#author("2020-07-15T23:57:47+09:00","","")
*&ruby(ちょうじげん){超次元};&ruby(おく){送};り [#waf17276]

[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]を[[超次元ゾーン]]に送る[[除去]]のこと。

|ミスター・アクア UC 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ハンター 3500|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに戻す。|

|怒流牙忍法 次元隠しの術 R 無色 (6)|
|呪文|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。次の自分のターンのはじめまで、相手は、そのクリーチャーと同じコストを持つクリーチャーをバトルゾーンに出せない。|

初出は2011年の[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]。その後[[《ミスター・アクア》]]が登場。この2体は[[サイキック・クリーチャー]]を対象としている。戻した[[サイキック・クリーチャー]]は、[[超次元]][[呪文]]などで簡単に帰ってきたり[[解除]]で[[置換>置換効果]]されたりするため、これらの[[カード]]は一時しのぎや弱体化の意味合いを持っていた。

その後、[[DMEX-12]]にて、通常の[[クリーチャー]]も選ぶことができる[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]が登場した。[[サイキック]]ではない[[クリーチャー]](すなわち[[メインデッキ]]に入っている[[クリーチャー]])が送られた場合、[[超次元呪文]]などが持つ「[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す。」という[[効果]]では出せないため、基本的に復帰することは不可能である。下記に示す限られた方法でしか戻せず、[[除去]]としては最高峰の部類に入る。



-これを受けた、[[サイキック]]ではない[[クリーチャー]]を戻す事ができるカードは以下。
|カード名|条件|
|[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]|[[バトル]]に勝利した[[火]]もしくは[[自然]]の[[ハンター]]以下の[[コスト]]の[[ハンター]]|
|[[《バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ》]]|[[ハンター]]・[[クリーチャー]]|
|[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]|[[コスト]]6以下の[[クリーチャー]]|
//2020年7月現在[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]しかいない。双方ともに何かしらの制限があり、多くのデッキに入るような汎用性の高い[[カード]]ではないため、最高峰の[[確定除去]]と言えるだろう。

**参考 [#gdd9e139]
-[[用語集]]
-[[除去]]
-[[超次元ゾーン]]

-[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]
-[[《ミスター・アクア》]]
-[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]