#author("2022-04-25T20:25:50+09:00","","")
*DMBD-20 「開発部セレクションデッキ 水闇魔導具」 [#ea7d9cbc]
#author("2023-06-06T19:37:26+09:00","","")
*DMBD-20 「&ruby(かいはつぶ){開発部};セレクションデッキ &ruby(みずやみ){水闇};&ruby(まどうぐ){魔導具};」 [#ea7d9cbc]

-''PREV'':[[DMBD-19 「開発部セレクションデッキ 火水覇道」>DMBD-19]]

-''NEXT'':[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]]

2022年5月21日発売。値段は3300円(税込)。

-全ての[[カード]]がシルバーフレーム。
-全[[カード]]が[[シルバーフレーム>銀枠]]で新規カードは無し。''大会で活躍した憧れのデッキタイプが「すぐに」「手軽に」手に入る、新コンセプトの構築済みデッキ!''という触れ込み。再録内容に対して3300円という比較的安価な価格設定を考えると、レジェンドスーパーデッキシリーズよりもよほど従来の[[スーパーデッキ]]に近い形である。
-このデッキと[[DMBD-19]]に収録されているカードの[[フレーバーテキスト]]にはカードやデッキを使う際のアドバイスや実戦で気にすべきことが''丁寧語で''記述されている。
--特に[[《堕魔 ドゥポイズ》]]や[[《堕呪 エアヴォ》]]には''[[無月の門]]で戦う上で非常に重要になる立ち回りが記されている。''ただの[[フレーバーテキスト]]と侮らず、しっかり読み込んで内容を把握しておく事でより柔軟にデッキを動かす事ができるだろう。
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]と[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]の「卍」部分のフォントが[[DMEX-18]]の[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]のものに変更されている。
-[[構築済みデッキ]]では珍しく、切り札([[《ガル・ラガンザーク》]])が[[4枚積み]]されている。それが後に[[悲しい末路>殿堂入り]]を辿ると誰が予測しただろうか…
-CM((https://twitter.com/t2duema/status/1523090553658880000))は切り札の[[《ガル・ラガンザーク》]]よりも2枚しか再録されていない[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]を前面に押し出した異例とも言える構成になっている。
--使われている曲は、スイス生まれの童謡「おおブレネリ」の替え歌となっている。
-''[[マスターカード]]のみ他のカードより若干サイズが大きくなっている''為、スリーブを装着していない状態だと簡単に分かってしまう。無用な疑いを避けるために、スリーブに入れて使うほうが無難であろう。

-このデッキに入っている[[《ガル・ラガンザーク》]]は後に[[殿堂入り]]したため、この[[デッキ]]をそのまま使うことはできなくなった。
//この文章は形式的に入れてるものなので期間の記述は不要です。もっと短い期間で使えなくなったデッキもあります(砂場が詳しいです)

#region2([[フレーバーテキスト]]一覧){{
-このデッキの目標は、ラビリピトがいる状態でドルスザク3種の無月の条件を達成してバトルゾーンに出し、盤面を作りつつ相手の手札を全て捨てさせることです。まずは積極的に墓地を増やしましょう。ラビリピトが墓地に落ちてしまってもヴォガイガで回収できるので心配ありません。[[《堕魔 ヴォガイガ》]]

-ガ・リュザークとラビリピトが揃っている状態で手札にドゥポイズがある時がこのデッキの攻撃のチャンスです。あらかじめガ・リュザークをドゥポイズで破壊しておいてからブレイクし、ターン終了時に再びガ・リュザークを呼び戻すことで相手に手札を与えずにシールドを減らすことが出来ます。ただし、S・トリガーのリスクはあるので欲張らず最小限のブレイクにとどめ、少しずつ相手を追い詰めていきましょう。[[《堕魔 ドゥポイズ》]]

-相手のカードを戻すだけでなく、無月によってドルスザクの下に重ねた魔導具も自分に戻すことができます。組み合わせることで墓地に落ちたドゥポイズやヴォガイガのような有用な魔導具を回収できるコンボとなります。[[《堕呪 エアヴォ》]]

-ドゥリンリがバトルゾーンにあり、墓地に5枚の魔導具とガ・リュザークがある場合は条件を満たしていなくても無月の門・絶を宣言しておきましょう。先にドゥリンリの能力を解決することで、墓地の魔導具が6枚になればガ・リュザークをバトルゾーンに出すことが可能です。[[《堕魔 ドゥリンリ》]]

-ラビリピトは能力を使う前に除去されないように、ドルスザクとのコンボを確実に決められるターンまでは手札に温存しましょう。[[《追憶人形ラビリピト》]]

-墓地に魔導具が2枚しかない状況でも、バレッドゥを使うときはガル・ラガンザークの無月を宣言しておきましょう。手札から魔導具を捨てることにより、使用後に墓地に落ちたバレッドゥとあわせて4枚の無月の条件を達成することができます。[[《堕呪 バレッドゥ》]]

-無月の条件を満たしていれば、相手のターンでもS・トリガーによってガル・ラガンザークをバトルゾーンに出し、追加のブロッカーを用意することが可能です。[[《堕呪 カージグリ》]]

-グリギャンの墓地を増やす能力は任意なので、自分のデッキの残り枚数が少ない場合は山札切れを避けるために能力を使わないことも可能です。[[《堕魔 グリギャン》]]
}}

**収録セット [#a62a0eaa]
◆=新規イラスト
|■収録カード|■枚数|h
|~闇文明|~(25)|
|[[《堕魔 ドゥポイズ》]]|4|
|[[《堕魔 ドゥリンリ》]]|4|
|[[《堕魔 グリギャン》]]|4|
|[[《堕魔 ヴォガイガ》]]|4|
|[[《追憶人形ラビリピト》]]|3|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|2|
|[[《追憶人形ラビリピト》]]◆|3|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]◆|2|
|[[《卍 デ・スザーク 卍》]]|1|
|[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]|3|
|~水文明|~(11)|
|[[《堕呪 バレッドゥ》]]|4|
|[[《堕呪 カージグリ》]]|4|
|[[《堕呪 エアヴォ》]]|3|
|~水/闇文明|~(4)|
|[[《ガル・ラガンザーク》]]|4|

**参考 [#a39a46c4]
-[[構築済みデッキ]]
-[[【青黒ガル・ラガンザーク】]]

&tag(構築済みデッキ);
&tag(構築済みデッキ,開発部セレクションデッキ);