロール
--[[ハンデス]]や[[除去]]で相手をコントロールしつつ、コストを支払って[[《破壊龍神》]]を[[G・リンク]]させ[[ワンショット]]を決めるデッキ。
---メインフィニッシャーは[[《破壊龍神》]]だが、[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]をサブフィニッシャーにした【白黒赤ナイト】がネロ・グリフィスカップで結果を残している。ナイト軸にすることで[[ハンデス]]に[[《魔弾バレット・バイス》]]を使えるのが大きい。
//↑ND85位
---【カウンターHDM】と呼ばれるものも存在する。【ボルメテウスコントロール】の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]を[[《破壊龍神》]]に総入れ替えしたものと考えればわかりやすい。対[[ビートダウン]]には[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]][[《アクア・サーファー》]]といった定番[[S・トリガー]]はもちろん、[[《不浄の魔人ジャラ》]][[《腐敗聖者ベガ》]]も採用することで打たれ強い構成になっている。

-細かな強化を得たデッキタイプは以下の通り
--【エンジェル・コマンド】:[[《聖霊王エルレヴァイン》]][[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]][[《聖霊龍騎アサイラム》]][[《迅雷の精霊ホワイト・ヘヴン》]][[《城門の精霊ルレーヴァ》]][[《エンドラ・パッピー》]]獲得
--[[【リドロマッドネス】>【リドロマッドネス】 (デュエプレ)]]:[[《蒼神龍バイケン》]][[《怒流牙 サルトビ》]][[《アクア・アンカー》]][[《超鯱城》]]獲得
--[[【黒緑ドルバロム】>【バロム】 (デュエプレ)]]等:[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]獲得
--[[【ジャイアント】>【ジャイアント】 (デュエプレ)]]:[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]][[《怒流牙 サルトビ》]]獲得
--【ナイト】:[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]など多数のカードを獲得
--[[【マーシャル・クイーン】>【マーシャル・クイーン】 (デュエプレ)]]:[[《天雷龍姫エリザベス》]][[《海魔城 ティーツー》]]([[《ラッキー・ダーツ》]]採用時)、[[《ピュアザル》]]([[《超銀河剣 THE FINAL》]]採用時)獲得
--[[【グールジェネレイド】>【グールジェネレイド】 (デュエプレ)]]:[[《邪眼死爵ゲーネフ卿》]][[《破壊龍神》]]獲得
--【除去コントロール】等:[[《ローズ・キャッスル》]][[《ヤミノカムスター》]][[《破壊龍神》]][[《蒼狼の始祖アマテラス》]]獲得
--[[【墓地ソース】>【墓地ソース】 (デュエプレ)]]ギミック:[[《魔光帝フェルナンドVII世》]][[《邪将グレイト・アシカガ》]][[《暗黒獣ヤミノシーザー》]][[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]
--[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]デッキ:対ブロッカーに[[《氷槍 パラディン・スピア》]]、クロスギアの踏み倒しに[[《蒼狼の始祖アマテラス》]][[《聖獣ピュアイカズチ》]][[《流牙 シシマイ・ドスファング》]]などを獲得。また、非サムライに[[《竜装 ムシャ・レジェンド》]]をクロスすることで、1枚分のサムライにカウントできる

今弾では、相手のクロスギアを除去できるカードに[[《破壊龍神》]][[《式神ガーデナー》]][[《マーシャル・ロー》]][[《獅子幻獣砲》]]が登場したので、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を使うデッキが大きく数を減らした。そのことはパワー6000以下を破壊できる[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]][[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]の減少を意味するため、パワー6000ちょうどの[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]などには朗報だろう。
//依然として[[《デーモン・ハンド》]][[《策略と魅了の花籠》]][[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]の使用率は高いので、現時点ではそこまで[[【ドリームメイト】>【ドリームメイト】 (デュエプレ)]]は多くない。
しかし、クロスギア除去の中でよく使われるのは非常に汎用性の高い[[《破壊龍神》]]程度となったため、[[【剣誠・ドラゴン】>【剣誠・ドラゴン】 (デュエプレ)]]はその後使用率が回復した。

//《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》と相打ちになって[[攻撃強制]]を解除できることから、[[スレイヤー]]の価値が上がった。
//キーワード能力の価値は上がっていない
ゴッド以外を破壊しつつ[[攻撃強制]]を持つ《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》が環境に流入し、自然な形でそれを対策できる可能性がある[[《不浄の魔人ジャラ》]](相手の[[ワールド・ブレイカー]]を利用できる[[S・トリガー]][[スレイヤー]])と[[《ガルベリアス・ドラゴン》]](相手の文明を利用した[[スレイヤー]][[スピードアタッカー]])の価値が上がった。

***この時期に活躍したカード・[[アーキタイプ]] [#m7065655]
-活躍したカード
//--[[《蒼神龍バイケン》]]
//--[[《超神星DEATH・ドラゲリオン》]]
--[[《超天星バルガライゾウ》]]
---└[[《武装竜鬼アカギガルムス》]]、[[《エコ・アイニー》]]
//--[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]
--[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]
//---└[[《超銀河弾 HELL》]]、[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]、[[《爆獣ボルカグレンオー》]]
--[[《破壊龍神》]]
--[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]
--[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]
--[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]
//--[[《ブレードグレンオー・マックス》]]
//--[[《邪眼死爵ゲーネフ卿》]]←墓地肥やし抜きでも攻撃できてメタモーフのない《清浄の精霊ウル》なので性能は高い
//--[[《ローズ・キャッスル》]]

-主流デッキ
--【バルガライゾウ連ドラ】(参考:[[【白赤緑ドラゴン】>【白赤緑ドラゴン】 (デュエプレ)]])
--[[【バイオレンス・フュージョン】>【バイオレンス・フュージョン】 (デュエプレ)]]
--【5色コントロール】
--[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]
--[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]
--[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]
--【カウンターHDM】
--[[【剣誠・ドラゴン】>【剣誠・ドラゴン】 (デュエプレ)]]
--【ナイト】
--[[【ドルバロム】>【バロム】 (デュエプレ)]]
--[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]

*参考 [#r34f7425]
-[[デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ)]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[構築済みデッキ (デュエプレ)]]
-[[BASIC]]
-[[エキスパンション (デュエプレ)]]
-[[ランクマッチ]]
-[[BATTLE ARENA]]

&tag(デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ));