#author("2022-03-13T21:03:27+09:00","","") *置きドロー [#odc980d1] [[バトルゾーン]]に存在することで継続的に[[ドロー]][[効果]]を発揮する[[カード]]のこと。 「ドローエンジン」「置き[[ドロソ>ドローソース]]」とも呼ばれる。 |雷鳴の守護者ミスト・リエス UC 光文明 (5)| |クリーチャー:ガーディアン 2000| |他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。| |ハッスル・キャッスル R 自然文明 (5)| |城| |城| |自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。| |この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| [[《エナジー・ライト》]]などとは違い、短期的に[[アドバンテージ]]を多くは得られない。 だが、性質上場に残っただけ効果を発揮するため、長期的な目で見ると他の[[ドロー]][[カード]]より多く[[アドバンテージ]]を得ていることも多い。 結果として放置すると[[《サイバー・ブレイン》]]などの強力な[[ドロー]][[カード]]よりも膨大な[[アドバンテージ]]を叩き出すため、相手にした場合は真っ先に[[除去]]したい。 幸い、その多くはパワーが低いなど[[破壊]]しやすいため、一部を除けば対処自体はそこまで難しくない。逆に言えば、強力な置きドロー手段をずっと生き残らせることができれば、それだけで勝利は近づくということでもある。 相手にした場合は真っ先に[[除去]]したいため「他に[[除去]]できる対象があるが、出てくるであろう相手の置きドローを除去するために敢えて残しておく」などの[[プレイング]]も有効。 特に[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]や[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]は公開情報である[[超次元ゾーン]]に置かれるので、[[除去]]を残しておく[[プレイング]]はし易いだろう。 -当然ながら[[クリーチャー]]の置きドローは[[システムクリーチャー]]であるということでもある。 -広義には、[[《シェル・ファクトリーγ》]]や[[《節食類怪集目 アラクネザウラ》]]などのように[[手札]]さえ継続して増やせるものであれば、厳密にはドローでなくても置きドローと呼ぶことがある。 -多くの場合は[[コントロール]]がこのタイプの[[カード]]を採用している。[[デッキ]]の性質上、長期戦になることが多く、それだけ効果を発揮しやすいからである。当然他の[[デッキ]]でも十分活躍できる。 --[[超次元呪文]]で呼び出せる[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]の登場で、[[【オール・イエス】]]系統のデッキでも無理なく投入が出来るようになった。 その後、[[速攻]]対策を兼ねることができる[[《龍覇 M・A・S》]]と[[除去]]されにくい[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]が登場。こちらは[[【ビッグマナ】]]に多く採用されている。 -使い切りの[[ドロー]]カードよりも[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ニコル・ボーラス》]]などの大量[[ハンデス]]からの復帰にも強い特徴も持つ。こちらに[[除去]]がなく大量[[ハンデス]][[カード]]を持っている場合には先に撃つか、後に残すかは場合によるだろう。 -他の[[ドローソース]]にも言えることだが、基本的に[[速攻]]と当たれば木偶の坊と化す。相手が遅い[[デッキ]]タイプであればあるほど重要となっていく。 -本来ドローは[[水]]が得意としているが、置きドローは全ての文明に存在する。(火→[[《爆打者 猛トラック》]]闇→[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]等)置きドローは基本的に''何かしなければ引けない''ため、その「何か」の行為が[[文明]]に合うようデザインされることが多い。(例:[[クリーチャー]]の[[破壊]]で[[ドロー]]→[[闇]]) **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#g6198ccd] 「自分の手札が5枚以下なら」という条件が特徴的。手札の上限枚数が10枚のため、手札が溢れないようにさせる配慮だろう。 なお、[[DMPP-01]]の[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]のインパクトが強かったため勘違いされやすいが、実際には6枚以上でも無関係に強制でドローする置きドローも同じぐらいある。 [[アタックトリガー]]で手札補充できるカードは、ある意味毎ターン使える置きドローの一種だが、デュエプレのそれらはすべて自分の手札の枚数を参照しない。 -「自分の手札が5枚以下なら」とある置きドロー --[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]] --[[《マーチング・スプライト》]] --[[《屑男》]] --[[《リップ・ウォッピー》]] --[[《鎧亜の剣邪ミストジアス》]] --[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]] -「自分の手札が5枚以下なら」という条件がない置きドロー --[[《エンペラー・ジュニア》]](相手が「S・トリガー」を使った時、1ドロー) --[[《シャインシェル・クラスター》]]([[タップスキル]]で2ドロー) --[[《ルナ・ブリッツホーク》]](自分の[[ターン開始ステップ]]に1ドロー) --[[《宣凶師ドロシア》]](相手のターン中、初めて自分の手札を捨てた時、2ドロー) --[[《コマンダー・テクノバスター》]](相手のターン中、相手がカードを引いた時、同じ枚数ドロー(ただし上限枚数でストップ)) --[[《散舞特機サンマイダー》]](手札が2枚以下なら、自分の[[ターン終了ステップ]]に、手札が3枚になるようにドロー) --[[《外道神カイカイ》]](相手が呪文を唱えた時、1ドロー) --[[《スナイプ・アルフェラス》]](各ターン、初めて自分の他のグランド・デビルが出た時、1ドロー) --[[《暴走機械オーバースキル》]](各プレイヤーは、自身の[[ターン開始ステップ]]に1ドロー) --[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]](自分が呪文を唱えた時、1ドロー) **主な置きドロー [#ma7b7949] //新種を後ろに置き、基本的に登場順 -[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]] -[[《シェル・ファクトリーγ》]] -[[《スナイプ・アルフェラス》]] -[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]] -[[《バキューム・クロウラー》]] -[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]] -[[《知識の精霊ロードリエス》]] -[[《ハッスル・キャッスル》]] -[[《海底鬼面城》]] -[[《アクア・ジェスタールーペ》]] -[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]] -[[《アクア・ティーチャー》]] -[[《永遠の悪魔龍 デッド・リュウセイ》]] -[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]/[[《最終龍理 Q.E.D.+》]] -[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]] -[[《アストラル・スーパーリーフ》]] -[[《No Data》]] -[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]] -[[《龍装者 バーナイン》]] -[[《伝説演者 カメヲロォル》]] -[[《終絶電融 パワーロビン》]] **参考 [#zfe10b7b] -[[用語集]] -[[ドローソース]] -[[手札補充]] -[[ドロースペル]]