#author("2021-03-25T21:51:30+09:00","","") *&ruby(きんだんかいほう){禁断解放}; [#u2724b49] [[鼓動]]を[[クリーチャー]]面に[[裏返す]][[能力語]]。 |禁断〜目醒めの刻〜 P 火文明 (4)| |禁断の鼓動| |このカードは、ゲーム開始時の5枚の手札に含める。| |この鼓動は、封印を4つ付けてバトルゾーンに出す。| |禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。| |禁断のドキンダム P 火文明 (9)| |禁断クリーチャー:(種族なし) 9999| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが禁断解放した時、相手のパワー6666以下のクリーチャーを1体破壊する。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分のシールドをひとつ相手に選ばせ、墓地に置く。| |このカードがバトルゾーン、自分の墓地、または自分の手札以外のゾーンにあれば、墓地に置く| 基本的には[[ドラグハート・クリーチャー]]の[[龍解]]と動作は同じで、所定枚数の[[封印]]をすべて外すことでその[[鼓動]]を[[裏返す]]事ができる。 -[[龍解]]同様に、禁断解放した[[クリーチャー]]の[[召喚酔い]]は解かれない。ただし、[[《禁断〜封印されしX〜》]]はゲーム開始時から[[バトルゾーン]]にあるため、そもそも[[召喚酔い]]自体が発生しない。 -[[覚醒]]・[[龍解]]と同様に、場の[[カード]]が別の[[カード]]に変化するだけのことであり、新たに[[クリーチャー]]が場に出るわけではない。 -何らかの原因で[[封印]]が元から付けられていない[[鼓動]]は禁断解放することができない。[[封印]]が1から0になった時のみ禁断解放は[[トリガー]]するためである。 -[[鼓動]]に[[タップ]]・[[アンタップ]]の概念はなく、禁断解放後は正位置である[[アンタップ]]状態で必ず登場することになる。 -[[特殊タイプ]]「[[禁断]]」そのものは、禁断解放には一切関係していない。あくまで禁断解放は[[鼓動]]面と[[クリーチャー]]面との関係を記述したものである。 -媒体によっては、[[封印]]が1枚1枚外れていく様子を「禁断解放」と表現したり、本来の意味である「禁断解放」を「封印解放」と表現したりと、表記に揺れがある。れっきとした[[能力語]]であることに違いはないが、どの意味で使われているかは文脈をよく確認する必要がある。 -禁断解放した際の能力とバトルゾーンにでたコマンドのcipは好きな順序で解決することができる。封印の解除自体は最優先に行わなければならないが、禁断解放自体はそれとは独立した能力であるためである。 **参考 [#x0e3ac10] -[[用語集]] -[[禁断]] --[[禁断の鼓動]] --[[禁断クリーチャー]] -[[鼓動]] -[[クリーチャー]] -[[裏返す]] -[[封印]] -[[キーワード能力]] &tag(用語集,能力,能力語,禁断解放);